ぺっぴんさん~気になる今後のあらすじ・展開・その後【4】(最終回までやります)

べっぴんさん

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NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」のあらすじです。
今週のあらすじ(ストーリー展開)を、複数の週をまとめて簡単に掲載させて頂いております。

これより以前のストーリーはこちら


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トップの写真はNHK渋谷のスタジオパーク(有料見学)の展示で撮影させて頂いたものです。

第21週・2017年2月27日から

キアリスに入社した、さくら(井頭愛海さん)は、念願のデザイン部に配属となります。
さっそく、女の子用のワンピース・デザインを提案しますが、すみれたちに、はっきりと改善点を示すことができずに却下され「キアリスらしさ」について悩むことになりました。
一方、君枝(土村芳さん)の息子・健太郎(古川雄輝さん)は開発宣伝部に配属となりましたが、経営陣の身内が入ってきたため、他の社員は歓迎しません。

キアリス本店が老朽化のため、リフォームすることになり、その2週間のあいだに営業する「仮店舗」を、若手社員に任せることになり、さくら(井頭愛海さん)と健太郎(古川雄輝さん)は、はりきります。
先輩たちと確執もありましたが、話をまとめて、普段はキアリスに置かない色のストッキングや、大人用パジャマなども並べて販売開始しました。
しかし、客はほとんど訪れず、すみれ(芳根京子さん)たちは不安を覚えながらも見守ることに徹します。

昭和45年の大阪万博が開幕し、世界中からたくさんの外国人も日本を訪れました。
すみれ(芳根京子さん)と紀夫(永山絢斗さん)は大手商社の「KADOSHO」を訪れます。
待ち受けていたのは「エイス」社長として時代の寵児となっていた栄輔(松下優也さん)でしたが、「KADOSHO」社長の古門(西岡徳馬さん)の協力を得て、万博のフィナーレを飾る「ショー」を演出することになっていた栄輔は、出演する子供たちに着せる衣装の提供をキアリスに依頼します。

すみれ(芳根京子さん)は、明美(谷村美月さん)、良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)と共に万博のショーに向けた子供たちの服を作り始めました。
一部の服は、数ミリ単位で手直しもします。
そのこだわりに、さくら(井頭愛海さん)たちは疑問を抱きますが、その丁寧さに、キアリスの「ものづくり」への思いが込められていることを教えられるのです。
そして、いよいよ万博のショーが開幕しまのす。
その中で潔(高良健吾さん)と、ゆり(蓮佛美沙子さん)は、ある人物と20年ぶりの再会を果たすのでした。

さくら(井頭愛海さん)は、すみれ(芳根京子さん)に、次の商品審議会に参加したいと申し出ます。
承諾はされましたが「キアリスらしさ」が、なかなか理解できず、さくらは悩むのでした。
しかし、そんな時、すみれから、子供の想像力の豊かさについての話を聞き、ヒントを掴んださくらは、猛然とスケッチブックにデザインを書きます。
一方、周りには秘密にしながら、さくらと交際していた健太郎(古川雄輝さん)は決意をかため、すみれたちの前で突然の告白をします。

さくら(井頭愛海さん)と健太郎(古川雄輝さん)は、結婚を宣言しますが、すみれ(芳根京子さん)は驚き、紀夫(永山絢斗さん)と君枝(土村芳さん)は「早すぎる」と反対します。
一方、良子(百田夏菜子さん)の息子・龍一(森永悠希さん)も将来のことを考えており、父・勝二(田中要次さん)の喫茶店で、世界中を回って覚えた多国籍料理を提供する食堂をやりたいと申し出ます。
それを聞いた勝二は、激怒するのでした。

第22週・2017年3月6日から

紀夫や君枝(土村芳さん)は、さくらと健太郎の結婚は早いと反対しますが、決意に負けた、すみれらは二人の結婚を認めます。
しかし、この結婚には問題がありました。
一人息子と一人娘の結婚のため、家の継承問題で、坂東家の跡取りがいなくなると言う紀夫の気持ちでした。
さくらと健太郎は、両親たちの考えが古いと言い、すみれ夫婦は、潔とゆり(蓮佛美沙子さん)の家を訪ねて、坂東家の存続について相談します。

