真田丸のあらすじ~第11話から第13話まで【NHK大河ドラマ2016】


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2016年のNHK大河ドラマ真田丸」のあらすじ(ストーリー)、第11話と第12話と第13話でございます。
その後ですので閲覧にはご注意を。

真田丸「第11話」のあらすじ

味方になると思ったら、敵につく、そんな真田家が邪魔に感じてきた徳川家康は、本多正信を介して真田昌幸の暗殺を計画します。
実行犯は真田昌幸の幼馴染にして競争相手でもあった、同じ国衆の室賀正武に命じました。
小県の惣代という餌をぶらさげられた室賀正武も苦悩します。
上田城が国衆のものではなく真田家のものであることが判明したからです。
真田昌幸もそんな室賀正武の気持ちの変化に気づきました。
そして、暗殺をするようにと仕掛けるのです。
さて、真田信繁の結婚は周囲から認められていましたが、身分の差から正妻にはなれず、側室として向かい入れることになりました。
この場合、祝言は開かないのが当時の習わしでしたが、真田信繁は祝言を挙げたがり、母親である薫(山手殿)が猛反対します。
この機会を真田昌幸は室賀正武を成敗する好機として祝言を強行し、その宴にて見事、室賀正武を討ち果たします。
真田昌幸はこのとき「家来になれば許すが」と問いますが、室賀正武は「お主の家来にはならぬ」と答え、討たれました。
祝言を利用し、血で穢したことにもっとも怒り、泣いたのは真田信繁を慕っている「きり」でした。。

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真田丸「第12話」のあらすじ

1584年、徳川家康は「小牧・長久手の戦い」豊臣秀吉に勝利します。
次に問題となるのは北条家との関係です。
北条氏政沼田城の問題で真田家と戦っている最中で、そのことで徳川家に助力を求めてきていました。
徳川家康に完全に不信感をもった真田昌幸は、またしても上杉景勝と手を結ぶことを決めたのです。
そこで上杉景勝は真田信繁を人質に出すように求めてきます。
真田信繁は矢沢三十郎を伴って春日山城に向かいました。
そこで知った事実は上杉景勝がいかに義に厚い武将なのかということと、実質政治を取り仕切っているのは直江兼続であるということです。
直江兼続は真田昌幸の本心を探ろうと、沼田城を上杉家に引き渡すようにと無理難題を突き付けます。
上杉景勝と真田信繁は漁民たちのもめ事を解決していく中で理解しあうようになり「お主のような子が欲しかった」と、上杉景勝に言わさせるまでになりました。
これで沼田も小県も真田領として認めるという起請文を受け、真田家は本格的に徳川家と手切れとなり、上杉と手を結びます
1585年、報復の為、徳川家康は7000の軍勢を上田城へ差し向けたため、上杉景勝は真田信繁が春日山城を離れて援軍として帰郷することを許すのです。
このように、大河ドラマ(三谷幸喜さん)は、人質になっていた真田信繁が上田城の戦いに参戦していたとする方の説を採用しています。

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真田丸「第13話」のあらすじ

いよいよ第一次上田合戦(第1次上田城の戦い)が幕を開けます。
徳川軍は総大将に鳥居元忠、他に大久保忠世平岩親吉という徳川二十四将の面々ら7000。
まずは神川まで進軍し、上田城の対岸に布陣しました。
真田昌幸は城下では大通りに乱杭を打ち込み、徳川勢の隊列を縦に長く伸ばす作戦に出ます。
そのとき、越後より真田信繁が戻り、布陣は理想通りとなりました。
ここで真田信繁は、初めて娘・すえと対面します。
真田信繁は、きりに伝えて、側室・梅から真田家の家紋である六文銭を受け取り、徳川勢を挑発して城下までおびき寄せる役を担いました。
作戦通り徳川勢の全軍が城下町に入り込み、隊列が細長くなったところを攻撃をします。
さらに二の丸まで迷路となっている道筋にて、鉄砲や矢で攻撃しました。
とどめは真田昌幸が率いる本隊が突撃し、徳川勢は撤退を開始。
戸石城からは真田信幸も追撃し、さらに出浦昌相が神川の流れを止めていた堰を切り、退却中の徳川勢は多くの犠牲者を出しました。
真田勢の大勝利で終わった戦でしたが、戦のさなか、梅が犠牲となってしまいました。
きりが、残された娘・すえを育てると、その亡骸に誓うのでありました・・。

鳥居元忠~伏見城で華々しく散った忠義を貫いた三河武士
平岩親吉~信頼に答え忠実に仕えた徳川家康の三河武士
大久保忠世~無骨一辺倒である蟹江七本槍の徳川重臣
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高梨内記と娘きり【真田信繁の側室】
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  1. 2016年 2月 07日

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