真田丸のあらすじ~第3話から第4話まで【NHK大河ドラマ2016】


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2016年のNHK大河ドラマ真田丸」のあらすじ(ストーリー)、大変お待たせ致しました。
第3話、第4話と2本まとめて、掲載させて頂きます。

真田丸「第3話」のあらすじ

岩櫃城では、真田昌幸矢沢頼綱のジイと、真田信尹らが今後の事を議論した。
真田昌幸は、小県の国衆を調略しようと考えている。

徳川家康は激戦となった高遠城に入り、仁科信盛が自害した場所に、本多忠勝本多正信と共に手を合わせた。

信濃の国衆である出浦昌相(出浦盛清)と室賀正武も、真田屋敷に集まって織田信長につくのか議論となった。
一方、真田信繁は、真田の地侍である堀田作兵衛を訪ねようとすると、そこに高橋内記の娘・キリがやってきた。
真田信繁は、堀田作兵衛の娘・梅がお気に入りで、キリに「櫛」を渡してほしいと頼むのだが、キリは直接渡せばと、真田信繁の手を引っ張って梅のところに連れて行った。
真田信繁は照れてしまい、なかなか櫛を渡せずにいると、梅が「お土産だって」と勝手に櫛を見せる。

さて、真田昌幸は、上杉景勝への密書を届けるように、真田信幸に託す。
さっそく、真田信幸は妻・こうを呼び、旅支度をすると、佐助と共に越後へと向かった。
この動きは、忍びを放っていた出浦昌相にすぐさま報告される。


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真田信繁らは、隣村から薪を切りに来た現場を見つけると、堀田作兵衛や梅らと退治するが、梅と真田信繁が親しげにしているのをキリは気に食わない。
皆で山を下りていると、林の中から疲れ切った小山田茂誠が出てきた。

真田信幸らは出浦昌相と室賀正武らの忍者らに襲撃されて、上杉家への密書を奪われてしまい、佐助は怪我をしてしまう。
真田屋敷に戻った真田信幸は、父・真田昌幸に詫びて、すぐに取返しに行くと言ったところに、密書を奪った室賀正武がやってくる。

実は、手紙の内容は、上杉景勝から寝返りの打診を受けた返書と言う内容だったのだが、そもそも、上杉家からそのような話は届いていない。
要するに、真田昌幸が上杉景勝への返事の手紙を偽装し、わざと奪わさせて、その手紙の内容を信じている出浦盛清が織田信長に通告するよう仕向けたのです。
これで、織田信長に「真田昌幸は、ほうぼうから声が掛かると言う注目すべき武将なのか?」と思わせる作戦だったのです。
怪我をしたはずの佐助も、ぴんぴんした様子で現れては、真田昌幸から賞賛を得ると、また風のように去っていきました。

さて、小山田茂誠の取り扱いに困った真田信繁は、兄・真田信幸を堀田作兵衛の家に連れて行き、小山田茂誠に合わせます。
真田信幸は、小山田茂誠に対して切腹するよう迫りますが、小山田茂誠の妻で、真田信幸らの姉でもある松が、かばいました。

翌日、織田信長より真田昌幸に対して参上するようにとの連絡が届き、生きて帰らなかった時は、頼むと真田信幸にあとを託して行くのでした。

矢沢頼綱~沼田城を僅かな兵にて守り抜いた真田家の名将
真田信尹とは~真田家とはちょっと別の道を歩むも大きく関与した真田一族
仁科盛信とは【高遠城の戦い】武田滅亡に向かうなか一矢を報いた猛将
本多正信~智謀を振るった徳川家の名参謀
本多忠勝~名槍が似合う豪将・徳川四天王
高遠城とは?
室賀正武の真田昌幸暗殺未遂事件
出浦盛清【出浦昌相】(出浦対馬守盛清)とは
小山田茂誠【小山田重誠】とは

真田丸「第4話」のあらすじ

第4回は、いよいよ、真田昌幸と真田信繁が諏訪の法華寺にて織田信長に対面します。
廊下の向こうからは、少し先に織田家に臣従した室賀正武がやってきたので「密書を奪ったのはお主か?」と知らない素ぶりを演じた。
待っている間、真田信繁は織田勢の武器などを見て回り、感心していると、これらは徳川の物だと指摘された。
その武将は、徳川家康と本多忠勝であったが、真田信繁はまだ2人が誰なのかはわかっていないところに、父・真田昌幸がやってきて、徳川家康らと挨拶を交わした。

真田昌幸は徳川家康に、織田信長への貢物の相談を行うが、かつて三方が原の戦いにて「武藤喜兵衛」と言う武将から手痛い目に会ったと話題を変えられた。
しかし、その頃、武藤喜兵衛と称していた真田昌幸は「存じませぬな」と、答える。

滝川一益に案内されて部屋に入ると、まず、織田信忠と徳川家康が入ってきて、織田家へ臣従する書状と、例の上杉家に出した書状を見せて、上杉に臣従するつもりだったのではと質問をしてきた。
これに対して真田昌幸は「方便でござる」と涼しげに答え、真田のような小勢力が、上杉から攻められないための布石であると弁明し、織田信長によって我らを守り抜いてもらわねば困ると言います。
徳川家康は、わざと偽の手紙を上杉に出したのではと疑い、直江兼続に確かめるぞと脅すが「確かめたければ確かめればよい」と真田昌幸も引かなかったことから、徳川家康は勘違いであったとこの場を収め「さすが武勇を馳せた武藤喜兵衛である」と称賛した。

そこに織田信長が入ってくると、一言「よき面構えじゃ」と一言放ち、真田昌幸の織田家臣従が認められた。
こうして、真田昌幸は滝川一益の配下に加わり、岩櫃城と沼田城は織田家に差し出すよう言われる。
また、安土城へは誰を人質に出すかの議論も始まる。
そして、滝川一益は、小県の国衆のまとめ役に、真田昌幸を指名する。

しかし、京では天下を揺るがす大事件が起きようとしていた。

以上、第4話でした。
第5話以降は準備ができ次第、UPさせて頂きます。

三方ヶ原の戦いと一言坂の戦い
滝川一益~織田四天王の名将も本能寺の変で・・
矢沢頼綱~沼田城を僅かな兵にて守り抜いた真田家の名将
織田信忠~本能寺の変に散った26歳の命
小山田茂誠【小山田重誠】とは
真田丸では「松」となっている村松殿~姉として常に弟を気遣った真田家の女性
真田丸の出演者キャスト情報【NHK大河ドラマ2016年】

真田丸、見逃した方は「NHKオンデマンド」で見れます。

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