すみれ夫婦は、紀夫の父・五郎(堀内正美さん)を自宅に招待します。
そして、紀夫とすみれが結婚したときの話をしますが、本当は父・五郎も、婿に出したくはなかったと言います。
しかし、亡くなった五十八(生瀬勝久さん)が、坂東家をつぶしても良いので、すみれとの結婚を許してほしいと頼まれたと伝えるのでした。
その五郎の話を聞いた紀夫とすみれは、さくらを嫁に出すことを許し、二人は晴れて結婚することになります。

結婚から3年がたち、さくらは子どもを身ごもり、健太郎は武ちゃん(中島広稀さん)の後を継いでキアリスの開発宣伝部長に就任し、キアリスの本店のリニューアルオープンの準備を進めます。
そこで、何かヒントを得られればと、KADOSHOの社長・古門(西岡徳馬さん)のもとを訪れます。
スピードが重要だと刺激を受けた健太郎は、キアリスの業務拡大のため、仕事に励みます。
キアリスを急成長させたいと奔走する健太郎(古川雄輝さん)は、さくら(井頭愛海さん)が、生まれてくる子を思って、考えたキアリスの新キャラクターを利用しようします。
しかし、すみれ(芳根京子さん)はもっと時間をかけるべきだと諭すが、さくらが作ったキャラクターのライセンス契約を、さくらやすみれたちの同意なしに勝手に話を進めてしまいました。
それがきっかけとなり、さくらと健太郎は喧嘩します。

臨月を迎えたさくらは無事に女の子を出産します。
健太郎は、生まれてきたわが子に名前を付けます。

健太郎は自分の手でキアリスを改革すると言い、キアリスの拡大が進みます。
ある日「赤ちゃんの肌着がなかった」という、お客さんの言葉を、すみれ(芳根京子さん)偶然耳にしました。
キアリスの創業当時から、ずっと拘ってきた赤ちゃんの肌着を求めて来店するお客さんもいることがわかり、健太郎の改革だけが正しいわけではないと、すみれは健太郎を諭します。

一方、娘を出産したさくら(井頭愛海さん)ですが、孫を溺愛する君枝(土村芳さん)が、何度も家を訪ねてくるようになり、悩みます。

オイルショックで日本経済は大打撃を受けます。
多くの会社が投資も拒むなか、健太郎は今がチャンスだと言って、社長の紀夫に訴えますが、紀夫はピンチだと言い、対立します。
そして、エイスの代表の栄輔(松下優也さん)も、売り上げが下がっていることを理由に、古門(西岡徳馬)から見放され、資金繰りに失敗します。
そのため、エイスは倒産し、社長の栄輔は、どん底を見ることになります。

第23週・2017年3月13日から

エイスが倒産して、家も仕事も無くした栄輔(松下優也さん)は、潔(高良健吾さん)・ゆり(蓮佛美沙子さん)の自宅に居候する身となりました。
一方、エイス倒産のニュースを受け、キアリス・社長の紀夫(永山絢斗さん)は、これまでの積極的な経営から、慎重な方向に動こうとします。
しかし、開発宣伝部長の健太郎(古川雄輝さん)は、引き続き「スピードが大事」だと反対し、議論が進みません。
そんな中、すみれ(芳根京子さん)は突然「映画を作ろう」と提案します。

すみれ(芳根京子)たちは、キアリスガイドを映像化する映画版を作成し、キアリスのお客さんや会社を引き継ぐ次世代の社員に伝えようと考えます。
プロカメラマン・亀田(上地雄輔さん)の助けを借りて、内容や役割分担が決められました。
監督は紀夫(永山絢斗さん)、助監督は武(中島広稀さん)、脚本は明美(谷村美月さん)が担当するのですが、明美は会社が倒産して生気を失っていた栄輔(松下優也さん)を映画作りに誘います。

映画版キアリスガイド「ようこそ赤ちゃん」の制作を開始した、すみれ(芳根京子さん)は、プロカメラマン・亀田(上地雄輔さん)と無事にクランクインを迎えます。
明美(谷村美月さん)の誘いを受けるも、あまり乗り気ではなかった栄輔(松下優也さん)も映画作成を手伝います。
栄輔は、一歩先を読む段取りで力を発揮し、潔(高良健吾さん)は、ある新事業を始めようと考えます。

