真田丸のあらすじ~第36話と第37話【NHK大河ドラマ2016】


スポンサーリンク




2016年のNHK大河ドラマ真田丸」ストーリー(あらすじ)の第36話と第37話です。
その後ですので放送が楽しみな方は、ご覧にならないと言う選択もお勧めです。

真田丸第36話のあらすじ

第36回は、いよいよ第2次・上田城の戦いとなります。

犬伏の別れで、真田信幸(大泉洋さん)は小山評定に向かって徳川家康に味方します。
一方、真田昌幸(草刈正雄さん)と真田信繁(堺雅人さん)は、防備を固める為、上田城へ向かいますが、その途中、沼田城に立ち寄りました。
沼田城は真田信幸の居城ですので、あわよくば、沼田城も真田昌幸は手に入れておきたかったとも言われていますが、その沼田城には(吉田羊さん)が留守を預かっており、武装して追い返し、真田昌幸らを城に一歩も入れませんでした。

真田信幸は、初陣となる徳川秀忠(星野源さん)の中山道を行く部隊に所属して、徳川家康(内野聖陽さん)から上田攻めの先鋒を命じられます。
そして、本多正信(近藤正臣さん)らと上田城へと徳川の大軍は移動開始しました。

上田城に戻った真田信繁(真田幸村)は、兄・真田信幸が砥石城を攻めると知り、戦わないための作戦を考えます。
しかし、佐助(藤井隆さん)が思いがけない情報を持ってやってきます。

ちなみに、かつて真田信繁が馬廻衆だった際の上司・平野長泰は、徳川秀忠に従って上田城の戦いに参じています。
あと、犬伏の別れの際に、扉を開けてしまい、歯が折れた河原綱家は「すきっ歯」で登場致します。

1分でわかる「関ヶ原の戦い」
徳川秀忠~徳川幕府第2代将軍~凡庸ではなかった武勇ある実直な武将
本多正信~智謀を振るった徳川家の名参謀
犬伏の別れ~真田家の生き残りをかけた決別の地「犬伏」と「小山評定跡」訪問記・駐車場情報
河原隆正(河原丹波守隆正)と河原綱家(河原右京亮綱家) 真田家の重臣
稲姫・小松姫とは~良妻賢母・小松姫の素顔に迫ってみたまとめ
お江、小督、お江与の方(崇源院)~浅井三姉妹・徳川秀忠の正室
上杉景勝(詳細版)~豪毅果断・潔白謹厳な武将
猿飛佐助とは【真田丸の佐助】上月佐助・横谷庄八郎・三雲佐助賢春 実在の人物か?
真田昌幸~戦国時代を巧みに生き抜き真田家を守った名将
砥石城(戸石城)と米山城への登山と所要時間・駐車場など
高梨内記と娘きり【真田信繁の側室】
平野長泰~七本槍の勇名を馳せるもその生涯は?
沼田城の見どころと小松姫の墓を偲ぶスポット~沼田城訪問記・写真集
映画「真田十勇士」出演者・キャスト情報一覧(2016年9月劇場公開)~舞台版キャストも


スポンサーリンク


真田丸第37話のあらすじ

1600年9月15日、関ヶ原の戦いはたった1日で勝敗が決し、石田三成らの西軍が敗北しました。
上田城にて徳川家に抵抗した真田昌幸(草刈正雄さん)と真田信繁(堺雅人さん)は、西軍が負けたことを知り徳川家康に降伏します。

<注釈>真田信繁と真田昌幸の2人は、徳川秀忠の軍勢を上田城で迎え撃っており、関ヶ原合戦(本戦)には参加していないため、関ヶ原の西軍敗北は簡単に描かれるようです。
ただし、真田信伊は、すでにこの頃は徳川家の旗本ですので、関ヶ原では徳川家康の本陣にて使番(伝令)として参じています。

なお、西軍に加担した真田昌幸と真田信繁は、死罪となるところを、真田信之(大泉洋さん)と本多忠勝(藤岡弘、さん)による懸命な助命嘆願により、徳川家康(内野聖陽)らは高野山へ流罪とします。

また、徳川家康は真田信之に対して、父が丹精込めて作り上げて堅城・上田城の破却を命じました。
これは、徳川家が2度も負けた上田城が厄介な存在になっていると言う理由もあったようです。

高野山に向かう途中、大坂に立ち寄った真田信繁は、石田三成(山本耕史さん)と大谷刑部(片岡愛之助さん)の最期の姿を知ります。
そして、高野山に向かうのだが、真田信繁たち一行を待ち構えていたのは・・。

なお、37話では、出浦昌相(寺島進さん)も久しぶりに登場致します。
あと九度山の村長・長兵衛(木之元亮さん)、のちに大坂の陣ににて真田信繁と一緒に戦う毛利勝永(岡本健一さん)、更に成長した真田信繁の娘・すえ(恒松祐里さん)も登場すると考えられます。

蓮華定院【真田昌幸と真田幸村が最初に蟄居した幽閉の地】高野山
真田昌幸~戦国時代を巧みに生き抜き真田家を守った名将
真田信之【真田信幸】とは?詳細版で詳しくわかる吉光のお長持
高梨内記と娘きり【真田信繁の側室】
真田信尹とは~真田家とはちょっと別の道を歩むも大きく関与した真田一族
出浦盛清【出浦昌相】(出浦対馬守盛清)とは~出浦昌相の最期は
石田三成とは~律儀で算術が得意だった才ある武将の印象も
大谷吉継の雄姿~関ヶ原の戦いでも石田三成に加勢
小早川秀秋(金吾、羽柴秀俊、豊臣秀俊)~関ヶ原では裏切るも、実は領民から慕われた武将
湯浅五助と藤堂高刑~関ヶ原の戦いで大谷吉継から介錯を任された忠臣とその思いを守った敵将
本多正信~智謀を振るった徳川家の名参謀
本多忠勝~名槍が似合う豪将・徳川四天王
徳川秀忠~徳川幕府第2代将軍~凡庸ではなかった武勇ある実直な武将
金剛峯寺と高野山の歴史~大門・壇上伽藍・金堂【世界遺産】
笹尾山「石田三成陣跡」(島左近陣跡、蒲生郷舎陣跡)~石田三成の夢
関ヶ原の大谷吉継の墓や大谷吉継陣跡など大谷吉継の史跡への行き方

いつもご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
次回、38話はこちらです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


スポンサーリンク
ページ上部へ戻る