ぺっぴんさん~気になる今後のあらすじ・展開・その後【3】(最終回までやります)

べっぴんさん

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NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」のあらすじです。
今週のあらすじ(ストーリー展開)を、複数の週をまとめて簡単に掲載させて頂いております。

これより以前のストーリーはこちら


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トップの写真はNHK渋谷のスタジオパーク(有料見学)の展示で撮影させて頂いたものです。

第16週・2017年1月23日から

すみれ(芳根京子さん)は、急百貨店で行う展示のテーマを「女の一生」に決めて、明美(谷村美月さん)、良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)と忙しいなか準備を進めます。
その一方で、家出中の娘・さくら(井頭愛海さん)は、姉・ゆり(蓮佛美沙子さん)の家からまだ帰ろうとはしませんでした。
すみれは夫の紀夫(永山絢斗さん)に「会いに行こうと」と誘われますが「今はまだかける言葉が見つからない」と断るのです。

大急百貨店で販売を担当している悦子(滝裕可里さん)が、娘とフィアンセを連れて、キアリスを訪れます。
そして、その相手を見た一同は驚きのあまり絶句するのです。
一方、潔(高良健吾さん)は紀夫(永山絢斗さん)から、昔一緒に働いていた岩佐栄輔(松下優也さん)が神戸に戻っていると聞かされます。
そして、若者の間で大流行している洋服店「エイス」をの社長が栄輔だと思った潔は、大急百貨店に推薦の話を持ちかけていくのでした。

すみれ(芳根京子さん)の義兄・潔(高良健吾さん)は、洋服店「エイス」の社長である栄輔(松下優也さん)と再会して自宅に誘い、ゆり(蓮佛美沙子さん)も10年ぶりに再会を果たします。
一方、すみれは、明美(谷村美月さん)とジャズ喫茶「ヨーソロー」を訪ねて、子育ての相談をします。
「ヨーソロー」のママ・すず(江波杏子さん)は、意外な身の上話をしたため、すみれは「女の一生」について改めて考え直すのでした。

すみれは、大急百貨店から依頼されていた展示のテーマを「女の一生」に決めます。
同じころ出店の準備を進めていた洋服店「エイス」の社長・栄輔(松下優也さん)は、家出中のさくら(井頭愛海さん)について、すみれに話をします。
一方、社長の紀夫(永山絢斗さん)から期待されていた、キアリス新入社員の西城(永瀬匡さん)は、新規の工場設置にねをあげて、突然会社をやめてしまうのでした。

ジャズ喫茶のママ・すず(江波杏子さん)の言葉をヒントに、百貨店にて女性の生き方は色々あることを表現しようと「女の一生」と題したテーマにしたすみれでしたが、一方では、若者向けの女性ファッションに進出しようと考えていた潔(高良健吾さん)が、栄輔(松下優也さん)の「エイス」も、同じ若い女性服分野に進出しようとしていることを知り、対決が必至な状況となります。

いよいよ、キアリスに任された大急百貨店の展示初日となりました。
すみれ(芳根京子さん)は挨拶で「女の一生」と言うテーマには、いろいろな生き方をする女性を応援したいという思いが込められていると話します。
展示の制作を通じて思いを固めたすみれは、家出して、姉・ゆり(蓮佛美沙子さん)の家にいる娘・さくら(井頭愛海さん)に会いに行きますが、すっかり心を閉ざしているさくらだったのです。

第17週・2017年1月30日から

すみれ(芳根京子さん)の娘・さくら(井頭愛海さん)は、まだ家出を続けています。
学校が夏休みになると君枝(土村芳さん)の息子・健太郎(古川雄輝さん)と、良子(百田夏菜子さん)の息子・龍一(森永悠希さか)が、キアリスでアルバイトを始めました。
そんな夏のある日、ジャズ喫茶「ヨーソロー」で仕事をしていた五月(久保田紗友さん)が、突然、姿を消してしまいます。
恋人である二郎(林遣都さん)は、五月を探しますが、見つかりません。
その代わりに、さくらが「ヨーソロー」でバイトをすることになります。

