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NHKのBS時代劇(金曜20時~)の「一路」第4話と第5話のあらすじです。
2016年には地上波「土曜時代劇」にて35分編集版として放送されます。
しかし「うつけ」とされる殿さまの蒔坂左京大夫(渡辺大さん)は、うつけを演じているだけで、実は切れ者?なのかと言う雰囲気ですね。
一路「第4回」放送
小野寺一路(永山絢斗さん)らの参勤行列は「諏訪」に近づきます。
そこに、行軍のような様相である珍しい行列だとの噂を聞いた、領主の娘・乙姫(すみれさん)が、威風堂々と行列を指揮する小野寺一路の姿を見て、一目ぼれします。
気持ちを伝えるため、乙姫は大切な自分の「くし」を褒美として小野寺一路に与えようとしましたが、断わられてしまいます。
そのため、乙姫は、断られたことに怒って、父・諏訪因幡守(石丸謙二郎さん)に、小野寺一路が無礼をはたらいたと「うそ」の報告をします。
こうして、諏訪因幡守は激怒して、小野寺一路を成敗しようと捕えるのです。
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一路「第5回」放送
いや~、第4回の諏訪・高島城の巻では、いよいよ、主君・蒔坂左京大夫(渡辺大さん)が、実はうつけではなく、優れた武士である片りんを見せましたね。
特に、最後に江戸屋敷にいる奥方に送った手紙も、折り紙の中に本当の連絡事項を記載しているなど、うつけと言うのは仮の姿と言う事ですね。
さて、小野寺一路の一行は、いよいよ、中山道の難所・和田峠に差し掛かります。
中山道の難所は、まず鳥居峠(標高1197m)がありますが、ドラマではとくに出て来ませんでした。
碓氷峠は(標高1190m)は、佐久平方面から行く分には、登りはキツクありませんので、そんなに心配いりません。
となると、やはり諏訪から和田に抜ける和田峠(標高1531m)は峠越えの難所ですね。
小野寺一路(永山絢斗さん)らは、古式ゆかしい大名行列でしたので、甲冑を着ながらの行軍も大変ですが、例年よりも荷物も多いのです。
しかも、初めて参勤行列に参加した者も多いので、行列は疲弊していました。
そんなところに、和田峠の山深い道中にある「つり橋」が落ちていて、川を渡れないと言う状況となりました。
やむを得ず、う回して進むのですが、今度は天候が悪くなって、途中で立ち往生する羽目になってしまいます。
このままでは江戸への到着も遅れて、将軍様への謁見に遅刻すれば、お家はおとりつぶしになってしまいます。
そんな時、あの優れた片りんを見せていた殿(渡辺大さん)が、突然、大きな決断を下します。
以上、第5回のあらすじでした。
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2015年 8月 19日
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