第24週・2017年3月20日から

すみれ(芳根京子さん)たちは、キアリスの「ワンダーランド」を作るため、東京・銀座の空きビルを借ります。
そして融資を受けるため、君枝(土村芳さん)の夫・昭一(平岡祐太さん)が、勤務先の銀行で資金を調達試みましたが、オイルショックの影響もあり融資は断られました。
そこに、大手商社・KADOSHOの社長である古門(西岡徳馬さん)から、出資するとの申し出が入ります。
すみれらは、古門(西岡徳馬さん)からの資金提供の申し出を受けるかどうかで悩むのです・・。

ワンダーランドも成功させ、すみれ(芳根京子さん)、明美(谷村美月さん)、良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)は、自分たちの想いが、健太郎(古川雄輝さん)、さくら(井頭愛海さん)など、次世代社員に受け継がれていることを確信し、キアリスを引退しようと考えます。
そして、紀夫(永山絢斗さん)も、引退することを決意し、若手社員たちを前に正式に引退することを発表します。

一方、「男のための着こなし講座」をきっかけに、取材や講演の依頼が入るようになっていた栄輔(松下優也さん)は、すみれたちが引退することを知り、明美に長年抱えていた想いを、ついに告白します。

キアリスを引退した、すみれらは、やる事が無く、時間を持て余します。
そんな時、一人の女性が幼い子供を連れてキアリス本社を訪ねてきました。
その女性が持参した風呂敷には、28年前に店の看板代わりに作ったワンピースが入っていたのです。
美幸(星野真里さん)との再会をきっかけに、すみれたちは、第二の人生でやるべきことを見いだしていくのです。

そのワンピースをお直ししたと言う話題が、新聞記事になると、翌日からキアリスの本社にお直し希望の大量の小包が届くようになりました。
退職したばかりの、すみれたちでしたが、キアリスに新しく「お直し部」を発足させ、昔、販売した服を直して、さらに次の世代に受け継がせていくこと、進めていこうと決意します。

第25週・2017年3月27日から

ときは流れて昭和59年3月となりますが、すみれ(芳根京子さん)は、月に1回はキアリスに出勤していました。
また、紀夫(永山絢斗さん)は趣味のカメラを片手に、隠居生活を送るようになっています。
春休みに入って、さくら(井頭愛海さん)が、10歳になった娘の藍(渡邊このみさん)を連れて、実家を訪ねました。
春休みの間は、すみれの家で過ごしつつ、学習塾に通う藍でしたが、なかなか自分の思いを口に出さずにいます。
そんな時、キアリス本社に外国から手紙が届きました。

アメリカから届いた手紙は「エイミー」と言う女性からのもので、健太郎(古川雄輝さん)に呼ばれて食堂「レリビィ」に集まっていた、すみれ(芳根京子さん)、明美(谷村美月さん)、良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)らは、ハッとします。
一方、紀夫(永山絢斗さん)は、写真に興味を持ち始めた、孫の藍(渡邊このみさん)に大切にしていたカメラをプレゼントしますが、翌朝、事件が起こります。

藍(渡邊このみさん)が、塾に来ていないと連絡が入ったのです。
すでに、数日間も塾に通っていないことがわかり、心配しました。
そして、この日も夕方には戻ると信じて待っていましたが、夜になっても帰りません。
警察に連絡して、手分けして探しますが、すみれは自宅で待機しました。
すると、ふと懐かしい声が聞こえてきたのです。

行方不明だった藍(渡邊このみさん)は無事に家に戻りましたが、どこで何をしていたのか?、尋ねても、何も答えません。
そんな藍に、すみれは、自分が子供の時に、針と糸に興味があったあまり、父の靴をばらばらにしてしまったエピソードを語るのでした。
それを聞いた藍は、心に秘めていた気持ちを、ようやく、伝え始めます。

食堂「レリビィ」で過ごしている、すみれ(芳根京子さん)、明美(谷村美月さん)、良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)の4人に、栄輔(松下優也さか)は、病院での検査結果を伝えにやってきます。
「死を覚悟した」という栄輔でしたが、すっかりカメラの魅力にとりつかれた、孫の藍(渡邊このみさん)は、すみれたちの写真を撮るようになっていました。
4人はお礼として、藍のために再び「べっぴん」作りに取り掛かります。

※続きはまた適時、追記して参ります。

主題歌となるMr.Childrenさんの「ヒカリノアトリエ」ですが、ミスチルのヒカリノアトリエ発売日は、2017年1月11日で新発売されました。


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