光る君へ【キャスト・出演者一覧リスト】NHK大河ドラマ2024年随時更新

光る君へ~キャスト・出演者一覧リスト

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紫式部を題材とした2024年1月スタート予定のNHK大河ドラマ光る君へ」の出演者・キャストなど配役リスト・一覧表です。
また、随時、役名がある俳優さんの配役も追加致しております。

制作スケジュールとしては、2023年夏からクランクインした。

初回の視聴率は下記の通り。
世帯視聴率は12.7%、タイムシフト視聴率8.6%で、総合視聴率は20.6%。
NHKプラスで配信したドラマでは、過去最多となる視聴数の49.8万UB(ユニーク・ブラウザ)を記録。

概要・物語

平安時代の970年代に生まれた紫式部は貴族・藤原為時娘。
本名は不明だがNHK大河ドラマ(創作)での名前は「まひろ」としている。
紫式部の「式部」は父・藤原為時の官職名(式部丞)に由来する。
「紫」は源氏物語のヒロイン「紫の上」にちなんだ名称。

父は貴族とは言え固定の所領を持てず、官職も一時失うなどしている。
ただし、越前守・越後守となって赴任している時期もあるため、良い時期もあれば悪い時期もあったのではと小生は感じる。
まひろは、幼いころ母(藤原為信の娘?)を亡くし、父から学問を学び、赴任先にも同行したようだ。
数歳年上の藤原道長とは、少女の頃知り合ってお互いに惹かれ合ったが身分差に阻まれたと言うのが大河ドラマでのストーリー。
998年頃、かなり年上の藤原宣孝と結婚して、999年に娘・藤原賢子を産んだ。
<注釈> 藤原宣孝は4人目くらいの妻を迎えたとも考えられる
1001年に夫が死去し、娘を育てながら「源氏物語」として知られる長編小説を書きはじめたとされる。
当時の「紙」は大変な高級品であったため、最初の頃は、紙の提供者がいればその都度執筆して仲間内で楽しんでいたようだ。


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やがて源氏物語は藤原道長によって世に広められると評判となり、まひろは、藤原道長の長女の中宮・彰子に仕える宮中の女房になった。
その一方で藤原道長から紙の提供を受け「源氏物語」も書き続けられると、天皇や貴族の間で大ベストセラーとなって行った。

光る君へ キャスト

光る君へに出演する役者さん・俳優さん(女優さん)・子役など、 追加キャストなどは下記のとおり。

※順不同・敬称略(下段が演じる俳優さん・女優さん、上段は役名)

紫式部 / まひろ ~ 源氏物語の著者で平安時代の女性
吉高由里子 (よしたか ゆりこ)
— (子役) 落井実結子

藤原道長 (ふじわらの みちなが) ~藤原氏全盛期の最頂点にたった政治家
— 柄本佑 (えもと たすく)
— 子役(三郎) 木村皐誠

中宮・藤原彰子 (ふじわらのあきこ)~藤原道長の長女で幼いうちに一条天皇に入内
— 見上愛

源倫子(みなもとのともこ) ~藤原道長の正室
黒木華

源明子(みなもとのあきこ)~藤原道長のもう一人の妻
— 瀧内公美

赤染衛門(あかぞめえもん)~道長の妻・倫子の女房である女流歌人
— 凰稀かなめ

茅子(かやこ)~源倫子のサロンに通う権大納言の娘
— 渡辺早織(わたなべさおり)

肇子(はつこ)~源倫子のサロンに通う藤宰相の娘
— 横田美紀(よこたみき)

※茅子・肇子は権大納言(藤原朝光?)と藤宰相(藤原佐理?)の娘

しをり ~源倫子のサロンに通う貴族の姫
— 佐々木史帆(ささきしほ)

やよい ~五節の舞の舞姫の一人に選ばれた貴族の姫
— 菊川陽子 (きくかわようこ)