すみれ(芳根京子さん)は、父・坂東五十八(生瀬勝久さん)と共に、赤ちゃん用の肌着となる素材を作ってもらっている工場「メリヤス」を訪ねます。
この工場は経営が苦しく、経営者も体調を崩していました。
すみれは、品質の良い肌着が作れなくなることを心配し、継続して作ってもらえないかと頼みますが、工場はすでに他の経営者に売却されることが決まったと言います。
その新しい経営者は、すみれも五十八もよく知っている人物だったのです。

すみれ(芳根京子さん)は、メリヤスに変わる生地製造会社を、キアリスの仲間と共に探しますが、なかなか品質の良い生地が見つかりません。
一方、近江から出てきた、すみれの父・五十八(生瀬勝久さん)は、家出中のさくら(井頭愛海さん)を大急百貨店に連れて行きます。
すみれが作った「女の一生」をテーマにした展示をみせて、閉ざしているさくらの心を開こうとしますが、そこで栄輔(松下優也さん)に会ってしまいます。

すみれ(芳根京子さん)の夫・紀夫(永山絢斗さん)は、家出中の娘・さくら(井頭愛海さん)がジャズ喫茶「ヨーソロー」で働いていることを知って、慌てて店に向かいました。
さくらは、父・紀夫の姿を見つけると隠れてしまいます。
一方、オライオンの潔(高良健吾さん)は、かつての盟友・栄輔(松下優也さん)から、業務提携の話を持ちかけられました。
若者に大人気の「エイス」の集客力に魅力を感じる潔の判断が見所です。

すみれ(芳根京子さん)は、突然姿を消していたジャズ喫茶「ヨーソロー」の店員・五月(久保田紗友さん)を大急百貨店でみかけました。
キアリスでアルバイトしている健太郎(古川雄輝さん)と龍一(森永悠希さん)から事情を聞いたすみれは、明美(谷村美月さん)と共に再び大急を訪れると、五月が妊娠していることを知ります。
すみれは、身重の五月を自分の家に住まわせることにし「ヨーソロー」を訪れて、事情をママのすず(江波杏子さん)に伝えます。

このままでは、さくらが東京に行ってしまうと危惧した健太郎(古川雄輝さん)は、すみれ(芳根京子さん)に伝えます。
慌てたすみれと紀夫(永山絢斗さん)は、ジャズ喫茶「ヨーソロー」へ向かいました。
プロのドラム演奏者になるため、上京しようとしている二郎(林遣都さん)を追って、東京に行きたいと言うさくらに、すみれは必死で思いを伝えるのです。

第18週・2017年2月6日から

すみれ(芳根京子さん)は無断で東京に行こうとしている娘・さくら(井頭愛海さん)をジャズ喫茶「ヨーソロー」で見つけました。
ドラム奏者としてプロを目指している二郎(林遣都さん)は、東京のスカウトから誘いを受けていましたが、さくらから、恋人の五月(久保田紗友さん)が妊娠していることを知らされます。
五月が姿を消した本当の理由を知った二郎は、すぐに五月が居る、すみれたちの家を訪ねます。

すみれ(芳根京子さん)らは、父・坂東五十八(生瀬勝久さん)が倒れたと聞いて、近江の実家を訪ねました。
心臓の病を患っていた坂東五十八は、寝込んだまま目を覚ましません。
夢の中で亡き妻・はな(菅野美穂さん)と話をしていたのです。
翌日、目を覚ました坂東五十八は、すみれと姉・ゆり(蓮佛美沙子さん)、それぞれの夫の紀夫(永山絢斗さん)、潔(高良健吾さん)、使用人としてずっと仕えてきてくれた忠一郎(曽我廼家文童さん)と喜代(宮田圭子さん)らに思いを伝えるのでした。

