ひよっこ「あらすじ」~来週も見よう今後のドラマ展開などの情報【2】

ひよっこの来週ストーリー

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NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のあらすじ・ストーリー展開です。
と言う事で「今後はどうなっていくのか知りたい」と、あらすじをご希望される皆様に、ストーリーを掲載させて頂く予定です。

ひよっこ~来週も見よう今後のあらすじ・展開などの情報【1】からの続きです。

ひよっこのあらすじは、最終回まで掲載させて頂こうと存じます。
ただし、その後ですので、放送を楽しみたい方は読まない方が良いかも知れません。


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第5週・2017年5月1日から

みね子(有村架純さん)・時子(佐久間由衣さん)・澄子(松本穂香さん)は、同じ工場で働く豊子(藤野涼子さん)と上野駅で出会います。
青森の中学を出て優秀な成績だったという豊子は、初対面のみね子たちに、いきなり成績のことを聞きます。
どこか、つっけんどんな豊子の態度に、みね子はたじろきますが、寮の舎監・愛子(和久井映見さん)に連れられて、一行は墨田区の向島電機へ行きました。
工員たちが暮らす乙女寮に案内された、みね子たちに、意外な出迎えが待っていたのです。

みね子(有村架純さん)たちは、寮長の幸子(小島藤子さん)と優子(八木優希さん)に、部屋へと案内されました。
時子(佐久間由衣さん)は女優を目指すための本、澄子(松本穂香さん)は家族写真など、荷物を片づけていると、愛子(和久井映見さん)がやってきて、工場での制服を手渡します。
明日からこれを着て働くのだと、気が引き締まる、みね子たちですが、豊子(藤野涼子さん)は仕事で成績一番を目指すと言います。
そして、幸子から寮生活について教えてもらい、新しい人生に期待を膨らませるのでした。

みね子(有村架純さん)たちの初出勤の日、まずは幸子(小島藤子さん)が仕事の説明をしてくれます。
作るのはトランジスタラジオの基板です。
3.5秒で部品を挿す流れ作業だと聞き、みね子は、その速さにビックリします。
早速、優子(八木優希さん)の手本を見ながら練習を始めてみます。
一方、愛子(和久井映見さん)は、女子工員たちの仕事ぶりを見守っていました。
ライン長の松下(奥田洋平さん)に「自分の仕事は、この子たちが働きやすいよい環境にすること」だと語るのです。

みね子(有村架純さん)は、仕事に慣れず失敗の連続です。
不器用でうまく部品を挿せないことから、さらに慌ててしまうのでした。
何度もベルトコンベヤーを止めて怒られますが、そのたびに愛子(和久井映見さん)は「そのうち出来るようになるから大丈夫」と励まし?ます。
自分のふがいなさに、いらつく、みね子は、明るく励ましてくる愛子に腹を立てます。
しかし、その言葉の真意を知るところとなります。
そんなとき、時子(佐久間由衣さん)が、わざと仕事でミスをします。

時子(佐久間由衣さん)が、わざと失敗したことで、豊子(藤野涼子さん)とケンカになります。
豊子の、とけとげしい言い方に、腹を立てる時子ですが「私は人とは違うんだ」と意地を張っていた、昔の自分を見ているようで嫌になります。
幸子(小島藤子さん)と優子(八木優希さん)は、そんな二人に驚いて静かに見守るしかできません。
方、みね子は、寝たふりをしていましたが、時子と豊子の様子が気になり、演技をしようと試みます。

みね子(有村架純さん)たちにとって、初めてお休みの日がやってきました。
時子(佐久間由衣さん)はテレビ局へ行き、幸子(小島藤子さん)は、デートに行くと言うなか、みね子は、赤坂の洋食屋に行ってみようと考えます。
そして、乙女寮の仲間たちに、父が行方不明であることを打ち明けるのでした。
一方、日本橋の米屋で働く三男(泉澤祐希さん)は、店主の善三(斉藤暁さん)と、娘・さおり(伊藤沙莉さん)の仲が悪いので、いつも板挟みにあい、苦労していました。

