あまちゃん~キャスト・出演者一覧リスト【NHK朝ドラ】2023年再放送版

あまちゃん~キャスト・出演者一覧リスト

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あまちゃんとは

朝ドラ「あまちゃん」は、NHKのBSプレミアム(BS-3) / BS4Kにて、2023年4月3日(月)から、毎週月曜~土曜(週6話)の午前7時15分放送開始。(放送回数156回)
今から10年前の2013年度(平成25年度)上半期に放送されたNHK連続テレビ小説第88作の再放送となる。

ドラマタイトル「あまちゃん」の由来としては「海女さん」(あまさん)の意味と「人生の甘えん坊」甘ちゃんだったヒロインの成長を描くという意味が込められているらしい。
全期間の平均視聴率は地上波が関東地区20.6%、関西地区16.9%、BSプレミアム5.5%と健闘し、驚く様子「じぇじぇじぇ!」が流行語にもなった。

ストーリー(物語)

東京にいたころは、そのスピードについていけずに引きこもりがちだった高校生のヒロイン・天野アキ(のんさん)は、24年ぶりに帰郷する母・春子(小泉今日子)に連れられ、初めて北三陸にやってくる。
そこで出会った祖母・夏(宮本信子)のさっそうとした生き方に触れ、人生で初めて心を動かされたアキは、海女になることを宣言。
北三陸の豊かな自然や温かい人々に育まれ、別人のような輝きを放ち始める。
やがてアキは上京。
あこがれの女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)の付き人をやりながら、仲間たちと一緒にアイドルを目指す。夢、挫折、友情。
さらに、隠された母の秘密が明らかになっていく。
東北を舞台に、人々の夢や希望を温かく描く人情喜劇。

出演者・キャスト一覧

あまちゃんの役者(俳優・女優)さん情報。

※順不同・敬称略 (上段は役名)

主人公・家族

天野アキ(あまのアキ)~高校2年の夏に東京から北三陸市に移住し海女となり、親友・ユイと共にアイドルの道を歩む
— のん (能年玲奈)
※能年玲奈さん・あまちゃん撮影時の年齢は20歳

天野夏(あまのなつ)~アキの祖母で春子の母親「夏ばっぱ」。袖が浜の海女で海女クラブ会長。喫茶リアスやスナック梨明日を経営
— 宮本信子
— 徳永えり ※若き日の夏

天野春子(あまのはるこ)~アキの母親で、18歳のとき家出しアイドルを目指して上京するも正宗と結婚し離婚ののち復縁。当初はアキのアイドル活動に反対したが娘を支えるべく芸能事務所経営者となる
— 小泉今日子
— 豊嶋花 ※幼少期
— 田附未衣愛 ※少女期
— 有村架純 ※若き日の春子

黒川正宗(くろかわまさむね)~アキの父親で東京では個人タクシー運転手。離婚後も春子とともにアキの芸能活動を支える。
— 尾美としのり
— 森岡龍 ※若き日の正宗

天野忠兵衛(あまのちゅうべえ)~アキの祖父で春子の父親。マグロ延縄漁などを行う遠洋漁業の漁師で、年末年始の10日間ほどだけ北三陸に帰る。
— 蟹江敬三

北三陸

足立ユイ(あだちユイ)~アキと同い年でアイドル志望の美少女。北三陸のミスコン優勝。アキとともに「騒のメモリーズ」を結成し家庭の事情による挫折を経て海女、ローカルアイドルとして復活
橋本愛
※橋本愛さん・あまちゃん撮影当時の年齢は17歳

足立ヒロシ(あだちヒロシ)~ユイの兄であだ名は「ストーブ」。観光協会のweb担当兼海女カフェ担当。アキに片思い。父が倒れ母が失踪して以降、父の介護を引き受け足立家を支えた
— 小池徹平

足立功(あだちいさお)~ユイとヒロシの父で岩手県議会議員を務める。ユイの上京前夜に病に倒れるが復帰。東日本大震災後は北三陸市長となった
— 平泉成

足立よしえ(あだちよしえ)~ユイとヒロシの母で元アナウンサーの主婦。典型的な良妻賢母だが功の病で将来に不安を感じ一時失踪
— 八木亜希子


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今野弥生(こんのやよい)~現役の海女「北三陸の越路吹雪」と呼ばれる歌唱力がある
— 渡辺えり

