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目次 Contents
【凪のお暇(なぎのおいとま)】
空気を読んで無難に生きるのもうやめよう。
28歳・凪の「人生リセットストーリー」
(参考元:公式サイトより)
【放送日時・放送局】
【TBS系列】:2019年7月金曜日午後10時より
【制作スタッフ】(順不同・敬称略)
【原作】コナリミサト「凪のお暇」(秋田書店「Eleganceイブ」連載)
【脚本】大島里美
【プロデューサー】中井芳彦
【演出】坪井敏雄・山本剛義・土井裕泰
【音楽】パスカルズ
【主題歌】
miwa 「 リブート 」 (ソニー・ミュージックレーベルズ)
【制作著作】TBS
【主要キャスト】
(順不同・敬称略)
大島凪(おおしまなぎ)⇒黒木華(くろきはる)
<常にその場の空気を読み、他人に合わせて生きており、
日々何事もなく過ごすことを目標としている
真面目で気が弱く優しく良い人代表の女性。
しかし、とうとう過呼吸で倒れてしまう。
そして自分を見つめ直し、人生のリセットを決意。
会社を辞め、住んでいたマンションも解約し、
付き合っていた彼氏もろとも、
関わっていたすべての人たちとの連絡も絶ち、
コンプレックスだった天然パーマもそのままに、
幸せになるため人生の再生を図ろうとする>
我聞慎二(がもんしんじ)⇒高橋一生(たかはしいっせい)
<凪と同じ会社で働く営業部のエース。
その場の空気を瞬時に読み、臆することなく人の懐にスッと入ることができる。
営業成績は常にトップで会社では完璧な男性。
けれども、凪に対しては恐ろしく不器用で、
感情に言動が伴わず、人生リセットを決断した凪を心配するも、
その言動で余計に嫌われていく不憫さを持つ>
安良城ゴン(あらしろごん)⇒中村倫也(なかむらともや)
<凪が新たな生活先に選んだアパートの隣の部屋に住む男性。
出会う全ての女子が彼を好きになるという人たらしのイベントオーガナイザー。
腕には入れ墨があり、毎晩クラブ仲間と部屋で飲み騒ぐという
どこか危険な匂いのする男。
その風貌に最初は警戒する凪だが、
ゴンが持つ優しく温かい空気に次第に心を許していく>
坂本龍子(さかもとりょうこ)⇒市川実日子(いちかわみかこ)
<凪がハローワークで出会う。
成績優秀で高学歴だが凪とは正反対で空気が読めない>
足立心(あだちこころ)⇒瀧内公美(たきうちくみ)
<凪が務めていた会社の同僚>
江口真央(えぐちまお)⇒大塚千弘(おおつかちひろ)
<凪が務めていた会社の同僚>
織部鈴(おりべすず)⇒藤本泉(ふじもといずみ)
<凪が務めていた会社の同僚>
エリィ⇒水谷果穂(みずたにかほ)
<ゴンと仲の良いパフォーマー>
タカ⇒モクタール
<ゴンの仲間のパフォーマー>
ノリ⇒松永拓野(まつながたくや)
<ゴンの仲間のパフォーマー>
市川円(いちかわまどか)⇒唐田えりか(からたえりか)
<大阪支店から異動してきた慎二の後輩>
白石うらら(しらいしうらら)⇒白鳥玉季(しらとりたまき)
<白石みすずの娘で小学生5年生>
中禅寺森蔵(ちゅうぜんじしんぞう?もりぞう?)⇒武田真治(たけだしんじ)
<慎二の行きつけのスナック 「バブル」 のオーナーママ>
杏(あん)⇒中田クルミ(なかたくるみ)
<慎二がよく訪れるスナック 「バブル」 のスタッフ>
小倉康明(おぐらやすあき)⇒谷恭輔(たにきょうすけ)
<慎二の同僚>
井原亮(いはらりょう)⇒田本清嵐(たもとそらん)
<慎二の同僚>
大島夕(おおしまゆう)⇒片平なぎさ(かたひらなぎさ)
<北海道で一人で暮らす凪の母>
大島凪(おおしまなぎ)⇒吉田帆乃華(よしだほのか)
<幼いころの凪>
我聞慎介(がもんしんすけ)⇒利重剛(りじゅうごう)
<慎二の父親。必要な時は理想の家族の父親像を見事に演じるが
実は愛人が4人もおり、こどもまでいる>
我聞加奈子(がもんかなこ)⇒西田尚美(にしだなおみ)
<慎二の母親。家族に関心がなくあるのは美容整形だけ。
けれども親戚などには理想の家族の母親像を見事に演じることができる>
白石みすず(しらいしみすず)⇒吉田羊(よしだよう)
<うららの母親で、働きながら一人娘を育てるシングルマザー。