第6週・2017年5月8日から

初めての休日に、警察官の綿引(竜星涼さん)が、乙女寮を訪ねてきて、みね子は、父・実が住んでいた所を見に行きました。

そして、工場での月曜日が始まります。
東京に来て1週間、みね子は、仕事にも慣れて、スピードも良くなってきました。
一方、実の聞き込みを続けていた綿引は、実を見かけたという男に出会います。

みね子(有村架純さん)らは、はじめて課外活動のコーラスに参加します。
コーラスの講師は、幸子(小島藤子さん)の婚約者でもある高島雄大(井之脇海さん)です。
芝浦の大きな工場で働いていますが、音楽の勉強もしているとの事。
いつも、幸子から恋の話を聞いていた、みね子たちは、お似合いの二人だと思います。
ロシア民謡のトロイカを練習し、楽しみながら歌う、みね子たちでしたが、そこに綿引(竜星涼さん)が飛び込んで来ます。

みね子(有村架純さん)に、実(沢村一樹さん)を最近見かけた人に会ったと話します。
動揺するみね子でしたが、早く母の美代子(木村佳乃さん)に教えたいと思います。
家に電話がある時子(佐久間由衣さん)は、君子(羽田美智子さん)にかけて、美代子に伝えてもらおうと提案します。
一方、帰り道が一緒になった綿引と雄大(井之脇海さん)は、実が目撃された意味を考えていました。

みね子(有村架純さん)らが東京に出て1か月がたち、初めての給料日となりました。
手渡しで給料を受け取ったみね子らは、早速、家族に仕送りします。
寮には給料日にあわせて、衣類などの訪問販売が来ており、ちよ子(宮原和さん)と進(高橋來さん)に文房具を買ったみね子は、すてきなブラウスを見つけます。
しかし、値段が高くて買えません。
そんなとき、美代子(木村佳乃さん)から荷物が届きました。

美代子(木村佳乃さん)からの届け物は、縫ってくれたブラウスで、さっそく着ると、赤坂の「すずふり亭」を訪問しました。
店の裏でコックの秀俊(磯村勇斗さん)と元治(やついいちろうさん)、ホールの高子(佐藤仁美さん)に出会います。
そして、秀俊に案内されて店に入ったみね子は、鈴子(宮本信子さん)と省吾(佐々木蔵之介さん)に挨拶をするのでした。
初めての給料で、ここの洋食を食べるのを楽しだったと伝えた、みね子はメニューを見て真剣に悩みます。

第7週・2017年5月15日から

みね子(有村架純さん)と綿引(竜星涼さん)は、実(沢村一樹さん)が目撃された街に行き、道行く人に尋ねますが、やはり手がかりは見つかりません。
ある日、就寝前の寮の部屋で、優子(八木優希さん)が家から送られてきた、つくだ煮をふるまいます。
しかし、澄子(松本穂香さん)は、自分の家から何も来ないので恥ずかしく思い始めます。
ハガキ一枚も届かない澄子ですが、ここが楽しいからさみしくないと言います。

澄子(松本穂香さん)は、福島の祖母のことを懐かしくなり落ち込んで、仕事にも集中できず、何度もベルトコンベヤーを止めてしまいます。
ライン長の松下(奥田洋平さん)にも「田舎に帰れ」と怒られ、さらに元気をなくします。
みね子(有村架純さん)らが心配していると、澄子はいつの間にか乙女寮から姿を消してしまうのでした。
故郷に帰るつもりだと悟ったみね子たちは、澄子を引きとめるため上野駅へと走ります。