今野あつし(こんのあつし)~弥生の夫で町の商工会長。洋服店「ブティック今野」の経営者
— 菅原大吉

長内かつ枝(おさないかつえ)~夏に次ぐ年長の海女。六郎と結婚・離婚を繰り返したが内縁の仲
— 木野花

長内六郎(おさないろくろう)~かつ枝の内縁の夫。袖が浜漁協の組合長で元漁師
— でんでん

熊谷美寿々(くまがいみすず)~現役の海女。過去に何度も駆け落ち経験あり
— 美保純

安部小百合(あんべさゆり)~海女兼漁協の事務員から転身し「まめぶ」を広めるために東京で屋台を経営。愛称は「あんべちゃん」
— 片桐はいり

花巻珠子(はなまきたまこ)~小百合の後任事務員。2人の娘を育てる出戻りのシングルマザーで洋楽好き
— 伊勢志摩

花巻鈴(はなまきすず)~珠子の娘
— 小島一華

花巻琴(はなまきこと)~鈴の妹でAKBのファン
— 吉村美輝

組合長(くみあいちょう)– 岩手太郎


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大向大吉(おおむかいだいきち)~北三陸駅の駅長。幼馴染みの春子に片思い。小百合とは一度離婚したが震災を経て復縁
— 杉本哲太
— 東出昌大 ※若き日の大吉

吉田正義(よしだまさよし)~北三陸駅の副駅長。毒舌でとぼけた性格でのち栗原と結婚する
— 荒川良々

菅原保(すがわらたもつ)~観光協会の会長だが集客活動に消極的なため大吉から尻をたたかれている
— 吹越満
— 落合モトキ ※若き日の菅原

栗原しおり(くりはらしおり)~観光協会の職員。ヒロシと交際したが吉田に心変わりし結婚し女児を授かる
— 安藤玉恵

種市浩一(たねいちこういち)~北三陸高校の潜水土木科出身でアキの先輩になる初恋相手。上京後就職先で挫折し寿司店「無頼鮨」に弟子入り。卒業後ユイと遠距離恋愛を始めたが別れたのちアキと交際
— 福士蒼汰

磯野心平(いそのしんぺい)~北三陸高校潜水土木科の教師で愛称は「いっそん」。
— 皆川猿時

クラス担任 — 串間保
桜庭(さくらば) — 山谷花純

坪井(つぼい)~アキのPR活動にて北三陸高校潜水土木科に進学した女子新入生。「海女カフェ」の従業員
— 久野みずき

小田勉(おだべん)~「リアス」の常連客で琥珀の掘削職人。カウンターでいつも琥珀を磨いている
— 塩見三省
— 斎藤嘉樹 ※若き日の勉


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鈴木(すずき)~北三陸鉄道を利用する老婦人
— 大方斐紗子

スーパーの主任 ~サンデイマーケットの主任
— 須藤公一

カマール ~美寿々と付き合う彼氏でバングラデシュ人
— アベディン

若い男 — 工藤トシキ
刑事 — 松澤仁晶
警官 — 岩間天嗣
小太りの男 — 山田健太
司会者 — マキタスポーツ
医師 — 田中要次
大向大吉の母 — 星野晶子
少年 — 春原雅之 ※琥珀採掘体験場を訪れ恐竜の骨を発見

池田一平(いけだいっぺい)~テレビ局「岩手こっちゃこいテレビ」のディレクター
— 野間口徹

司会 ~情報番組「5時だべ! わんこチャンネル」の司会者
— 福田萌

アナウンサー — 山田泰三
レポーター — 原史奈
アナウンサー — 山岸舞彩
トシちゃん似の男 — 原俊作
銀行員 — 政岡泰志

東京

鈴鹿ひろ美(すずかひろみ)~アキが憧れる清純派の大女優。無頼鮨でアキと出会い付き人として雇うなどアイドルを目指すアキを応援
— 薬師丸ひろ子

水口琢磨(みずぐちたくま)~GMT47のマネージャーからアキ専属マネージャーになる。「故郷編」では素性を隠して勉に弟子入りしアキとユイをスカウト「東京編」ではアイドルを目指すアキを支えた。震災後アキに続いて北三陸に移住し、潮騒のメモリーズマネージャーと勉の弟子を兼任
— 松田龍平

荒巻太一(あらまきたいち)~芸能事務所「オフィス・ハートフル」の社長で多くのアイドルを大ヒットさせた。通称は「太巻」(ふとまき)
— 古田新太

河島耕作(かわしまこうさく)~「アメ女」チーフマネージャーを経て、GMTの専属マネージャー
— マギー

警備員 — 薬師寺順


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有馬めぐ(ありまめぐ)~アメ女のセンター。愛称は「マメりん」。スキャンダルをたびたび起こしてアメ女を解雇される
— 足立梨花