坂東五十八(生瀬勝久さん)の言葉を受け、すみれ(芳根京子さん)の娘・さくら(井頭愛海さん)は、自分の居場所を探し始めます。
そして、さくらは、幼なじみの健太郎(古川雄輝さん)や龍一(森永悠希さん)と一緒に「キアリス」でアルバイトをはじめてみました。
母・すみれが仕事に向きあう姿勢や、商品に込めた深い思いなどを知り、さくらは考え方が変わり始めます。
一方、二郎(林遣都さん)は、プロのドラム奏者になるという夢をかなえるため、東京に行くことを改めて決意します。

キアリスでアルバイトをする、さくら(井頭愛海さん)は、妊娠中の友人・五月(久保田紗友さん)を助けるため、ある提案を行います。
一方、洋服メーカー「オライオン」社長の潔(高良健吾さん)は、かつて闇市で苦楽をともにした盟友・栄輔(松下優也さん)から話されていた、業務提携をどうするか?、悩んでいました。
若者に大人気の「エイス」ブランドの集客力は魅力でしたが、潔はそれを単純に受けてよいのか?。悩みます。

すみれ(芳根京子さん)の店「キアリス」で働くことになった、さくら(井頭愛海さん)でしたが、妊娠中の五月(久保田紗友さん)も働き始めます。
恋人の二郎(林遣都さん)にプロのドラム奏者を目指せるよう、ひとりで子供を産み育てようと考えていた五月は、おなかが大きくになるにつれて、だんだん不安になってきます。
そのため、戦後混乱の中で出産・子育てをした、すみれと良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)らが、五月を優しく励まします。
そんなある日、「キアリス」に二郎が訪ねてきてます。

二郎(林遣都さん)は、五月(久保田紗友さん)と生まれてくる子供と一緒に暮らす決意を伝えます。
喫茶店「ヨーソロー」のオーナー・すず(江波杏子さん)は、引退してお店を二人に譲ることにしました。
年が明け、臨月を迎えた五月は、明美(谷村美月さん)や良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)の手助けもあって元気な男の子を出産します。
このように幸せに包まれた坂東家でしたが、近江からは知らせが届くのでした。

第19週・2017年2月13日から

時は流れて、昭和37年6月になります。
すみれ(芳根京子さん)の娘・さくら(井頭愛海さん)と、君枝(土村芳さん)の息子・健太郎は高校3年生になりました。
それぞれ、東京の美術大学と京都大学を目指して勉強に励んでいます。
もう一人の幼なじみ・龍一(森永悠希さん)は、一足先に大学生となり、学生運動に参加しながら自分の将来を模索していました。
この先の人生に不安を感じているのは、この若者だけではなく、すみれの家で長年働いてきた女中の喜代(宮田圭子さん)も同じでした。

すみれの父・坂東五十八(生瀬勝久さん)に長年仕えてきた、忠一郎(曽我廼家文童さん)と、女中の喜代(宮田圭子さん)の2人が「旅に出よう」と話しているのを、すみれとさくらは聞いてしまいます。
一方、良子(百田夏菜子さん)の子・龍一(森永悠希さん)は「世界中を旅したい」という夢があり、一度は父親・勝二(田中要次さん)から怒られたもの、再び自分の思いを訴えます。

すみれ(芳根京子さん)、明美(谷村美月さん)、良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)は、15歳の時から「キアリス」のために働き続けてくれている武ちゃん(中島広稀さん)の将来を心配し、結婚相手をみつけようとします。
しかし、武ちゃんの心には、まだ明美への思いがありました。
武ちゃんは酔った勢いで、気持ちを後輩の中西(森優作さん)に漏らしてしまいます。
そのため、その思いは周囲が知るところとなってしまいます。

明美(谷村美月さん)の考えを知らされた武ちゃん(中島広稀さん)は、すみれ(芳根京子さん)らの仲介による縁談話を受けることを決意します。
しかし、お見合いの当日に、明美がすみれたちと同席したいと言いだします。
一方、君枝(土村芳さん)の息子・健太郎(古川雄輝さん)も将来について悩んでいました。
一人息子として、自宅から通える関西の大学を受験して欲しいと願う家族に対して、健太郎は東京の大学に行きたいと考えていたのですが、その思いを告げられずにいました。