時子(佐久間由衣さん)は、テレビのオーディションに向けて練習に励んでいます。
本番前夜、みね子(有村架純さん)たちが審査員となって模擬面接をしました。
演劇の一節を上手に演じ、受け答えも完璧な時子でしたが、いざ本番となると緊張してしまう時子のために、みね子はテレビ局までついて行ってあげることにします。
そして、オーディション当日、控え室には、場慣れした様子で出番を待つ人たちのなかで、時子は圧倒されてしまいます。

オーディションを受けた時子(佐久間由衣さん)ですが、みね子(有村架純さん)が控え室で待っていると、無理な笑顔を作って戻ってきました。
一方、幸子(小島藤子さん)は、時子が帰ってきてもすぐに結果を聞かないようと、仲間たちに伝えます。
早く知りたい、澄子(松本穂香さん)に、時子の気持ちを考えろと、とがめる豊子(藤野涼子さん)でしたが、そこへ愛子(和久井映見さん)が入ってきて、気も聞かせず、結果を尋ねます。

三男(泉澤祐希さん)に手紙を送ったみね子(有村架純さん)は、時子(佐久間由衣さん)を励ますために、久しぶりに3人で会うことにします。
三男は、米屋の主人・善三(斉藤暁さん)から、不仲の娘・さおり(伊藤沙莉さん)と、2人きりにするのかと引き止められますが、逃げるように出かけてきたのでした。
久しぶりに会って、すぐに奥茨城にいた頃に戻る、みね子たちでしたが、一緒に過ごして励まされた時子は、みね子と三男に「女優になりたい」理由を語り始めるのでした。

ちなみに、噴水のあった公園のロケ地は、神奈川県の県立相模原公園ですよ。

美代子(木村佳乃さん)を訪ねて、君子(羽田美智子さん)と、きよ(柴田理恵さん)が谷田部家にやってきます。
そんな中、母たちの、にぎやかな集まりから逃げるように、茂(古谷一行さん)は出かけて行きます。
話題は東京で働く子供たちのことでしたが、美代子はみね子(有村架純さん)に申し訳なく思う気持ちを、打ち明けはじめます。
やりたいことを我慢させてしまったのではと心配なのですが、東京へ来て3か月がたった、みね子は、すっかり慣れた様子で仕事をしています。

第8週・2017年5月22日から

みね子(有村架純さん)が上京して4か月が立ちました。
実(沢村一樹さん)が目撃された場所にも、時々行きますが、手がかりは以前掴めません。
お盆休みが近づき、部屋の仲間たちと里帰りするのか話してみると、みんな帰らないと言います。
それなら、海水浴に出かけないかと提案する幸子(小島藤子さん)に、乗り気になる、みね子たちでした。
雑誌で水着を見てはしゃいでいると、愛子(和久井映見さん)がやってきます。

みね子(有村架純さん)たちは、洋品店で水着を買いました。
早速部屋で見せ合いながら、はしゃぎますが、高い買い物をしてしまったと、少し後悔します。
そして、手紙で家族に海水浴へ行くことを、わびる、みね子でした。
一方、みね子に会いに寮へ来た綿引(竜星涼さん)は、自分がまた、急に現れると、余計な心配をかけてしまうと、中に入ることが出来ません。
コーラスの練習を終えて帰る雄大(井之脇海さん)をつかまえて、みね子の様子を尋ねるのでした。

みね子(有村架純)たちが海水浴に行く日、朝起きると、外はどしゃぶりの雨でした。
幸子(小島藤子さん)が、そのうち晴れるかもしれないと励ましてお弁当作りを始めます。
そこへ迎えに来たのは、雄大(井之脇海さん)と綿引(竜星涼さん)でした。
雨なら映画はどうかと優子(八木優希さん)が提案すると、時子(佐久間由衣さん)はウエストサイド物語が見たいと言います。
愛子(和久井映見さん)にもすすめられ、結局、みんなで映画を見に出かけるのでした。

