
伊藤博文にございます。
今回は、6月7日放送予定のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」のあらすじをご紹介させて頂きます。
京に入った久坂玄瑞は、三条実美と共に鷹司輔熙を訪問して、孝明天皇から攘夷の勅命を賜るよう交渉します。
しかし、同じ京では、公武合体派も朝廷に働きかけをしていました。
危機感が無い三条実美に焦る久坂玄瑞は、辰路に協力を頼みます。
そんな中、久坂文の周りでは、杉敏三郎が奇兵隊に入ると言い出し、久坂文が下関まで同行することになります。
京では久坂玄瑞らの懸命な動きにより、ようやく孝明天皇が大和へ行幸することが決定します。
しかし、決定から僅か3日後に大和行幸が延期される事態になりました。
それだけでなく、三条実美ら公家ら7人が参内禁止となり、長州藩が堺町御門の警備から解かれると言う時代に発展します。
いわゆる「八月十八日の政変」ですね。薩摩藩と会津藩が手を組みました。
これにより、久坂玄瑞が掲げた日本が一丸となって攘夷をすると言う目標は頓挫しました。
長州藩が京を追われたと言う報が届いた下関では、高杉晋作が奇兵隊を率いて京に上ると言いますが、小田村伊之助に止められます。
そして、藩主・毛利敬親の命により、高杉晋作は奇兵隊から離れて、政務座役となって藩の政に加わる事になりました。
やがて、京を追われた長州藩兵2000名と、三条実美ら七卿が長州の三田尻へやってきます。七卿落ちですね。
そんな中、久しぶりに久坂玄瑞から文宛に手紙が届いたと思ったら「小田村伊之助の次男・小田村久米次郎を養子にもらいたい」と記載されており、死を覚悟したのかと久坂文は、三田尻に向かって、久坂玄瑞と再会します。
久坂玄瑞は再び京に出向いて、潜伏しながら活動を続けるつもりであり、また、京で女を作ったと告白します。
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