太平記 (大河ドラマアンコール) 出演者・キャスト「一覧リスト」 NHK-BS3

太平記(大河ドラマ) 出演者・キャスト

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太平記(たいへいき)は、NHKにて、1991年に放送された第29作目の大河ドラマです。
鎌倉時代末期から南北朝時代の動乱期を描いた内容で、室町幕府の初代将軍・足利尊氏が主人公となります。
2020年4月5日、NHK-BSプレミアム(BSP)にて、毎週日曜日の朝6時から再放送(大河ドラマアンコール放送)されています。(全49回)
最高視聴率は、初回放送の34.6%で、平均視聴率は26.0%と、大変人気でした。
そんな、太平記に出演されている俳優さん・女優さん・子役などの配役をまとめて一覧リストにしています。


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太平記の出演者・キャスト
(順不同・敬称略)

足利家関連

足利尊氏(足利又太郎・足利高氏・足利尊氏)
–真田広之 (少年期-雨笠利幸)

赤橋登子~足利尊氏の正室になる
–沢口靖子

足利貞氏~足利尊氏の父で、秘かに天下取りを託す
–緒形拳 (少年期-高野八誠)

上杉清子~足利貞氏の側室で、足利尊氏と足利直義の母。
–藤村志保

足利貞氏の正室~金沢貞顕の妹で足利尊氏の父の正室
–横山リエ

足利直義~足利尊氏の弟だが最後には毒殺される
–高嶋政伸 (少年期-高橋守)

足利直義の正室–武藤令子

足利義詮 (千寿王)~足利家の嫡男で倒幕時には北条家の人質になっていた
–片岡孝太郎 (幼年期-稲葉洋介、少年期-森田祐介)

足利直冬 (不知哉丸)~足利尊氏の庶長子で、のち足利直義の養子になり抵抗する。
–筒井道隆 (少年期-山崎雄一郎)


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足利直冬の妻–苑村美月

足利家時~足利尊氏の祖父で、切腹させられた
–小形竹松

光王~足利尊氏と登子の間に生まれた次男
–枝松拓矢

高師直~足利家の執事である実力者
–柄本明

高師泰~高師直の兄で、傲慢な振る舞いをする。
–武内伸一郎 ・ 塩見三省

高師氏~足利家の執事で、高師直の祖父。
–安部徹

高師重~信頼が厚かった足利家の執事で、高師直の父。
–辻萬長

高師行 (高師直の伯父)–左右田一平

彦部十郎 (高師直の配下) –田口トモロヲ

二条の君~前関白・二条道平の妹で、高師直の愛人となっている、南朝の間者。
–森口瑤子

一色右馬介~吉見一族の残党である塩屋党の生き残りで、足利尊氏に従った側近中の側近。
–大地康雄

細川顕氏~足利尊氏の晩年を支えた強力な側近で、細川家の当主。
–森次晃嗣

吉良貞義~足利分家十九家の当主の一人で三河・足利氏の統領。
–山内明


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細川和氏–森山潤久
細川頼春–芹沢名人
細川師氏–松本公成
仁木頼章–山本伸吾
仁木義長–田城勲
今川範国–ドン貫太郎