凪の引っ越し先のアパートの隣の部屋に住む>
吉永緑(よしながみどり)⇒三田佳子(みたよしこ)
<凪と同じアパートに住み、他人の目を全く気にせず日々の生活を謳歌している>
(引用元:公式サイトより)
<第1話>
会社の会長⇒森本レオ(もりもとれお)
<凪が勤めていたメーカーの会長>
<第7話>
我聞慎一(がもんしんいち)⇒長谷川忍(はせがわしのぶ)<シソンヌ>
<慎二の兄。10年以上音信不通だった。
アヤシイ投資家になっていた。9話にも登場>
<第9話>
REINA
【あらすじ】
都内にある家電メーカーで働く
サラサラストレートヘアが特徴的な28歳の大島凪は、
日々何事もなく平穏に過ごすために常に場の空気を読み
「わかる!」と周りに同調することで自分の平和を保ってきました。
いつもニコニコ、ビクビク、人の顔色を伺う凪の様子に同僚からは、
いじり、“良い意味で”のダメ出し、
そして理不尽な仕事をふられ放題の毎日でした。
そんな「なんだかなぁ〜」な生活を送っていたある日、
付き合っていた彼氏・我聞慎二からの一言がきっかけで
心がぽっきりと折れてしまいます。
それをきっかけに
「わたしの人生、これでいいのだろうか・・・」と
見つめ直した結果、凪は人生のリセットを決意するのでした。
会社を辞め、家も引き払い、
交際していた彼氏もろとも知り合いとの連絡を絶ち、
SNSをやめ、携帯も解約していまいます。
幸せになるために人生のリセットを図り、
東京郊外の六畳一間のオンボロアパートに引っ越した凪。
コンプレックスの天然パーマを隠すため、
毎朝1時間かけてアイロンをかけていた
サラサラストレートヘアもやめて、
天然パーマそのままに生きることを決意。
仕事もこれまでのつながりも予定もない、
誰にも縛られない 楽しいはずの自由な生活。
でもやっぱり人の目を気にしてしまい凪は空気を読んでしまいそうに・・・。
凪を追いかけてきた慎二やアパートの隣人・ゴン、
そして新しく出会った人たちに囲まれながら、
凪の人生リセットストーリーが今、始まります。
(引用元:公式サイトより)
【第1話・その他の出演者】
八百屋のアニキの新人レジ係⇒ファーストサマーウィカ
足立智充・コトブキ・ツカサ・滝沢恵
沖中玲平・もろいくや・園田裕樹・北野まゆ
毛利愛美・北村海歩
小林希唯(声の出演)
土田大(声の出演)
【第1話の感想と第2話】
ナイーヴで壊れそうで可愛らしい凪を
黒木華さんが演じています。
ドラマの最初に出てくるイヤ~な女子従業員に
イジワルをされても反撃もせず、
ただにこにこ・・・・。
でも、心の中はぐらぐらに揺れていて、
とうとう真実を知ってしまい、
更に追い打ちをかける
恋人の冷たくとげのあるセリフで
壊れてしまった凪・・・。
そうか凪だもん・・・。
なんて繊細でかわいらしくて
いじらしいのでしょうか。
どこかで反撃を・・をなんて、
それは今までの黒木華さんが
演じてこられたキャラクターであって、
凪ではありません。
ある意味、今まで演じてこられた
キャラクターとは真逆である
凪をどう黒木さんが演じ、
凪特有の風を表現していくのか楽しみです。
そして、登場人物たちは
それぞれ独特の風をまとっています。
空気、かもしれませんが、
私は風と思うのです。
だって、風は動いて変化しますものね。
ゆるふわ系でどこか「まーくん」を感じさせるゴンと、
冷たい空っ風のような慎二。
その狭間でまさしく「凪」状態の凪。
ずっと「凪」のまんまなのか、
どう変化していくのか・・・次回も楽しみです。
【第2話あらすじ】
全てを捨てて人生のリセットを決意した
アラサー女子の 凪は、
東京郊外にある6畳一間のアパートで
再出発を図ろうとしていました。
しかし、突然訪ねてきた
元カレ・慎二からの 「お前は絶対、変われない」
という言葉に、凪の心は激しく荒れていました。
そんな時、ふと目に入ったのは様々な支払い用紙。
生きているだけで
お金が減っていく現実に凪は危機感を覚え、
失業保険の給付を受けるためにハローワークへ行きます。
そこで、なにやら担当者ともめている
坂本龍子 と出会います。
落ち込んでいる様子の龍子に、
凪は勇気を出して話かけてみたものの?
