スポンサーリンク
目次 Contents
ナレーションの長澤まさみさんの本編出演予想
今回「鎌倉殿の13人」にて豪華にもナレーションを担当している長澤まさみさん出演を予想してみました。
最近のNHKドラマでは、朝ドラなどでもナレーション・語りを俳優さん・声優さんが担当することがありますが、顔出し出演するケースがあります。
しかし、この執筆時点では、まだ長澤まさみさんはナレーションとしてでしか、発表はされていません。
例えば、朝ドラ「エール」では語りの津田健次郎さんが、久志(山崎育三郎さん)のマージャン仲間の犬井役として本編にも出演しました。
2012年「平清盛」では、岡田将生さんが源頼朝役とナレーションも担当しています。
特に脚本が三谷幸喜さんでして、同じく脚本を担当した「真田丸」では長澤まさみさんはヒロインを演じていました。
そのため、三谷さんも何か考えていると推測致します。
スポンサーリンク
もし、長澤まさみさんがキャストとしても主演されるとすると、一旦、何役なのか?
女性の役柄で、まだ、キャスティングが発表されていない重要ポストは「静御前」になります。
静御前(しずかごぜん)は源義経の妾でして、1186年、鎌倉に送られると白拍子として北条政子らに舞を披露したともされます。
三谷幸喜さんは、北条家ファミリーを、サザエさんの磯野家に例えています。
サザエさんには、静御前から名を取ったとされる「静かちゃん」もいる次第です。
しかし、静御前の場合、鎌倉を出た後は行方不明ですので、もし鎌倉殿の13人に出演となると、1話くらいしか無いと考えられます。
長澤まさみさんが顔出し出演されるのであれば、もっと長い間テレビで見ていたいと感じます。
ただ、他に重要なヒロイン的な要素がある関連女性がないと言うこともあり、筆頭予想としては静御前なのかな?と言う感じです。
<結果1> その後、静御前は、俳優(女優)の石橋静河さんとなりました。
静御前でないと考えた場合には、あとは伊賀の方しかありません。
伊賀の方は、小栗旬さん演じる主人公・北条義時の後妻(継室)でして、執権の妻になったことで伊賀の方の兄弟などは大出世します。
最後には、実子の北条政村を執権にしようと考え、三浦義村に支援を求めて「伊賀の変」を起こしました。
山本耕史さん演じる三浦義村も、第1話からまんべんなく登場しており、鎌倉殿の13人の中では重要なポストでもありますので、最後のほうで長澤まさみさんを出演させると考えた場合には、伊賀の方が有力候補となります。
<注釈> 2022年6月8日、のえ役として菊地凛子さんが発表されました。この「のえ」が伊賀の方である可能性があります。
スポンサーリンク
ただ、その後、三谷幸喜さんは、八重が世話している子供たちの中に、三浦義村の娘・初(はつ)を登場させました。
この「はつ」が幼いころからでてきたことは意味があると考えております。
大河ドラマにおいて、初は、北条義時の長男・金剛(北条泰時)と一緒に育って行くと言う事になります。
三浦義村の娘で重要なキャストとしては、矢部禅尼がおりますので、恐らく「初」は成長すると矢部禅尼になるのかな?とも考えております。
そうなると、放送の最後の方で、大人になった初を、長澤まさみさんが演じられる可能性も出て来た次第です。
<注釈> その後2022年6月8日、初(はつ)役は福地桃子さんと発表されました。
侍女役決定の模様
上記の通り、主要キャストとしては他の俳優さん(女優さん)で発表され、長澤まさみさんの登場はもう無いのか?と思われました。
どうやら、最初からナレーションだけの契約だったようでして、出演は予定に入っていなかったとの事。
一部の報道によりますと、視聴者からの熱い要望などもあり、6月に入ってから出演交渉となったようです。
スポンサーリンク
出演は快諾となりましたが、もう役が残っていないため「侍女」として長澤まさみさんが登場する見込みとなりました。
侍女の名前は、この執筆時点でまだ決まっていないようですが「キリ」になるかも?と勝手に想像致しております。
・鎌倉殿の13人 キャスト・出演者一覧リスト【NHK2022年大河ドラマ】適時更新
・1分でわかる源義経のちょこっと解説
・源義経とは~腰越状と腰越の満福寺や首塚・白旗神社や平泉義経堂も
・伊賀の方の解説【伊賀氏の変】~執権・北条義時を支えた継室
・矢部禅尼の解説~執権・北条氏に味方し三浦一族を存続させた強い女性
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。