入間しおり(いるましおり)~埼玉県出身のGMTリーダー、責任感が強く熱い性格
— 松岡茉優

遠藤真奈(えんどうまな)~GMTメンバーで福岡県出身と言っていたが実は佐賀県出身
— 大野いと

宮下アユミ(みやしたアユミ)~GMTメンバーで徳島県出身。年齢詐称をしており「国民投票」のあと恋人を優先しアイドルを引退
— 山下リオ

喜屋武エレン(きゃんエレン)~GMTメンバー。沖縄県出身。マイペースで寛大な性格
— 蔵下穂波

小野寺薫子(おのでらかおるこ)~GMTメンバーで宮城県出身。
— 優希美青

ベロニカ ~アキ脱退後にGMTに加入したメンバーでブラジル人と山梨県民とのハーフ
— 斎藤アリーナ

高幡アリサ(たかはたアリサ)~「アメ女」出席番号36番
— 吉田里琴

成田りな(なりたりな)~「アメ女」出席番号37番。
— 水瀬いのり

ヒビキ一郎(ヒビキいちろう)~アイドルオタクのカメラ小僧でアキたちの地元アイドル活動を初期より追いかけていたが著名なアイドル評論家になった
— 村杉蝉之介

小野寺さとみ(おのでらさとみ)~薫子の母親
— 石田ひかり


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安達清常 ~BSプレミアム時代劇「静御前」で鈴鹿と共演する俳優
— 吉野容臣

AD — 恩田隆一
AD — 野本光一郎
監督 — ベンガル
AD 小池(エーディーこいけ) / 助監督 — 太賀

司会者(声) — 中田有紀
柏木 — 八十田勇一

さかなクン ~「海女カフェ」再建に協力
— さかなクン

萩尾 — 深水元基

橋幸夫 ~夏が憧れる歌手で北三陸リサイタルの際に夏と即興で「いつでも夢を」をデュエットで歌った
— 橋幸夫
— 清水良太郎 ※若き日の橋幸夫

プロデューサー – 諏訪太朗・望月章男

TOSHIYA(トシヤ)~アイドルダンスチーム「ZOO STREET BOYS」のメンバーで「潮騒のメモリー〜母娘の島〜」でトシヤ役
— 勝地涼

マネージャー — 奥田恵梨華
ライター — 滝藤賢一
監督 — 古舘寛治
監督 — ダンカン


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梅頭(うめず)~東京EDOシアター裏の寿司店「無頼鮨」(ぶらいずし)の大将
— ピエール瀧

甲斐(かい)~原宿の純喫茶「アイドル」店主。アイドル通である
— 松尾スズキ

マンションの女 — 大久保佳代子

友人 — 藤江れいな・星名利華・中島かれん・宮城美寿々
通行人 — デビット・ホセイン
伊東 — 日向丈
目撃される男 — 天野勝弘
三又又三 — 三又又三
アナウンサー(声) — 関根正明
ウェイトレス — 上住マリア

春子の回想シーン

北三陸市長 ~春子が上京した1984年当時の北三陸市長
— 北見敏之

司会者 ~オーディション番組「君でもスターだよ!」の司会者
— 小籔千豊

AP — あべこうじ
チャンピオン — 渡辺万美
審査員 — 津田寛治・小林ユウキチ
少女 — 神定まお
司会者 — 清水ミチコ・糸井重里
常連客 — 有薗芳記
ウェイトレス — 秋月三佳

脚本 — 宮藤官九郎
音楽 — 大友良英


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気になる最終回ストーリー

後半は東日本大震災が発生し、その復興場面が描かれる。
震災から1年を迎える頃、鈴鹿は海女カフェで自らのチャリティーコンサートを行うことを企画。
こうして海女カフェはアキや地元の有志たちの手で復旧され、北鉄や地元の漁業資源などの復興活動も次第に進んでいくことに。
海開き前夜祭のイベントにて鈴鹿のコンサートを実施。
公演終了後の海女カフェで、荒巻と鈴鹿、復縁した大吉と安部、同じく復縁したアキの両親の計3組の合同結婚式が行われた。
翌日、海女カフェ復興の借金返済のため、北の海女たちはウニ漁を再開。
1駅区間のみ復旧していた北鉄は、市長となった功の尽力で畑野駅まで延伸し「潮騒のメモリーズ」のお座敷列車公演が復活。
大盛況で初回公演を終え興奮冷めやらぬアキとユイは畑野駅で語らい、ユイの提案で翌年に全面復旧が決まった北鉄の線路を2人で走り出した。
袖が浜の防波堤を全力疾走した2人は、突き当たりの灯台近くにて笑顔になって快晴の海を見つめる。

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