真田丸のあらすじ~第9話から第10話まで【NHK大河ドラマ2016】


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2016年のNHK大河ドラマ真田丸」のあらすじ(ストーリー)、第9話と第10話でございます。
その後ですので閲覧にはご注意を。

真田丸「第9話」のあらすじ

北条家の殿(しんがり)として真田の郷に残った真田昌幸は、生き残るために懸命に知恵を絞るのだった。
織田家は退き、北条家は矛先を変えて徳川家を攻めているが、上杉景勝は動かない。
したがって信濃はぽっかりと空き、そこで真田昌幸は大名なしの国衆が治める国を目指そうとしていた。
反目していた室賀正武とも手を結び、小県の国衆はまとまり始める。
甲斐に進出した徳川家康は北条氏直に攻められ、本多正信の進言で、真田家と手を結ぶことを決めた。
約定は信濃一郡と上野の沼田城を真田領として進呈すること。
これによって真田昌幸は北条家から徳川家に寝返る。
軍議の場では真田信繁の「甲斐を攻める北条の兵站を断つ」という策が、真田軍が小諸城を押さえることで成功した。
「北条に泡を食わせ、徳川に恩を売る」ことができ真田屋敷に凱旋したところで、急を知らせる書状が届く。
なんと今度は徳川家が真田家との約束を反故し、北条家と和睦して甲斐・信濃・上野を両軍で分け合うという約定を結んだのである。
そこには真田の領地も含まれていた。

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真田丸「第10話」のあらすじ

ここで真田信繁は三河の徳川家康、越後の上杉景勝と面会することになります。
まずは徳川家康ですが、約定を反故にされたことに対する抗議とともに、上杉領の虚空蔵山城への楔として小県の上田平に城を築くに当たり、徳川家に負担してもらういうものです。
兄である真田信幸と共に使者に出向き、見事に城の普請の了承を得ます。しかし一方で沼田城を北条家に譲るように迫られるのです。
沼田は真田領の要であり、沼田城は真田昌幸の叔父である矢沢頼綱が城主を務めています。
当然ながら、北条氏直に譲ることに真っ向から反抗したため、やがて北条氏邦らに攻められます。
そんな沼田城の戦を終わらせるべく、真田信繁は続いて上杉家へと向かうのです。
上田城建築は上杉家への備えではなく、実は徳川家への備えであることを伝えます。
徳川にも北条にも屈しないという武士の意地だけではなく、虚空蔵山城での上杉対真田の戦芝居も提案しました。
上杉景勝は真田信繁を気に入り、その策にのって戦芝居で真田を破ります。
上杉の勢いを恐れた北条氏政は撤退を決め、沼田城は守られたのでした。
大活躍の真田信繁にはさらなる吉報が届きます。
梅が真田信繁の子を身籠ったのです。
そして真田信繁は、梅に対して妻になってもらいたいと伝えるのでした。


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コメント

    • 2016年 2月 22日

    〜は〜した

    の主語と述語が合致してないので
    日本語的にすごく読みづらいです…。

    • たかだ
    • 2016年 2月 22日

    なさま、ご指摘を賜りまして、誠にありがとうございます。
    ライターを統括する者として、深くお詫び申しあげ、私自身も精進して参りたいと存じます。m(__)m

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