藤原妍子 (ふじわらのけんし) — まだ不明

藤原頼通(ふじわらのよりみち)~のち平等院を造る藤原道長の長男
— 渡邊圭祐(わたなべけいすけ)

乙丸(おとまる)~まひろの従者
— 矢部太郎

熊丸 ~ まひろ家の下男
— 志村光貴

はる ~まひろ家の下女
— 島田桃依

百舌彦(もずひこ)~道長の従者
— 本多力

双寿丸(そうじゅまる)~賢子を盗人から救う
— 伊藤健太郎


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藤原為時(ふじわらの ためとき)~紫式部の父で妻は藤原為信の娘
— 岸谷五朗

ちやは ~紫式部の母(藤原為信の娘)
— 国仲涼子

藤原宣孝(ふじわらののぶたか)~権中納言・藤原為輔の子で紫式部の夫
— 佐々木蔵之介

藤原惟規(ふじわらの のぶのり )~紫式部(まひろ)の弟
— 高杉真宙
(幼少期・太郎) — 湯田幸希(ゆだこうき)

藤原賢子(ふじわらのかたこ)/ 大弐三位(だいにのさんみ)~紫式部と藤原宣孝の娘
— 南沙良

いと ~紫式部(まひろ)の弟・惟規の乳母
— 信川清順

藤原惟通(ふじわらの のぶみち)~紫式部の兄弟
— まだ不明

さわ ~紫式部(まひろ)の友人(高倉の女の娘)
— 野村麻純

藤原兼家(ふじわらのかねいえ)~藤原道隆の父で摂政になった
— 段田安則

藤原寧子(ふじわらのやすこ)~藤原兼家の妾(しょう)で蜻蛉日記を残す
— 財前直見

平惟仲(たいらのこれなか)~藤原兼家の家司で大学頭や弁官などを歴任
— 佐古井隆之(さこいたかゆき)

藤原繁子(ふじわらのしげこ)~藤原兼家の妹で兼家の娘・詮子が懐仁親王を出産すると乳母になった
— 山田キヌヲ(やまだ・きぬを)

藤原公季(ふじわらのきんすえ)~藤原兼家の異母弟
— 米村拓彰(よねむらひろあき)

時姫(ときひめ)~藤原道長の母
— 三石琴乃

藤原道隆(ふじわらのみちたか)~藤原道長の長兄
— 井浦新

高階貴子(たかしなのたかこ) ~藤原道隆の嫡妻
— 板谷由夏

藤原道兼(ふじわらのみちかね)~藤原道長をいじめる次兄
— 玉置玲央

藤原道綱(ふじわらのみちつな)~藤原道長の異腹の兄(母は藤原寧子)
— 上地雄輔

藤原詮子(ふじわらのあきこ)~藤原道長の姉
— 吉田羊

藤原伊周(ふじわらのこれちか)~藤原道隆の嫡男でスピード出世するが
— 三浦翔平
— 幼少期:堂前直希

藤原定子(ふじわらのさだこ) ~藤原道隆の長女で年下の一条天皇に入内
— 高畑充希
— (子役) 木村日(きむらひまり)

藤原隆家(ふじわらのたかいえ)~藤原道隆の次男で大宰府に赴任すると刀伊(とい)と戦う
永山絢斗
— (代役) 竜星涼

源雅信 (みなもとのまさのぶ) ~源倫子の父で左大臣
— 益岡徹

源重信(みなもとのしげのぶ)~源雅信の弟で音曲に通じ、朗詠・笙(しょう)・笛が得意
— 鈴木隆仁(すずきりゅうじん)

