
どうも、高杉晋作です。
さて、今回は大河ドラマ「花燃ゆ」の第17回と、第18回の「あらすじ」をご紹介したいと思います。
江戸の牢獄に送られた吉田松陰先生ですが、私、高杉晋作が必要な情報などをお教えしていました。
牢名主の沼崎吉五郎殿にお金を渡して、面会するのを許してもらっていました。
でも、そんな私の行動を懸念した父・高杉小忠太は、私に萩での縁談を用意して、江戸から萩に戻るよう仕向けてきます。
そんな折り、吉田松陰先生は、いよいよ幕府・北町奉行所から尋問を受けるようになります。
どうも、幕府は松陰先生と親しかった梅田雲浜先生に関連する話を聞きたかったようです。
当時の梅田雲浜先生は、尊王攘夷の筆頭と言ってもよかったですからね。
でも、松陰先生は、自分は老中・間部詮勝様を京で待ち伏せして、いさめようとしたと話てしまいます。
これは、大老・井伊直弼を引っ張りだして、直接、物を言うための先生の策略だったと思います。
そうして、3度目の尋問の際に井伊直弼が現れ、国の将来を思う気持ちを直接ぶつけます。
しかし、井伊直弼の判断は、吉田松陰先生の「死罪」でした。
そして、松陰先生はは「留魂録」を書き上げます。
大老・井伊直弼による「安政の大獄」で最後に処刑されたのは吉田松陰先生です。
その後、長井雅楽様の航海遠略策、そして桜田門外の変。
このようにして、ようやく坂本龍馬殿がいよいよ登場します。
土佐藩郷士・坂本龍馬殿は、突然、萩の杉家を訪れます。
「どういうお人じゃった。吉田松陰先生は?」
「フレーへード、声高く叫ばねば・・・異国の言葉で自由、つまり何もんにもとらわれない。」
「兄上は今、フレーへードじゃき」
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