一方、慎二は行きつけのスナック「バブル」で
ママ や 杏から
“女心が分かっていない”
と説教を受け、
凪との復縁はないと言われてしまいます。
ヤケをおこした慎二は、
凪のアパートへ行き
執拗にチャイムを鳴らすも凪は留守。
そんな慎二に声を掛けたのは
上の階に住む 吉永緑でした。
その頃、凪は隣人の ゴンと一緒に
近所の公園でバーベキューをしていました。
ゴンが持つ、
ゆるっとやわらかな空気に癒される凪でしたが、
ゴンと家に戻ったところで、
慎二と出くわしてしまいます。
凪は隣に住む うららと予定があると言い
慎二を避けますが、
なぜか凪の部屋で慎二とうらら、
緑、ゴンとトランプをする羽目になるのでした。
(引用元:公式サイトより)
【第2回その他の出演者】
ライトの人⇒ファーストサマーウィカ
レフトの人⇒今藤洋子
ハロワの職員・砂川⇒水野智則(みずのとものり)
浄水器を売りつけた女性⇒福田ゆみ
佐々木千恵・千代將太・松長ゆり子
山本隆弘・笹川糀音・城定愛美
棟方真梨子⇒声の出演
園部啓一⇒声の出演
【第2回の感想と第3回】
登場人物も続々と登場して、
凪同様にいろんなモノを抱えた人々が揃ってきます。
うららのエピソードは心が辛く、
それでも、「お母さんが好き」というセリフに救われます。
うららちゃんは大丈夫。
しかも、凪をはじめとするアパートの住人が
うららちゃんを見守りはじめています。
ゴンは相変わらず、
心地よい初夏の様なあるいは初秋の風をふかせますが、
とらえどころがなく、
凪の心と五感を心地よく刺激して駆け抜けていきます。
凪の「夏」と「南国」を表現するのが
風鈴とお神輿でよかったです。
そう、日本人ですものね。
日本の夏といえば
風に吹かれて「ちりんちりん」
と心地よい音色を奏でる風鈴と
夏祭りですから。
そして風鈴の音色は凪の心像そのものです。
それも回を追うごとに洗練されていくのかもしれません。
龍子と出会い、会話を交わす場所が何と
オニの遊具がある公園。
立川市にある錦第二公園、通称オニ公園
とのことです。
このオニは、この錦第二公園が、
立川市の鬼門に当たる場所にあるため、
立川市民を守るためにオニとなったとかで、
いわば守り神みたいなものだそうです。
このオニがインパクトがありすぎで、
凪と龍子の会話が頭に
あまりはいっていきませんでした・・。
ま、きっと凪と龍子の関係
を具現化しているのでしょうか?
それが厳しいものになるか、
はたまたこの公園の様に、
「守り神」となるかはまだわかりませんが。
でも、性格が対照的な二人は
友情を育めるかもしれませんね。
慎二の心の闇がますます強くなって
サイコ的な様子ですが、
思えば「おんな城主 直虎」で
演じられた小野但馬守政次もそうでしたね。
慎二は凪に救われたいんだろうな・・と思います。
でも、まだそれを素直に認めたくないのでしょうね。
でも、同じ男性として、
ゴンが危険であることは見抜いています。
でも、凪には必要なレッスンなのかもしれません。
凪が元々持っている豊かな感性は、
なかなか日の目を見ることが出来ませんが、
ゴンと関わることによって、
自覚して表現力を磨いていくのでしょうね。
華さん、凪にだいぶ溶け込んでいますが、
それでも、凪の危機的状況になると、
これまで演じられた
「一筋縄ではいかない強さを秘めた」役の目に
なってしまうのがちょっと残念・・・。
華さん自身が凪を守らなきゃ、
と思っているのかもしれません。
元々、芯はしなやかさを持っているキャラクターですから、
「凪」という役は難しいですね。
繊細で儚く健気なんですが、
ふんわりとした優しさと
しなやかさを持っている女性。
このドラマは見ている側も、
微妙な差異を感じ取れる五感のアンテナを
磨かれていくような感じがします。
次回は凪ママ登場です。
凪の性格形成に大きく影を落としたと思われるママの登場。
さて、どんなママなのでしょうか?