藤原穆子 (ふじわらのむつこ) ~源倫子の母で紫式部(まひろ)と遠縁
— 石野真子


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藤原定暹
— まだ不明

藤原信経の妻
— まだ不明

清少納言 (せいしようなごん) / ききょう ~清原元輔の娘で「枕草子」の作者
— ファーストサマーウイカ

清原元輔(きよはらのもとすけ) — 大森博史
藤原惟成(ふじわらのこれしげ)– 吉田亮

藤原実資(ふじわらのさねすけ)~藤原小野宮流の当主
— 秋山竜次

桐子(きりこ)~藤原実資の妻
— 中島亜梨沙(なかじまありさ)

婉子女王(つやこじょおう)~源明子の姪で父は円融天皇の同母兄である為平親王(ためひらしんのう)
— 真凛(まりん)

藤原頼忠(ふじわらのよりただ)~ 関白太政大臣で藤原公任の父
— 橋爪淳

藤原公任(ふじわらのきんとう) ~ 関白頼忠の嫡男で母は醍醐天皇の皇子・代明親王の娘・厳子
— 町田啓太

藤原遵子 (ふじわらののぶこ) ~藤原頼忠の娘で藤原公任の姉。円融天皇に入内する
— 中村静香

和泉式部 (あかね) ~恋多き華やかな女性
— 泉里香

藤原光子 ~藤原斉信の異母妹で藤原伊周の妾
— 竹内 夢

安倍晴明(あべのはるあきら)~陰陽寮に属する天文博士で陰陽師
— ユースケ・サンタマリア

須麻流(すまる)~安倍晴明の従者
— DAIKI(だいき)


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源俊賢(みなもとのとしたか)~妹が藤原道長の妻・源明子
— 本田大輔

藤原行成(ふじわらのゆきなり) ~蔵人頭に抜擢される有能な官僚
— 渡辺大知

藤原斉信(ふじわらのただのぶ)~道長・公任と青春時代を過ごした紫式部の上司
— 金田哲

円融天皇(えんゆうてんのう)~第64代天皇で、藤原道長の姉・詮子が入内し一条天皇をもうける
— 坂東巳之助

師貞親王(もろさだしんのう)~東宮(皇太子)で円融天皇の甥。まひろ(紫式部)の父・藤原為時による漢籍の指南を受ける
— 伊藤駿太(いとうしゅんた)

花山天皇(師貞)(かざんてんのう)~第65代天皇で紫式部(まひろ)の父・為時から漢籍の指南を受けた
— 本郷奏多

藤原為光 ~藤原北家の嫡流筋
— 阪田マサノブ

藤原忯子(ふじわらのよしこ)~花山天皇の女御(にょうご)
— 井上咲楽

藤原義懐(ふじわらのよしちか)~花山天皇の叔父
— 高橋光臣

三条天皇(さんじょうてんのう)~冷泉天皇の皇子で居貞親王(いやさだ)
— 木村達成(きむらたつなり)

懐仁親王(やすひとしんのう)
— 石塚陸翔(いしづかりくと)
— 高木波瑠(たかぎはる)

一条天皇(いちじょうてんのう)|懐仁(やすひと) ~66代天皇、藤原道長の甥で、幼くして即位する
— 塩野瑛久(しおの あきひさ)
— 柊木陽太(ひいらぎ ひなた)

敦康親王(あつやすしんのう)~一条天皇と定子の第一皇子
— 片岡千之助

橘徳子 (たちばなののりこ) ~一条天皇の乳母
— 小田ゆりえ

藤原顕光(ふじわらのあきみつ)~ 藤原道長の政権下にてナンバー2になる
— 宮川一朗太(みやかわいちろうた)

侍従宰相 — 加藤歩

参議・源伊陟(みなもとのこれただ)– 安田仁
参議・源忠清(みなもとのただきよ)– 青山義典
公卿・源保光(みなもとのやすみつ)– 汐満猛

朱仁聡(ヂュレンツォン)~ 越前にいる宋の船長で越前国守の藤原為時と交渉する
— 浩歌(ハオゴー)

周明(ヂョウミン)~ 朱仁聡らと越前にきた宋の見習い医師
— 松下洸平(まつしたこうへい)

