おんな城主直虎のあらすじ~第17話と第18話【NHK大河ドラマ2017】

直虎あらすじ

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2017年NHK大河ドラマおんな城主・直虎」のストーリー(あらすじ)の第17話と第18話です。
少しだけ平和な時が井伊谷に訪れていますが、その後は、どのようになっていくのでしょう?


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おんな城主・直虎~第17話のあらすじ

重臣の中野直之(矢本悠馬さん)が、新たな武器となっている「種子島」(鉄砲)を取り寄せます。
そして、当主・井伊直虎(柴咲コウさん)の前で、試しに実演しますが、直虎はその威力に驚きます。
直虎はこの「種子島」を、鍛冶職人がいる井平村で作ってみようと考えます。
自分たちで作れば安く手に入るし、他国などに売ることもできるだろうと思い、井平の五平らに任せることにしました。

少しずつ成長している虎松(寺田心さん)は、他の家臣の子らと龍潭寺で手習いを始めていました。
家臣の子たちと、五目並べもするのですが、周りの子は気を遣って手加減しているのを知った井伊直虎は怒ります。
その後、手加減がなくなり、虎松は負け続けてしまい、ついに寺に来なくなってしまいました。
しかし、直虎は、がんばって勝とうと励まし、亥之助らと再び勝負するのです。

一方、鉄砲作りの方は目付・小野政次に既に知れ渡っており、ひと悶着が起きます。

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おんな城主・直虎~第18話のあらすじ

鉄砲を作らせたことは謀反に等しいとして、小野政次は、井伊直虎に対して駿府に行き、申し開きをしもらうと宣言します。
直虎は寿桂尼に会って、詫びをし、虎松だけには危害が及ばないよう、許してもらおうと駿府に向かいします。

駿府館につくと、意外な人物がいました。
瀬戸方久が鉄砲と、鉄砲を作れる五平もろとも、今川氏真に説明して、今川家で鉄砲を作ってもらおうとしていたのです。
これだったら、謀反の疑いも、最初から無かったと言えるからです。
お陰で、直虎は太守様や寿桂尼に会う事もなく、井伊谷に帰ることができました。

助けてばかりいるので情けないと、龍潭寺の南渓和尚に相談すると「孫子」を読みなさいと言われて読書を開始します。
孫子を読んでいた直虎は、ずっと小野政次に欺かれていたのではないかと考えるようになります。

鉄砲の件も、あとで今川家に知られたら、大変な事になるから、後見を降りよと言ったり、駿府に先に行って申し開きをしろと言ったりと、まわりくどいやり方であるが、小野政次は井伊家を守ろうとしているのでは?と悟ります。

そして、2人で会話する機会を得た直虎は、小野政次から大国に挟まれた井伊家が戦わずに行き残るための策として、まずは武田の動きに注意した方が良いと助言を得たるのでした。
こうして、小野政次が何度も後見を降りろと言っているのは、命が危ないから降りろと言ってくれているのだと気が付かされるのです。

第19話のストーリー・あらすじはこちらです。

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