【第3回あらすじ】
凪は、北海道で暮らす母 からの手紙で、
携帯を解約し引っ越ししたことがバレたと知ります。
慌てて新しい携帯を契約し、
夕に電話をすると「土日に東京へ行く」
と言い張るばかり。
何とか、
とりあえず東京行きを止めることが出来たものの、
先々の親戚の結婚式で東京へ来ることが確定。
これは 「やばい!」 とパニックになる凪でした。
部屋を出ると、近所に引っ越してきた 龍子が、
凪のことを待っていのでした。
驚く凪でしたが、
慎二との出来事を龍子に聞いてもらう事になりました。
「キスにビンタで応戦なんて少女漫画みたい!」
と一人盛り上がる龍子です。
慎二がクズだと分かると
「なんで付き合っていたのか」
と質問されましたが、
凪は答えることができませんでした。
そこへ、部屋から出て来たゴンと出くわします。
龍子はゴンを気に入り、
凪との出会いが 「少女漫画みたい!」
とまた興奮しましたが、
職業がクラブオーガナイザーだと知ると一転、
「私たちとは住む世界が違いすぎる」
と凪に釘をさすのでした。
そんな出会いに恵まれない凪の為、
龍子は凪に内緒で婚活パーティに
申し込んでしまいます。
が・・・
そのパーティに強制参加させられた凪は
「ある事」 に気がつきます。
一方、慎二は凪にビンタされた頬に
絆創膏を貼っているのを、女性社員たちから
「彼女にビンタされたんじゃないか」
と噂されていました。
いつもなら上手く空気を作ってかわす慎二でしたが、
凪が嬉しそうにゴンと一緒に
イモを食べている光景を思い出すと、
周囲の空気を凍らせてしまいました。
そんな事などつゆ知らず、
凪は隣人の うららとゴンと一緒に
イワシのフリッターを作っていました。
うららは、揚げたてを2階に住んでいる
緑に持っていきたいと部屋を出ていきます。
凪とゴンは部屋の中で2人きりになるのでした。
(引用元:公式サイトより)
【第3回その他の出演者】
カナ⇒岡本杏理
海老原ひろ美⇒ファーストサマーウィカ
岩本淳・勝平ともこ・石川ともみ
石川竜太郎・細矢瑞樹・相田雄一郎・阿部シコウ
【第3回の感想と第4回】
凪の母親と慎二の両親がついに登場しました。
これで二人の育った背景を見ることができます。
凪の母親も凪に対して「支配」していることが
わかりましたが、
慎二の家族は、別の意味で怖いですね。
機能不全家族ですが、
世間体に対しては理想の家族を皆で演じ切っています。
こちらの家族の方がはるかに厄介ですね。
結婚する人は大変。
慎二の両親が舅と姑になるんだもの。
凪は凪のことをディスってマウントを取る
元同僚を見事にノックアウトしましたね。
やったじゃん!!
こうして一歩一歩、
本当の自分を取り戻していくのですよ。
そして、とうとう、ゴンにおちてしまった凪。
そう、本当の意味で、
凪の「お暇」が今始まったのです。
慎二にも気になる女性が現れたようで・・。
話が新しい展開を迎えそうな第4回ですね。
凪の来ているTシャツ、何気に可愛いです。
【第4回あらすじ】
凪から正式に別れを告げられ
道端で泣き崩れてしまった 慎二の前に、
ゴンのクラブ仲間・エリィが通りかかります。
そのままゴンがいるクラブへ連れていかれ、
そこで
「ゴンは付き合った女の子をダメにしてしまう、
『メンヘラ製造機』」
だという話を聞かされるのでした。。
凪とゴンが気になる慎二でしたが、
一方で、大阪支社から異動してきた、
勤務時代の凪と同じ
サラサラストレートヘアである
市川円と、距離が近くなっていきます。
その頃・・・凪は隣人のゴンの部屋で一晩を一緒に過ごし、
完全にゴンに堕ちてしまいました。
「良い意味で」 どこまでも自由に振る舞うゴンに対して
凪は若干のモヤモヤを感じていました。
けれども、ほかの女性と親密に話す
ゴンからは目をそらし続け、
倹約家だったにも関わらずコンビニで食料を買い、
ハローワークにも行かずに、
凪は自堕落な生活を送り続けるのでした。
凪のことがどうしても気になる慎二は、
再度、凪のアパートへ向かいます。
凪は出てこず、
たまたま出てきたゴンと
なぜかゴンの部屋で凪の帰りを待つことになりました。
ついに直接対峙した慎二とゴンは??
