真田丸のあらすじ~第48話と第49話【NHK大河ドラマ2016】


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2016年のNHK大河ドラマ真田丸」ストーリー(あらすじ)の第46話と第47話です。
だいぶ終盤となっています。
その後ですので放送が楽しみな方は、ご覧にならないようお願い申し上げます。

真田丸第48話のあらすじ

真田幸村は、一計を考えて、後藤又兵衛に徳川本陣を夜討ちさせる計画を織田有楽斎に話します。
織田有楽斎は、この計画をただちに徳川家康に報告したため、実際に夜討ちを掛けた際には、すでに家康は退去したあとでした。

これは、駿府城に帰る途中、徳川家康を暗殺するのが真の狙いで、佐助にその大役を託します。
真田幸村に見抜かれた織田有楽斎は大阪城から逃げ出しましたが、佐助が仕留めたのは家康の影武者でした。

明けて1615年、再び攻めて来ると考えていた真田幸村は、時間稼ぎをして茶臼山と岡山に砦を築く事を提案します。

また、豊臣秀頼は、牢人に対して敵・味方に別れている家族に会う事を許したため、真田幸村は真田大助を連れて、真田信政真田信吉矢沢頼康(矢沢三十郎頼幸)・小山田茂誠に会いに行きました。
そして、野戦経験が豊富な小山田茂誠に、敵将を討ち取る手段を相談して聞き出し、大阪城に戻ります。

そんな折り、千利休の茶室があった土地で畑を耕していた堀田作兵衛が、箱に入って埋まっていた馬上筒を発見します。

牢人に渡されていた支度金も底をついてきたことから、大野治房が独断で一部の牢人にお金を支給します。
それでは、不公平になると言う事で、豊臣秀頼は蔵から金銀を牢人全てに追加支給する判断をします。
しかし、牢人はそのお金で、新たな武器をこぞって買いにはしります。
また、大野治房は牢人を使って、埋まっている堀を掘り返し始めます。
これらが裏目に出て、徳川家に戦の口実を与えて、要害が完成する前に、再び大阪に徳川勢が迫る結果となったのです。

江戸城下の屋敷にいた真田信之の元には、遺書とも言える真田幸村からの書状が届きました。

織田有楽斎 (織田長益)~野望を持たず戦国の世を生き抜いた織田信長の末弟
大蔵局/大蔵卿局と大野治房・大野治胤・大野治純
茶臼山(大塚城、茶臼山砦)と旧黒田藩蔵屋敷長屋門【天王寺公園】
真田大助とは~真田幸昌とも言う真田幸村の嫡男
明石全登とは【大坂の陣のあと行方知れずとなった謎多き武将】
大野治長~大阪城にて淀殿を最後まで支えた豊臣の忠義者
後藤又兵衛(後藤基次)~不運な晩年を過ごし大阪城に入る
毛利勝永と毛利勝信【大阪の陣で義を果たした名将】
木村重成とは~冷静さと勇敢・仁愛にあふれた若武者の最後
長宗我部盛親~土佐再興に命を賭け大阪城に馳せ参じたが
真田信政とは【第2代の松代藩主】
真田信吉とは~真田信之と真田信綱の娘との間に生まれた長男
矢沢頼康【矢沢三十郎頼幸】~真田家第一の家臣~弟の矢沢頼邦も
小山田茂誠【小山田重誠】とは~真田家を頼った小山田一族
堀田作兵衛と梅【大河ドラマ真田丸】~堀田興重とすへ・阿菊(お菊)
淀殿(淀の方、茶々)~豊臣家・我が子の為に生涯を全うした強き女性
大阪城の史跡巡り観光堪能2時間コースのご紹介
猿飛佐助とは【真田丸の佐助】上月佐助・横谷庄八郎・三雲佐助賢春 実在の人物か?
高梨内記と娘きり【真田信繁の側室】
豊臣秀頼 (拾)~天下に翻弄された波乱の生涯と玉造稲荷神社
大阪の真田丸関連史跡めぐりの歩き方に役立つ観光スポット一覧リスト


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いや~、あらすじを書いているだけで、涙が出て参りますが、よければ、引き続きご覧頂けますと幸いです。

真田丸第49話のあらすじ

真田信之は、稲(小松姫)の反対を押し切り、真田幸村に会うと言い、大阪に向かいます。

大阪城での軍議で真田幸村は、豊臣秀頼には伏見城に入ってもらい、徳川勢が全軍揃わないうちに、各個撃破しようと提案します。
しかし、大蔵卿局が豊臣秀頼が大阪城から出る事に大反対します。
堀の無い大阪城で籠城するのも得策では無い為、後藤又兵衛、木村重成毛利勝永が提案した野戦にて迎え撃ちことに皆合意しました。

徳川家康は、豊臣秀頼は大和・郡山城に移るようにと最後通告を行います。

そして、ついに樫井にて大野治長勢と徳川方の浅野長重らが衝突し、塙団右衛門が討死します。

また、本多正信は、後藤又兵衛に接触したことを、豊臣勢に広めるよう本多正純に命じたので、内応を断った後藤又兵衛でしたが立場を悪くしました。

そんな中、真田信伊と共に真田信之が大阪城に密かにやって来て、真田幸村と面会しました。
徳川家康の命を受けていた真田信伊「信濃一国を真田幸村に」との話を伝えますが、幸村は迷いなく断ります。
家康と刺し違えて死ぬ気だと悟った真田信之は「必ず助けてやる」と言い残してその場をあとにします。

道明寺の戦いが起こると、後藤又兵衛は、最後まで豊臣秀頼に忠義を貫き、伊達政宗の軍勢の前に、壮絶な最期を遂げました。

徳川勢は、真田幸村らが立てた作戦の裏を突いて進撃してきます。
これは、度々の会合に酒や肴(さかな)を差し入れていた台所の長老・大角与左衛門が情報を徳川に流していたのです。

不利と悟った真田幸村は大阪城に戻ると、佐助を呼んで伊達政宗に使いを出しました。
春(竹林院)と梅・真田大八を伊達政宗に託したのです。
そして、キリにはいざとなったり、千姫を連れて徳川秀忠の元へ送り届けて、その後は沼田城に行くように頼みます。
しかし、キリは必ず戻って来ると言い、次の瞬間、真田幸村はキリを抱き寄せるのでした。

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大野治長~大阪城にて淀殿を最後まで支えた豊臣の忠義者
毛利勝永と毛利勝信【大阪の陣で義を果たした名将】
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本当に涙がこぼれます。最終回(第50話)もどうぞ

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