桃井直常~足利直義に従った側近で、足利義詮から命を狙わる。
–高橋悦史

石塔頼房–内山森彦
畠山国清–久保志郎

上杉憲房~上杉清子の兄。足利尊氏・足利直義の伯父。
–藤木悠

上杉重能~足利直義の配下。
–谷嶋俊

上杉能憲~上杉重能の養子。
–梶原浩二

佐々木道誉~足利尊氏の盟友で、重要人物となる。
–陣内孝則

赤松円心 (赤松則村)~後醍醐天皇の倒幕に呼応し、六波羅探題を落とすも、のち足利尊氏を支持する。
–渡辺哲

赤松則祐~赤松則村の長男
–斎藤拓 ・ 斎藤志郎

土岐頼遠–下元史朗

塩冶高貞~足利尊氏の配下
–峰三太 ・ 浅野和之

西台~塩冶高貞の妻
–相川恵理

南重長~足利尊氏の配下
–河原さぶ

南宗継~足利尊氏の配下
–樫葉武司

少弐頼尚~~足利尊氏を支持した武将
–加地健太郎

土岐頼兼–田辺年秋
阿蘇惟時–舟久保信之

淵辺義博~足利直義を支持した相模原の武将
–佐々木敏

斎藤利泰~足利直義の配下
–伊藤哲哉

大高重成~足利直義の配下
–渡辺寛二

北朝・持明院統など

光厳天皇–園田智章 ・ 辻輝猛
光明天皇–海野義貞
守邦親王(鎌倉幕府将軍)–吉川英資

西園寺公宗~親北条派の公家で関東申次。
–長谷川初範


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勧修寺経顕~光厳天皇の側近。
-草薙幸二郎

南朝など

後醍醐天皇~大覚寺統の天皇で、足利尊氏とは最終的に敵対し、吉野に南朝を開く。
–片岡孝夫

阿野廉子~礼成門院に仕える上臈女房から後醍醐の愛妃になり、後村上親王・恒良親王・成良親王を産んだ。
–原田美枝子

護良親王~後醍醐の皇子で、鎌倉幕府打倒に活躍したが、後醍醐天皇の意志にも反し、鎌倉の足利直義に預けらる。
–堤大二郎

小宰相~後醍醐天皇の愛妃で、隠岐流刑に同行し後醍醐天皇の子も身ごもるが、情報を敵に流していた。
–佐藤恵利

宗良親王~後醍醐天皇の皇子。
–八神徳幸

尊良親王~後醍醐天皇の皇子。
–新岡義章

恒良親王~後醍醐天皇の皇子。
–大河原梓

成良親王~後醍醐天皇の皇子。
–長谷川宙

後村上天皇 (義良親王)~後醍醐天皇の第七皇子。
–細山田隆人 ・ 西垣内佑也 ・ 黒樹洋

楠木家

楠木正成~河内の豪族で、ゲリラ戦が得意。
–武田鉄矢

久子~楠木正成の正室。
–藤真利子

楠木正季~楠木正成の弟で、護良親王に付いて足利尊氏暗殺を画策した。通称は「龍泉寺殿」
–赤井英和

和田五郎~楠木正成の配下。
–桜金造

楠木正行~楠木正成の長男。
–北代隼人 ・ 加藤盛大 ・ 中村繁之

恩智左近~楠木正成に仕える古参の老臣。
–瀬川哲也

神宮寺正房~楠木正成の配下。
–でんでん

新田家

新田義貞 (新田小太郎)~足利尊氏の盟友で倒幕に貢献するも、朝廷側の総大将として足利尊氏に軍勢を向ける。
–萩原健一 ・ 根津甚八 (少年期-近藤大基)

勾当内侍~宮中で名高い美女で、新田義貞の恋人になった。
–宮崎萬純

岩松経家~新田一族の武将。
–赤塚真人

脇屋義助~新田義貞の弟で、付き従う古参の武将。
–石原良純

保子~新田義貞の正室
–あめくみちこ


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新田氏義–河合隆司
三木俊連– 大関正義
堀口貞満–門田俊一