(引用元:公式サイトより)
【第4回・その他の出演者】
reina⇒ファーストサマーウィカ
モル⇒古川琴音(ふるかわことね)
みなもとらい・小菅怜衣
【第4回の感想と第5回】
ゴンに闇落ちしてしまう程、凪は
真剣にゴンの事が好きになっていたのでした。
部屋は散らかし放題、
ハロワにも。行かず、自炊もせず、
洗濯物もたまってそのままの
自堕落生活まっしぐらです。
意外(?)と片付いているゴンの部屋。
確かにゴンは深みにズブズブとハマらせる
魔性の男性。
でも、はまってしまう方にも、
実は闇があるわけで、
その闇を浄化したら、大丈夫です。
抜け出せますよ。
次回は、「浄化」の役目を果たす緑さん。
流石です。
きっと海千山千越えてきた方なのでしょう。
さて、次回は、
凪の心の奥底が見えてくるような回ですね。
慎二と接近する後輩のデキル系女子を見た凪は???
まだまだ凪には試練が多々あるようです。
【第5回あらすじ】
ゴンに恋をして「闇堕ち」してしまった凪でした。
心配した慎二は雨が降る中、凪に会いに行きます。
しかし、素直な気持ちを伝えられない慎二は、
またしても凪を過呼吸に追い込んでしまいそうになります。
凪はたまたま通りかかった
みずずとうららの親子に助けられ、
そのまま2人の家に行きます。
久々にうららの顔を見て、
みずずの手料理を食べて、
凪は自分がいつからうららと遊んでいないか、
いつから自炊をしていないかと考えるのでした。
一方、慎二は風邪をこじらせながらも
スナック 「バブル」 へ足を運びますが、
店は2号店開店準備のため閉まっていたのでした。
翌日、凪は 緑に誘われてラジオ体操に参加します。
自堕落な生活を続けていた為、
久々に日差しを浴びて
ふらつきながらも買い物へ行きます。
その帰り道、ママ友3人とランチしている
みずずの姿を見つけるのでした。
妙な空気を感じ取った凪は、
そっと様子をうかがうことにします。
そして、自分の部屋に戻り、
見渡した凪は、
すっかりしおれた豆苗や、
相棒の扇風機に
タオルがかけられていることに気がつきます。
そこにゴンが訪ねてきますが?
(引用元:公式サイトより)
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【第5回・その他の出演者】
OL(中岡さつき)⇒ファーストサマーウィカ
モル⇒古川琴音(ふるかわことね)
嶋浩一⇒足立智充
祐美⇒霧島れいか
中村健⇒福山翔太
沖田⇒青戸昭憲
万極⇒木下政治
飯沼千恵子・角島美緒・
水野智則・笹川糀音・城定愛弓
【第5回の感想と第6回】
恋の闇落ちから無事に生還できた凪。
きちんと自分に向き合い、
周囲に助けられながらも、
ちゃんと自分の思考で
切り抜けることが出来ました。
凪ちゃん、めでたしめでたしの回ですね。
凪にとっては新たな出会いとなった、
「バブル」のママと杏。
抜群の包容力があるママは、
やがて凪を雇います。
凪ボーイ、可愛い!
で、さっそくそこに慎二がやってきて??
ゴンは今まで「優しい」「可愛い」
で接してきた博愛の人。
でも、それは大気の様な限りなく広く、
限りなく平等で一種、妖精の様な人でした。
でも、そのゴンが凪と出会い、
凪の化学変化は
またゴンにも同様のモノをもたらし、
妖精から人間へと魔法をかけられた如く、
とある感情が芽生えます。
人間となりつつあるゴンのこの芽生えは果たして
どう成長するのでしょうか??
みすずとうららの母娘関係は
強い絆と愛情でしっかりと結ばれています。
建設現場で、
巨大なクレーン車を自在に操り、
男性陣に指示を出すかっこよくて
美人なママはうららの憧れ。
この回で最も、胸がスカッとなったシーンです。
けだるい夏から少しずつ
爽やかな季節へと移行しているような回でした。
【第6回・あらすじ】
ゴンと別れ、再びリセット人生をスタートした凪は、
ママから声をかけられ、
スナック 「バブル」2号店で
ボーイとして働くことになりました。
ママや杏の接客の邪魔にならないように、
雑用を片付けますが、
時折、お客さんから話を振られても
うまく答えることができず落ち込んでいました。
一方、慎二は、
会社の同僚の円と交際をはじめ、
楽しいオフィスラブを送っていました。
ある日、「バブル」 2号店を訪れると、
ボーイとして働く凪と
鉢合わせをしてしまいます。
けれども、慎二はそれをママたちに悟られないよう、
いつもの営業スマイルで
初対面のフリをしたのですが?