お盆休みに、ひとり里帰りした三男(泉澤祐希さん)のところに、みね子(有村架純さん)と時子(佐久間由衣さん)の様子を聞きに、美代子(木村佳乃さん)と君子(羽田美智子さん)が訪ねてやってきます。
東京での暮らしぶりを話すると感謝されて三男は喜びました。
そして季節は冬へと移ります。
いつものように、みね子たちが銭湯から帰ってくると、ライン長の松下(奥田洋平さん)が通りかかりました。
難しい顔をして、話もうわの空の様子の松下で、翌日、みね子たちは思わぬことを告げられます。

みね子(有村架純さん)たちは、向島電機の業績不振で給料を減額されることになりました。
しかし、みね子は、金額は変えずに家族へ仕送りをしたので懐はさみしくなります。
それでもまた頑張ろうと時子(佐久間由衣さん)たちと励まし合うのでした。
毎月の給料日にすずふり亭へ行くことを楽しみにしてきたみね子は、今日も店を訪ねますが、メニューの値段を見て悩みます。
注文した料理を食べていると、いつもと違う、みね子の様子に気づいた鈴子(宮本信子さん)が、そっと話しかけてくれるのでした。

綿引(竜星涼さん)は、故郷の茨木に帰ることになり、みね子(有村架純さん)に「東京で実(沢村一樹さん)を捜せなくなった」と謝ります。
突然のことに何も言えないみね子は、さみしい気持ちになって寮へ帰るのでした。
雄大(井之脇海さん)にも事情を話した綿引でしたが、不思議な友情になっていた2人は、一緒に屋台でラーメンを食べます。
そして東京での最後の日、実が目撃された街で、綿引は聞き込みを続けるのでした。

第9週・2017年5月29日から

向島電機の業績不振で給料が減額になった、みね子(有村架純さん)たちですが、頑張って働けば、いつかは憧れの暮らしが待っていると夢みます。
雑誌でおしゃれな“団地ライフ”の記事を見た乙女たちは、結婚してこのような家に住むのかと幸子(小島藤子さん)を冷やかします。
一方、愛子(和久井映見さん)は会社のことで思い悩んでいました。
中庭で一人考え込んでいると、本社から戻ってきた松下(奥田洋平さん)が、すっかり気落ちした様子で帰って来ます。

工場の閉鎖が決まり、仕事を見つけた工員たちは新しい職場へと移っていきます。
出ている彼女たちを笑顔で送り出す愛子(和久井映見さん)でしたが、その姿を見たみね子(有村架純さん)たちは、一番つらい思いをしているのは愛子さんだから、自分たちもずっと笑っていようと約束します。
そして、それぞれが、新たに就職活動を始め、両国にあるせっけん工場の面接を受けた、みね子と澄子(松本穂香さん)が結果を待っていると、社長の原田(諏訪太朗さん)が寮を訪ねてきたのでした。

優子(八木優希さん)は、工場閉鎖の前日に秋田へ帰ることになりました。
みね子(有村架純さん)は、工場の閉鎖問題で、休みになっていたコーラスを、優子がいるうちにもう1回やろうと提案して、辞めた仲間たちも集めます。
一方、優子はある決意をして雄大(井之脇海さん)が働く工場を訪ねていました。
そして優子が帰る日、愛子(和久井映見さん)や食堂の料理人・和夫(陰山泰さん)への感謝の気持ちを込めた、みね子たち、乙女寮最後のコーラスが始まるのです。

乙女寮最後のコーラスで、先生の雄大(井之脇海さん)は、幸子(小島藤子さん)にプロポーズします。
みね子(有村架純さん)たちは、その幸せな瞬間に立ち会うことになり、大いに盛り上がります。
そして、安心した優子(八木優希さん)は、仲間たちに見送られて秋田に帰るのでした。
ついに工場最後の日、朝からぼんやりした様子の豊子(藤野涼子さん)が、仕事で初めて失敗します。
最後の1台を作り終え、みね子たちが工場を出ようすると、豊子は突然思いもよらない行動に出るのでした。