昭和37年の秋になりました。
すみれ(芳根京子さん)の娘・さくら(井頭愛海さん)と、君枝(土村芳さん)の息子・健太郎(古川雄輝さん)は、大学受験の願書提出の時期になっていました。
祖母の琴子(いしのようこさん)ら家族は、関西の大学に行くことを期待されている健太郎(古川雄輝さん)でしたが、ついに東京の大学に行きたいと思いを打ち明けます。
そして翌年、さくらと健太郎の受験結果が発表されるのでした。

すみれ(芳根京子さん)、良子(百田夏菜子さん)、君枝(土村芳さん)らは、それぞれの将来に向かって旅立っていく、子供たちに手作りの洋服を贈ります。
そして送別会を行うため、ジャズ喫茶「ヨーソロー」に、キアリスの関係者と家族が集まりました。
長年、すみれの家族を支えてきた喜代(宮田圭子さん)や忠一郎(曽我廼家文童さん)、大学に進学するさくら(井頭愛海さん)、健太郎(古川雄輝さん)、世界中を巡る旅に出る龍一(森永悠希さん)が、それぞれの思いを伝えます。

第20週・2017年2月20日から

昭和44年4月に飛びます。
株式会社「キアリス」は、創業20周年を迎えてパーティーを開催します。
社員はたくさん増えていて、専門知識を持った若手も働くようになっています。
ちょうどその時、海外留学中のすみれの娘・さくら(井頭愛海さん)と君枝の息子・健太郎(古川雄輝さん)が帰ってきます。
二人はある決意を固めていました。

新入社員の面接をしていた、すみれ(芳根京子さん)らは、応募者に娘のさくら(井頭愛海さん)や君枝(土村芳さん)の息子・健太郎(古川雄輝さん)がいるのに気が付いて驚きます。
すみれや紀夫(永山絢斗さん)、君枝は「身内を入れれば会社に悪い影響を与える可能性がある」と反対しますが、人事部長の中西(森優作さん)は「一人の人間として会社に有益であるかどうかを判断したい」と主張するのでした。

「キアリス」新入社員採用で、すみれ(芳根京子さん)や紀夫(永山絢斗さんと、人事部長の中西(森優作さん)と間では、さくらと、健太郎を採用するかで、意見が割れていました。
しかし、義兄の潔(高良健吾さん)の助言を受け、最終的には試験を受けることを許可させ、実力を観て判断するということになります。
試験は公平性を保つため無記名で実施されました。

「キアリス」の新入社員採用の最終試験を、さくら(井頭愛海さん)と健太郎(古川雄輝さん)は優秀な成績を収め、入社が許可されることになります。
そして時は流れ、大阪万博が開幕しました。
関連番組には大手商社「KADOSHO」社長・古門(西岡徳馬さん)と「エイス」の社長・栄輔(松下優也さん)の姿も見受けられます。
栄輔は時代の波に乗り、大きく成長していました。

キアリスの新入社員研修は、想像以上の厳しさで、さくら(井頭愛海さん)は思わず不満をこぼしますが、同期の阿部(上川周作さん)と励まし合いながら乗り越えます。
そんな3人に、すみれは新しい商品開発のアイデアを考えるように伝えます。
さくらは、自分の力を試せる絶好の機会だと張り切りますが・・。

「キアリス」の新商品を開発するための商品審議会を開いていた、すみれ(芳根京子さん)や紀夫(永山絢斗さん)ですが、開始時刻に、さくら(井頭愛海さん)は遅れてやってきました。
アイデアは何も準備できていなかったのです。
その一方、良子(百田夏菜子さん)の夫・勝二(田中要次さん)は、麻田靴店があった場所に、念願の「喫茶店」をオープンさせます。
すると、思わぬお客さんがやってきたのです。

続きは「ぺっぴんさん~気になる今後のあらすじ・展開・その後【4】」にて

主題歌となるMr.Childrenさんの「ヒカリノアトリエ」ですが、ミスチルのヒカリノアトリエ発売日は、2017年1月11日で新発売されました。


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