その頃、凪から返された鍵を見つめ、
自分の中に起きている感情の変化に戸惑うゴン。
凪のことを考えると胸がチクッとなる、
この胸の痛みがなんなのか
分からなかったのでした。
緑からそれは 「初恋」 だと言われ、
凪のことを好きだと自覚するですが?
(引用元:公式サイトより)
【第6回・その他の出演者】
舞度照子⇒ファーストサマーウイカ
桃園大樹基⇒佐藤貴史
アケミ⇒阿南敦子
万極⇒木下政治
沖田⇒青戸昭憲
みなもとらい・高崎佳代
安城久美子・佐藤まんごろう
三浦景虎
【第6回の感想と第7回】
「人に興味がない、だから上っ面な会話」と
バブルのママに痛いところをつかれた凪でした。
そうなのです。
まずその人となりに興味を持つところから
会話が始まるのです。
本音を隠して当たり障りのないことをいって
その場を取り繕っている風に見えても
それはまるっとお見通しなわけでした・・。
でも、凪は決心しました。
自分に興味をもって接してくれた龍子の危機に
何か力になりたい、守りたいと!
何故なら龍子は大切な友達だから。
良い策など当然浮かぶはずもなく、
体当たりでかつ全力で龍子を救いにいった凪は
さしずめ「勇者」となったのでした。
そんな凪に全力でバックアップしている慎二は、
どれほど凪の事が好きなのでしょう・・。
円の事を「同僚」と言ってしまったり・・。
凪以上に不器用な所がある慎二です。
そしてママと杏にとうとう慎二の元カノであることが
バレた凪。
一方、恋する「女子中学生」と化したゴン。
ゴンは純粋な魂の持ち主なんですね。
そのゴンが好きな人のために
できることを一生懸命考えます。
ゴンのセリフがサザンのあの名曲の
ワンフレーズになっていて、
しばらく脳内リピートしていました。
で、ひたひたとその時は近づいて・・?
もしかして凪ママ、いよいよ状況??
「偽装不倫」のあとにこのドラマを見ると
とてもほっとするのです。
出来る限り、自分自身に誠実であって
「今」を一所懸命に大切に生きている・・。
だから人に対しても
大切に接することが
できるんだなぁとしみじみ思うのです。
【第7回あらすじ】
凪から、ゴンと別れたことを聞いた慎二は、
オフィスラブを満喫中の円と
ランチ中にも関わらず、
凪が気になり上の空でした。
その時、突然同僚の足立たちがやってきて、
慎二と円と鉢合わせてしまいます。
秘めた関係がバレているのではないかと、
よくない空気が漂う中、
慎二は思いがけない人物と接触するのでした。
ある日、いつものコインランドリーで
洗濯をしていた龍子と凪は、
コインランドリーが閉店することを知り、
店主から冗談半分で、
「このコインランドリーを継いで欲しい」
と言われます。
その日の夜、アパートの共有スペースで
凪、龍子、ゴン、緑、みすず、うらら に、
「継いで欲しい」 と言われた話をしていると
「そんな夢もありかも」 という展開になります。
そこで、凪は引っ越してきた時に書き出した
ウィッシュリストを再び思い出し、
みんなで書くことにしました。
思い思いに自分がやりたいことを書く中、
やはり、凪はなかなか書けずにいました。
そんな様子の凪を見ていたみすずは…。
ゴンは凪のことを好きだと自覚してから、
自分が凪のために
何をしてあげられるのかと
思い悩んでいました。
そして、ついにゴンが行動を起こすのです。
(引用元:公式サイトより)
【第7回その他の出演者】
嶋浩一⇒足立智充
倉田徹⇒不破万作
オシオ⇒深沢敦
倉田渡⇒山本浩司
真多照代⇒ファーストサマーウィカ
佐藤旭・橋本恵一郎
ふるかわいすみ
【第7回の感想と第8回】
コインランドリー、何とか上手く、
経営権、手に入るといいな、と思いました。
でも、そこで無情の電話が・・・。
また凪の母親が、
凪の夢の妨害をしてしまうのかな?
凪とことだから、
きっと凪母のいう事を聞いてしまうのかな?
