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伊藤博文でございます~。
さて、先日、2015年4月からの新番組「にっぽん!歴史鑑定」を見てみました。
初回放送は「秀吉はなぜ天下を取れたのか?」と言うタイトルで、ざっと、豊臣秀吉の生涯を、約1時間の枠で放送されました。
ナレーターは、大塚寧々さんのご主人でもある田辺誠一さんです。
NHK-BSプレミアム「英雄たちの選択」にあるような、何人もの専門家が好き勝手な事を言う討論式の歴史もの番組は余り好きになれないのですが「にっぽん!歴史鑑定」は、人物紹介型ですので、気に入りました。
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初回放送内容では、単なる豊臣秀吉の紹介と言う事では無く、墨俣一夜城をなぜ短時間で完成させたのか?、中国大返しがなんで成功したのか?、小田原攻めにて石垣山城を作ると言う奇策に出た話など、なかなかツボを押さえた内容でして、尚且つ誰にでも「わかりやすい」良い作りでして、この番組のプロデューサーさん、なかなかやる人物とお見受け致しました。
要所の解説には、もう戦国研究者の重鎮とも言える、小和田哲男先生でしたしね。
よって、私の心の中では毎週見る予定となりましたです。
放送は、毎週月曜日の22時から、BS-TBSです。
いよいよ4月6日、BS-TBSにて新番組
「にっぽん歴史鑑定」がスタートします。
MCは田辺誠一さん。第一回目は『豊臣秀吉はなぜ天下を取れたてのか?』お楽しみに! pic.twitter.com/y9aesR2G2Q
— 山崎 勝久 (@yama3259) 2015, 4月 2
コメント
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私は、この番組が好きで毎回見ています。歴史の真実は、わずかなに残された古文書と史跡でしか分かりません。城勤めの侍が、どんな仕事をしていたのか今になっても解明されていません。また、侍のシンボルであるチョンマゲも、TV時代劇の侍みたいに羊羹みたいに形が整って美しかったんでしょうか。着ていた袴や着物も、アイロンもなかった時代に折り目が整っていたんでしょうか。そんな疑問はつきません。学校で習った歴史は、太平洋戦争が終った後、GHQの占領対策によって修正されたものである事が分かり、ガッカリしたものです。そんな訳で、にっぽん歴史鑑定の番組は勉強になるため毎回家族で見ています。今後に於ける番組製作の希望として、太平洋戦争の真実を歴史鑑定で取り上げて下さい。その理由は、戦前、日本は大東和戦争と名付けて開戦し、米国は戦後、太平洋戦争と名付けて民主主義を根付かせました。その結果、日本は愛国心を失い、国家や国旗ばかりか、天皇制さえ否定するような国民になりました。戦争に負けると占領国から愛国心を奪われ、歴史さえ歪められる事実を放映して欲しいと思います。山本五十六は軍神と呼ばれ、三国同盟に反対し、アメリカとの交戦に反対だと言われていますが、東郷平八郎のように歴史に名前を残そうとして、真珠湾攻撃に賭けたと疑いがあります。また源田実は、多くの将兵を特攻隊として出撃させた張本人で、戦後国会議員になって豪邸に住んで庭に錦鯉を飼っていた等の逸話が残されています。そんな話しを番組で取り上げて下さい。