工場が閉鎖される日、豊子(藤野涼子さん)は、突然建物に立てこもります。
驚いたみね子(有村架純さん)や、愛子(和久井映見さん)が、その訳を聞くと、豊子は胸にしまっていた自分の思いをみんなに打ち明けます。
外では業者の男たちが工場の機械を運び出すために待っていて、どうして入れないのかと、ライン長の松下(奥田洋平さん)に詰め寄っていました。
男たちのどなり声が飛び交うなか、みね子は窓の外からそっと豊子に語りかけるのです。

久しぶりに三男(泉澤祐希さん)と会った、みね子(有村架純さん)と時子(佐久間由衣さん)は、向島電機の倒産や新しい仕事について近況を話し、正月は奥茨城に帰らないことも伝えます。
一方、ほとんどの工員が去った乙女寮は、すっかり静かになっていました。
幸子(小島藤子さん)や豊子(藤野涼子さん)も荷物を整理して、次の職場へと移っていきます。
そして時子が寮を離れる日、みね子は、空っぽになった工場で1人静かにたたずむ、時子を見つけるのです。

第10週・2017年6月5日から

工員たちが去った向島電機の乙女寮では、みね子(有村架純さん)、澄子(松本穂香さん)・愛子(和久井映見さん)が年末を過ごしていました。
そこへ突然、転職先である、せっけん工場の社長・原田(諏訪太朗さん)が訪ねて来て「会社の状況が変わり、1人しか雇えなくなった」と告げます。
どちらに働いてもらうかは、社長の方では決められないと言い残し、そそくさと、帰る原田でした。
急な話であっけに取られた、みね子は、澄子と2人だけで話がしたいと愛子に申し出ます。

すずふり亭に向かう途中、みね子(有村架純さん)は、人にぶつかってしまい、財布のお金ををばらまいてしまいます。
そこに、大学生・島谷(竹内涼真さん)が通りかかり、お金を拾ってくれました。
すずふり亭では、お昼の休憩中で、裏の広場で秀俊(磯村勇斗さん)や元治(やついいちろうさん)と話していると、中華料理屋の五郎(光石研さん)と安江(生田智子さん)夫婦や、和菓子屋・柏木堂の親子・一郎(三宅裕司さん)と、ヤスハル(古舘佑太郎さん)ら商店街の人たちがやってきました。

途方に暮れていたみね子(有村架純さん)は、鈴子(宮本信子さん)から「すずふり亭で働かないか」と勧められ、うれしくてたまりません。
さっそく調理場の省吾(佐々木蔵之介さん)らに、あいさつしていると、ホール担当の高子(佐藤仁美さん)が帰ってきました。
すると鈴子は急に慌てた様子で、みね子を店の裏に連れ出すのですが、高子の最終面接があるのを、伝えていなかったと言います。
その高子の選考基準は、とんでもないものでした・・。

その試験にもバスして、すずふり亭のホールで働けることになった、みね子(有村架純さん)に、鈴子(宮本信子さん)が新しい住まいとして店の裏にあるアパート「あかね荘」を紹介してくれます。
翌日、親代わりを買って出てくれた愛子(和久井映見さん)と一緒に、再び、すずふり亭を訪ねるたみね子ですが、お礼の挨拶も早々に、鈴子は2人をあかね荘へと案内します。
かつては赤坂一の美人芸者だったという、大家の富(白石加代子さん)は、超個性的な人物でした。

みね子(有村架純さん)は、鈴子(宮本信子さん)に保証人になってもらい、あかね荘に部屋を借りることができました。
乙女寮で年末を過ごし、アパートへの引っ越しは年明けにすることにします。
愛子(和久井映見さん)と2人で寮の大掃除をして、磨き上げると、もうすぐなくなってしまうのかと悲しい気持ちになるのでした。
すると愛子が「寂しい気持ちはあるけど悲しくはない」と話し始めます。
そして元旦の朝、お年玉袋を手渡されたみね子は、その意外な中身を見てびっくりします。