と結構心配しています。
ようやく見つけた凪の夢、
見つかりますように。
で、ゴンはやっぱりすごいな~。
パパーっと夢であってほんわかして、
まるで凪のイメージの
様なお店を描いてしまう。
どうか、最終回は、
お店、開店していますように。
そして陽だまりの中、
凪が良い笑顔で接客して・・。
慎二、まるで第1回の
凪の様になってしまいました。
慎二も凪の様に「お暇」するのかな?
で、慎一はクズでした・・。
で、他局のドラマの自転車中学生とか、
(そのまんま大人になった風貌)
裏番組のあの呪文とか。
楽しませてもらいました。
【第8回あらすじ】
凪に素直な気持ちを話した慎二。
一夜明けても、円からの連絡はありませんでした。
すると、出勤しようとする慎二のもとに、
円ではなく、ゴンから
朝ご飯のお誘いがはいります。
迷った慎二でしたが、
生まれて初めて会社をサボることになりました。
一方、凪はスナック 「バブル」 のママ、
杏、緑、みすず、うらら、エリィと
一緒に凪の家で 「バブル」 の
餃子パーティの仕込みをしていました。
慎二との間に起こった出来事を
皆に聞いてもらう凪だが、
想定していない答えの連続で困惑します。
風にあたろうとベランダに出ると
隣の部屋にはなぜか慎二がいて???
龍子と進めている
コインランドリー計画は順調に進み、
あとは入金を残すのみとなっていました。
そんな時、凪の母・夕から、
住んでいる北海道に台風が直撃し、
家に被害が出たと電話がかかってきます。
急遽、北海道に
強制送還されることになった凪でしたが?
(引用元:公式サイトより)
【第8回その他の出演者】
嶋浩一⇒足立智充
倉田徹⇒不破万作
倉田渡⇒山本浩司
高井希美⇒ファーストサマーウィカ
黒沢信子⇒福島マリコ
平野貴大
斎藤哲也(TBSアナウンサー)
【第8回の感想と第9回へ】
凪と慎二とゴンの3人でトウモロコシをむきながらの
会話が何かツボにはまってしまいました。
とても幸せで贅沢なひと時・・・。
クーラーもリクライニングできる
座り心地のよい椅子もないのに。
天井も低くて
薄汚れているようなアパートなのに。
カランカラン・・と鳴る風鈴がまた
心地よい音色で五感に訴えてくるんですよね。
で、いつのまにか、アパートの住民と
バブルのママが溶け込んでいるし、
というか、凪の保護者みたいだし。
あ、慎二の保護者みたいでもあるし。
で、ゴンとママってなんか纏うオーラ、一緒だし。
居心地いいんですよね・・。
で、凪ママが唐突に参戦!
まだまだ心の準備が出来てない凪は、
あっさりとKO。
しかし、これだけでは終わりませんでした。
第2ラウンドが開始!
しかも、予想以外の展開になってしまいそうで・・。
【第9回あらすじ】
突然上京してきた 凪の母である夕に、
凪の婚約者と言ってしまった慎二。
その流れであれよあれよという間に、
大島家と我聞家の両家顔合わせをすることに。
今さら本当のことを
言えない状況になってしまいます。
あとに引けなくなった2人は…。
一方で、アパートの共有スペースで、
龍子、緑、みすず、うららから、
凪と結婚したいためにわざと
嘘をついたのではないかと
疑われる慎二でした。
ゴンは凪と慎二の姿を見て、
今までに感じた事がない憤りを感じていました。
お暇が終了し、ゴンの部屋を去ろうとする慎二に、
ゴンはある言葉を投げかけます。
そして・・・
(引用元:公式サイトより)
【第9回その他の出演者】
はるか⇒ファーストサマーウィカ
西竜二⇒佐伯新
梅竹⇒川崎亜沙美
岩本淳・勝平ともこ・尾形歩南・髙橋浩子
寺田藍月・かずき・田中悠貴
【第9回の感想と最終回へ】
ゴン、可愛くて危なっかしい。
捨てられかけた子犬の様になっている。
でも、今の凪にはまだまだゴンと付き合うには
力不足かもと思ってしまいます。
でも、断ったらゴン、どうにかなっちゃいそうです。
でもね、初恋とは壊れるもので、
決して成就しないもの、と思えば、
ゴンにとってもこれは大切なレッスン・・・ということで。
案外、龍子さんのような人と上手く行きそうな?
或いはみすずさんというのはいかがでしょうか?
でも、ゴンと一緒にいるときっと凪もほっとする。
そんなオアシスみたいな人であるのがゴン。
一方、慎二とはもはや一種の
「戦友」みたいな関係でしょうか?