南朝に味方した公家・武将

北畠親房~後醍醐天皇側近である公家で、自身も積極的に戦場に赴いた、南朝の重鎮。
–近藤正臣

日野俊基~後醍醐の側近で、鎌倉幕府倒幕の中心人物になり、山伏の姿で諸国を旅し画策した。
–榎木孝明

北畠顕家~北畠親房の長男で、公家ながら弓の名手であった。天王寺・石津の戦いで負傷し自刃する。
–後藤久美子

千種忠顕~後醍醐天皇から信頼が厚い側近。
–本木雅弘

名和長年~伯耆国の武将で、湊川の戦いで足利勢と戦い討死する。
–小松方正

四条隆資~後醍醐天皇の側近で、武家を見下している公卿。
–井上倫宏

文観~後醍醐天皇の傍に仕える僧侶で、後醍醐帝崩御のあとも復讐に燃える。
–麿赤兒

万里小路藤房~後醍醐帝の勅使として楠木正成を訪ねて挙兵を促した。
–大和田獏

坊門清忠~後醍醐天皇の側近も、私利私欲で立場を変える公卿。
–藤木孝

吉田定房~後醍醐天皇の側近で、元弘の変では、日野俊基らの謀反を鎌倉幕府に密告した。
–垂水悟郎

一条行房~後醍醐天皇の側近。
–相原幸典

日野資朝~後醍醐天皇の側近。
–佐藤文裕

日野資名~後醍醐天皇の側近だったが、北朝に鞍替えする
–須永慶

万里小路宣房~後醍醐天皇の側近。
–新井量大

万里小路季房~後醍醐天皇の側近。
–渕野俊太 ・ 滝沢英行


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結城宗広~南奥州の武将。
–中山正幻

二条道平~後醍醐天皇の側近。
–宮本充

洞院公賢~後醍醐天皇の側近だったが、北朝に鞍替えする
–山崎豊

洞院実世~後醍醐天皇の側近。
–森松條次

鎌倉幕府

北条高時~鎌倉幕府第14代執権の北条一族代表者だったが執権職を退く。
–片岡鶴太郎

赤橋守時~北条一族で、第16代執権。足利尊氏の正室・赤橋登子の兄で、隠居した北条高時に代わって最後の執権に就任する。
–勝野洋

金沢貞顕~足利貞氏の正室の兄で、北条高時の退いたあと第15代執権となったが、僅か10日ほどで辞任した。滅亡時には子の貞冬に介錯してもらう。
–児玉清

覚海尼(かくかいに)~北条高時の母・覚海円成で、幕政に深く関与した。
–沢たまき

顕子~北条高時の愛人で、童女の姿をしている。
–小田茜

局(つぼね)~北条高時亭で顕子などと、六波羅の最期が記載されている手紙を読み泣く。
–深浦加奈子

春渓尼~覚海尼の侍女で、東勝寺に篭もった北条高時を見舞う。
–木村夏江


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金沢貞冬~北条一族の武将。
–香川耕二

金沢貞将~北条一族の武将。
–久野真平

大仏貞直~北条一族の武将。
–山中康司

大仏高直–河西健司

北条茂時~北条一族の武将。
–神谷まさひろ

北条泰家~北条高時の弟。
–緑川誠

北条仲時~北条一族の武将で六波羅探題北方。
–段田安則 ・ 刀坂悟

北条時益~北条一族の武将で六波羅探題南方。
–世古陽丸

北条範貞~北条一族の武将。
–鶴田忍

名越高家~北条一族の武将。
–小山昌幸

鎌倉幕府御家人など

長崎円喜~先代の北条家内管領で、鎌倉幕府の実質的な最高権力者であった。
–フランキー堺

長崎高資~円喜の長男で、北条高時の内管領。
–西岡徳馬


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二階堂道蘊~政所の執事。
–北九州男

宍戸知家~有力御家人の嫡子で、若き高氏の友。
–六平直政

土肥佐渡前司~鎌倉勢の武士
–大塚周夫

塩冶宗春~吉見残党の頭領で、老若男女と十数名の塩屋一党を率い足利邸にたどり着く。
–織本順吉

安達泰盛~北条家の外戚で粛清される。
–加賀邦男

安達宗景 / 安達盛宗~安達泰盛の子で、父と共に粛清される。
–町田幸夫 / 笠井心

花夜叉一座

花夜叉~猿楽一座の座長だが、実は楠木正成の妹・卯木。
–樋口可南子

藤夜叉~足利尊氏の恋人となり、足利直冬を身ごもるが自ら離れ、悲劇的な最期を遂げる。
–宮沢りえ (少女期-尾羽智加子)

猿(ましら)の石~美濃出身の孤児で、花夜叉に拾われ、藤夜叉の兄として育てられた。
–柳葉敏郎 (少年期-高山良)

乙夜叉–中島啓江
大男–ストロング金剛
小男–Mr.オクレ

服部清次~花夜叉の子で、のち観阿弥。
–西岡秀記

その他

吉次~花夜叉の新入りだが伊賀の刺客。
–豊川悦司


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夢窓疎石–田武謙三
殿の法印–大林丈史
権ノ大夫–大家兼臣
石の家来–大阪百万円
魚売り–サード長嶋
物売り–谷津勲 ※鎌倉の庶民で時宗の僧を見る。
時宗の僧–小池榮 ※鎌倉で京に向けて出発する高氏らを見送る・。
武将–大杉漣 ※新田義貞の陣に義助の敗走を伝える。
侍女–常盤貴子 ※足利尊氏・登子の夫妻に仕えている。

制作スタッフ

原作:吉川英治(私本太平記)
脚本:池端俊策、仲倉重郎
音楽:三枝成彰
演奏:Cカンパニー
テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
テーマ音楽指揮:大友直人
監修:永原慶二、尾崎秀樹
風俗考証:鈴木敬三
建築考証:平井聖
衣装考証:小泉清子
殺陣・武術指導:林邦史朗
芸能考証:野村耕介
所作指導:猿若清方、猿若清三郎
馬術指導:日馬伸
文書考証:白井孝昌
美術コーディネート:上野慶三郎
舞楽指導:芝祐靖
題字:大鹿洋江
協力:栃木県足利市、群馬県太田市
語り:山根基世アナウンサー
語り(アバンタイトル):石澤典夫アナウンサー、石野倬アナウンサー
制作:高橋康夫、一柳邦久
演出:佐藤幹夫、門脇正美、田中賢二、榎戸祟泰、峰島総生、竹林淳、尾崎充信


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