松下村塾で「爆弾」(地雷火)を実験する? 花燃ゆ第13話


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shinsaku 高杉晋作にございます。
 本日は、松下村塾にて爆弾(地雷)の実験を行った話をしたいと思います。

 さて、この頃の萩にもコロリと言う死の病となる病気が流行していました。
 花燃ゆに登場する「キク」(根岸姫奈さん)は、行商人の娘であり、いなくなってしまった母を探していたところ、佐久文殿がコロリ(コレラ)にかかった母に代わって、杉家でキクの世話をすると言う設定です。

 このコロリでは、藩医の山根文季殿も、久坂文にコロリの怖さを教えると命を落としてしまいます。

 そんな、山根文季殿のご子息が松下村塾で爆弾さわぎを起こす小野為八です。


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 長崎で地雷(爆弾)の知識を身に着け、松下村塾に入門した小野為八殿は、爆弾騒ぎで長州藩から謹慎処分を受けますが、のちには長州藩における砲術の第一人者となって、攘夷や戊辰戦争などでも活躍致します。

伊藤博文 伊藤博文です。
 高杉晋作殿、こんにちは。

shinsaku おっお~、伊藤利助ではないか。
 どうも~。

 そういえば、小野為八殿は謹慎中で自宅から自分の足で出歩く事ができなかった松陰先生を「背負って」、地雷火の実験場まで連れて行ったと思いますが、花燃ゆでは、どのように描かれるのですかな?

shinsaku う~ん、ちょっと調べてみた所によると、どうも、その辺りは余り表現されないようです。

 今は「テロリスト」など世界で問題になっている世の中ですからね。
 余り、大げさに爆発物のことを取り上げる訳にはいかないのでしょう。

伊藤博文 やはりそうですか・・。
 実際には、松陰先生を始め、松下村塾の皆様も、ちょっと離れた場所から操作して、爆発させることができるこの地雷には大変ビックリしたもんでしたが・・。

 と言う事で、皆様からのご意見・ご感想も、いつもお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げまする。

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