だから、復縁はないし、
結婚しても、似た者同士の二人は
息が詰まってしまいそうな予感・・・。
さあ、凪の選択は??
50年に一度の「モテキ」の凪は
どんな選択をするのでしょうか?
で、おばあちゃんのめでたい席を
ぶち壊してくれた我聞家はやっぱり最低だな。
両親も、慎一も最低な奴だ。
ばあちゃんの晴れの席で、
罵倒しあう我聞家はどうしようもない。
慎二よ出なさい。
凪の母の夕はちょっとかわいそうだけど、
言われることを今まで行ってきたから仕方がない。
其の後で自分の行ったことを号泣した
凪は、ちゃんと母親の事を心配しているから大丈夫。
母親の夕を見捨てたりはしないし、
ばあちゃんに「おめでとう」と言えずに
後悔してやっぱり号泣している慎二も大丈夫。
ただ、二人とも・・
もう後悔するのはやめようね。
【最終回(第10回)あらすじ】
凪と慎二 は、
両家顔合わせで今まで言えなかった
家族への不満をぶつけたことにより、
互いに距離が縮まったと感じていました。
そんな2人の前にゴンが現れ、
凪に決死の告白をします。
凪をめぐる慎二とゴンの3角関係に
いよいよ終止符が打たれようとしています。
果たして、凪が選んだ選択は???
そして、お暇生活が終わりを迎えようとしてました・・・
(引用元:公式サイトより)
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【私が28歳だったころ】
このお話は、全てではありませんが、読んだことがあります。
いつもアップアップして心がぽきっと折れてしまいそうなヒロイン。
感心したのは、毎朝1時間もかけてブローする髪。
本来はアフロのような天然ちりちりパーマですが、
そこを何とも見事なさらさらストレートヘアに仕上げるのです。
なので、このヒロインがいかに周囲に気を使い、
また自身も完璧を目指す女性であるかが把握できます。
私はその時点で「まあいいや」でしたので・・・。
片方はふわっと内巻き、もう片方及び後ろは常に、
外巻き外はねヘアでした。
でも、気にしない気にしない・・・。
28歳の時に転職し、やはりそれまでの人間関係を3分の2ですが、
リセットした経験があります。
「28歳」は女性にとって大切な時。
身体の方は、丁度28歳から30歳前後くらいが、
最も綺麗な時期とされています。
痩せ気味の人はふっくらとして、
太り気味の人はすっと体がしまる・・。
女性ホルモンの影響ともいわれていますが、
一番綺麗な時を迎えます。
そして仕事の方も、いろいろ覚えて学んで
どんどん吸収して上に上がって、
仕事そのものに興味を覚える時期。
そして、結婚やその先の子供を持つことを具体的に
描いていくときなのです。
そんな人生の大事な節目の時ですから、
やっぱり「これでいいのかな?」と思うのは
当然のこと。
私は「このままではいけない」と
転職し、通勤も全く違う方向になり、
地方都市から都会の真ん中になりました。
都会の雑踏はそのころの私にとっては
居心地のよいものとなりました。
住んでいる処は母一人をおいていけないので
残念ながら実家のままでしたが、
都会に通い、帰宅は21時から22時頃になる私に対して
小言の毎日でしたがそこは「馬耳東風」でした。
支配欲の強い母でしたので、
その時間に娘が帰宅することがNGでした。
姉が働いていたころは大体姉の帰宅は早くて23時過ぎ、
時には日付を過ぎていましたが、
将来は自分を養ってくれてずっとそばにいるものだと
思っていたのに、まさかの結婚でまさかの家を出ました。
(いや・・・当然なんですけど)
それが当時の母にとっては裏切り行為に等しく、
余計に私に回ってきたのでした。
でも、私にとっては姉が家を出たことで、
これまでがんじがらめで服装や髪型、
勤務先から家に入れるお金、付き合う人種まで事細かに
母と姉に決められていたので、
その「監視役」が一人減ったのは好都合でした。
これで母と一対一でようやく対等に話し合いができると・・・。
就職も自分でようやく働きたい地域で働きたい職種を決め・・。
なので、私にとっての「28歳・人生リセット」は
家族からのこころの自立でした。
(準備は2年間でした。「忍」の心で)
さて、凪ちゃんの場合は如何に??
※※新しい情報が出ましたら随時更新します※※
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岸恵子さん・渡辺美佐子さん・清原果耶さん。・安藤サクラさんが出演します⇓
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