源光雅(みなもとのみつまさ)~越前介を務める役人
— 玉置孝匡(たまきたかまさ)

大野国勝(おおののくにかつ)越前大掾(だいじょう)を務める役人
— 徳井優(とくいゆう)

三国若麻呂(みくにのわかまろ)~松原客館の通詞
— 安井順平(やすいじゅんぺい)

オウムの声 — 種崎敦美


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源国盛(みなもとのくにもり)~源信明の子で淡路国司となったが
— 森田甘路(もりたかんろ)

藤原文範(ふじわらのふみのり)~康保4年(967年)に公卿となる学者
— 栗田芳宏(くりたよしひろ)

藤原惟成(ふじわらのこれしげ)~花山天皇の側近
— 吉田亮

俊古(としふる)~蔵人所(くろうどどころ)で働く書記官
— 久保田武人(くぼたたけと)

広盛(ひろもり)– 馬庭良介
宗近(むねちか)– 北代祐太

源保光 — 汐満猛
源忠清 — 青山義典
源伊陟 — 安田仁
藤原為輔 — 伴元晴
大江斉光 — 小西敏之
藤原時光 — 松井祐二
源重光 — 細見良行

絵師 ~文や歌の苦手な者のために代筆業を営む
— 三遊亭小遊三

麻彦(あさひこ)~絵師のもとへ通う客
— 小平大智(こだいらだいち)

京の住人・ぬい — 野呂佳代 (のろかよ)

なつめ ~高倉の女
— 藤倉みのり

僧 — 植本純米
寄坐(よりまし) — 傳田うに

たね ~両親と共に京で暮らす少女
— 竹澤咲子

たつじ — 平田理

町辻で風刺劇を披露する散楽の一員

直秀(なおひで)~風刺劇を披露するも謎めいた男
— 毎熊克哉

輔保(すけやす) — 松本実 ※散楽の座頭
久々利 (くくり)– 上田実規朗
磯丸(いそまる) — 谷川功
百成(ももなり) — 吉田壮辰
白太(しろた) — 佐久本歩夢
黒太(くろた) — 原池優

直秀らとは別の散楽一座

座頭 — 佐藤伸之
コウメイ — 金澤慎治
兼太(かねた) — 長谷場俊紀
兼次(かねじ) — 松岡歩武
兼三(かねみ) — 千葉雅大

語り — 伊東敏恵アナウンサー

小麻呂 ~源倫子の愛猫

※新しい情報はわかりましたら、随時追記・更新させて頂く予定。


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作・脚本 — 大石静 (おおいし しずか)
題字 — 根本知(ねもとさとし)
音楽 — 冬野ユミ
制作統括:内田ゆき
制作統括:内田ゆき 松園武大
プロデューサー:大越大士 高橋優香子
広報プロデューサー:川口俊介
演出:中島由貴 佐々木善春 中泉慧 黛りんたろう ほか

ロケ地情報

2023年5月27日、京都の平安神宮にてクランクイン。
平安神宮で吉高さんが舞う神事直前の場面や、藤原道長役の柄本佑さんが弓などを持ちながら見回る場面が収録された。

歴史公園えさし藤原の郷
子供時代のまひろと三郎の出会いのシーンは栃木県小山市・鬼怒川の河川敷
上賀茂神社
栃木県壬生町(打毬(だきゅう)のシーン)

その他のロケ地に関しては情報が分かり次第、追記させて頂く予定。

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コメント

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  • コメント (1)

    • 齋藤 奈緒美
    • 2023年 1月 15日

    松本潤さんの大河が始まり平凡な日常に明るさが加わりました。
    少し気の早い気の早い話ですが、2024の大河ドラマも大変注目しております。光る源氏に松村北斗さんを切に希望します。理由はカムカムの時の稔さんはあっ、という間に出演が終わり物足りなかったからです。古風な役をもう一度見せて貰えませんか。

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