
黒田官兵衛にござりまする。昨年は皆様、お世話になり申した。
さて、花燃ゆの井上真央様も、兄・吉田寅次郎に負けず、何かしたいと言う「気骨ある姿」が、かっこいいと若者からの評判が良いと聞き及んでおるぞよ。
2015年1月4日から放送開始したNHK大河ドラマ「花燃ゆ」じゃが、初回視聴率は歴代ワースト3位と聞いた。
結構、おもしろいと思うのじゃが、驚いておる。
その後もまだ上昇の兆しはなく、色々なニュースが目立つようじゃが、意外にも若年層からは今後の展開が楽しみだと言う声が上がっていると、善助から聞いたぞ。
実は、30代までの若年層からの平均満足度が高いそうじゃ。
「俳優陣が豪華」「大沢たかおカッコいい」「井上真央の気骨のある演技がかっこよかった」「主人公が切ない。歴史がわかってためになる」「評判は良くないが、まだまだこれからの展開が楽しみ」など、幕末維新の難しい歴史に興味を持ったり、今後の展開が気になるとなど、応援団的な意見が多と言う。
このように、長年の大河ファンからは、今までと違った大河らしくない「新しさ」に戸惑ったと言う声もあるが、若い視聴者は大河らしくないセリフの言い回しや、若い俳優陣などを違和感なく受け入れ、好意的に捕えている傾向があるのではと感じておるぞ。
じゃが、わしら50代より上の年齢層からは「話の展開がわかりにくい」「理解が追いつかない」などと言った、厳しい指摘も少なからずあると聞くぞ。
おっと、これは秀吉様。恐れ入りまする。
視聴率と言う物差しで見る限りは、現時点では「苦戦」しているとしか言いようがないですの。
マッサンも後半から視聴率上昇
一方で、朝の連続テレビドラマ「マッサン」では、ここにきて視聴率を上げてきている。
いよいよウィスキー作りが本格化する、後半戦に突入し、興味を抱き始めたのが理由であろうのう、官兵衛?
まさに、仰せの通りでございまする。
と言う事は、大河ドラマ「花燃ゆ」も、新たな展開が出てくれば、その後、どうなるのだろう?と興味を持たれて、おのずと視聴率も上がってくるに違いないですの。
個人的には、桂小五郎を演じる東山紀之殿は、長州藩の武士の中でも上級武士である桂小五郎を、非常にうまく演じていると感服しておりまする。
第8話(4月22日放映予定)からは、いよいよ、松下村塾で吉田松陰から教えを受け、幕末に活躍した志士らが多数登場すると聞き及んでおります。
伊勢谷友介殿が演じる吉田松陰と、久坂玄瑞(東出昌大殿)や高杉晋作(高良健吾殿)らの交流と、そして築かれて行く絆も見どころですの。
そこに、どのようにして井上真央どのが演じる、杉文が絡んでいくのか?
楽しみなところでもあるの。
強いおなごは好きじゃから、側室にしたいくらいじゃ。(^-^)
またまた、御戯れを・・。
世間からの批判を恐れず、民の皆々が次も見たいと思える作品を、これからどれだけ積み上げていけるかどうか?に掛かっているのは言うまでもないですの。
まさに、秀吉様の天下の差配と同じにございまする。
うむ、ワシが睨んだからには、今後は花燃ゆに引き続き期待じゃ~! ワッハッハ
皆の衆も、下記の「コメント?」やらに、意見を述べても良いぞ~。
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