愛子(和久井映見さん)からもらった切符で、茨城の谷田部家にお正月帰った、みね子(有村架純さん)は、一晩だけしかいられませんが、久しぶりの実家でくつろぎます。
兄弟が寝静まると、美代子(木村佳乃さん)・茂(古谷一行さん)と、父のことを話し、美代子の今の思いを知りました。
翌日、帰郷を聞きつけた奥茨城村の人々が谷田部家を訪ねてきます。
君子(羽田美智子さん)や、きよ(柴田理恵さん)、宗男(峯田和伸さん)、田神先生(津田寛治さん)も、会いにきてくれました。

第11週・2017年6月12日から

あかね荘に引っ越して、新生活が始まる、みね子(有村架純さん)ですが、さっそく、母が作った「まんじゅう」を持って大家の富(白石加代子さん)に挨拶しました。
あかね荘の住人は、ちょっと変わった人ばかりです。
クールな雰囲気のオフィスレディ・早苗(シシド・カフカさん)、漫画家志望の青年・啓輔(岡山天音さん)、すてきな感じの大学生・島谷(竹内涼真さん)も、話してみると一筋縄ではいかないようです。

すずふり亭に初出勤して、裏にある広場で、みね子(有村架純さん)が、秀俊(磯村勇斗さん)、元治(やついいちろうさん)と一緒に野菜の皮むきをします。
そこに、中華料理屋の五郎(光石研さん)と妻・安江(生田智子さん)、和菓子屋の柏木一郎(三宅裕司さん)と息子・ヤスハル(古舘佑太郎さん)らが、集合しました。
年始の挨拶もそこそこに、みんなが真剣な顔で、店の仕込みをしている姿を見て、みね子は楽しくなります。

高子(佐藤仁美さん)から、ホール仕事を教わるみね子(有村架純さん)は、トレイの持ち方、メニューや水の置き方など1つ1つ真剣にメモを取ります。
高子いわく「一度の動きでいかに効率よくできるかが鍵」だと言い、鈴子(宮本信子さん)や、省吾(佐々木蔵之介さん)、秀俊(磯村勇斗さん)、元治(やついいちろうさん)と、まかないのお昼を食べますが、開店までの、あわただしさに、ついていくのも精いっぱいのみね子でした。

忙しいランチタイムのホールに入ったみね子(有村架純さん)は、一生懸命動きますが、あまりの忙しさに頭が真っ白になります。
秀俊(磯村勇斗さん)が、出来上がった料理が運ばれないのを見かねて、手伝いますが、みね子は申し訳ない気持ちになります。
ディナーまでの休憩時間、鈴子(宮本信子さん)は、みね子と高子(佐藤仁美さん)、そして安江(生田智子さん)にも声をかけて、柏木(三宅裕司さん)が切り盛りする和菓子屋・柏木堂を訪れるのでした。

すずふり亭で働き始めて数日たちますが、みね子(有村架純さん)はまだまだ仕事に慣れておらず、料理もうまく運べません。
その様子を見て心配になった省吾(佐々木蔵之介さん)は、休憩時間に、高子(佐藤仁美さん)、元治(やついいちろうさん)、秀俊(磯村勇斗さん)たちにも声をかけて、自分の若い頃の苦労話をします。
父はどのような人だったか、自分は外でどんな修行をしてきたのか、そこでは鈴子(宮本信子さん)も知らなかったつらい経験も語るのでした。

8月からの展開

以後は簡単にあらすじを掲載しておきます。

ビートルズも日本を離れて、すずふり亭にて乙女寮の同窓会が開かれます。
その後、菅野美穂さんが演じる女優の川本世津子から、実(沢村一樹さん)に関する新たな事実を聞かさせれます。

続きは「新ページ(3)」より

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