テンペスト「キャスト・出演者」一覧リスト NHK時代劇ドラマ

テンペスト「キャスト・出演者

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「テンペスト」は、琉球王国末期の王宮を舞台です。
女性に生まれながらも、男性に成りすまして、政府の高級官僚となって、首里城にて勤務した、真鶴(仲間由紀恵さん)の波瀾万丈の生きざまを描いた、豪華な創作時代劇です。

再放送予定

第1回~第2回
2020年10月31日(土) 午後4時 NHK総合・NHKプラス

第3回~第6回
2020年11月3日(火・祝) 午後3時5分 NHK総合・NHKプラス

第7回~第10回(最終回)
2020年11月7日(土) 午後3時5分 NHK総合・NHKプラス


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出演者・キャストの一覧

テンペスト(NHKドラマ版)に出演されている俳優さん・女優さんです。
※敬称略・順不同

真鶴(まづる)/孫寧温(そん-ねいおん)~孫家待望の第1子だったが女児だった為、名前も付けられず自分で真鶴と称する。13歳で科試に合格し、評定所筆者主取となって、財政構造改革を行う。
— 仲間由紀恵

浅倉雅博(あさくら-まさひろ)~薩摩藩御仮屋詰めの武士で、寧温を妻にしたいと考えるようになる。
— 谷原章介

喜舎場朝薫(きしゃば-ちょうくん)~科試に首席合格し、評定所に配属された寧温の部下となる役人。
— 塚本高史

聞得大君/真牛(もうし)~寧温が流刑に遭う前の聞得大君加那志で、国母の娘であり、尚育王の姉でもある。聞得大君(きこえおおきみ)は最高神女。
— 高岡早紀

徐丁垓(じょ-ていがい)~清国の宦官で、寧温の正体を見破り脅迫し、琉球乗っ取りを画策する。
— GACKT

王妃~琉球王国の王妃で聞得大君失脚を企む佐敷按司加那志(さしきあじがなし)
— 若村麻由美

尚育王(しょういくおう)~第18代琉球国王で実在した国王で、寧温に財政改革を命じる。
— 高橋和也

孫嗣勇(そん-しゆう)~真鶴の義兄で養子として入った。踊り好きで、のち王宮の踊童子になる。
— 金子昇

真美那(まみな)~教養試験を突破して真鶴と親友であり、尚泰王の側室。
— 上原多香子

多嘉良善蔵(たから-ぜんぞう)~寧温が取り立して、王宮の門番となり、銭蔵奉行筆者へと出世する。
— 藤木勇人

大勢頭部(おおせどべ)/思徳金~女官長で御内原(ウーチバラ)における女官トップ。
— かたせ梨乃

国母~尚育王の生母で、娘の聞得大君(真牛)と結託し、王妃を追い込もうとする。
— 八千草薫

孫嗣志(そん-しし)~第一尚氏王朝の末裔・孫家の家長で真鶴の父親。寧温所持の禁書が聞得大君に見つかると、寧温のために罪を被り斬首刑となる。
— 奥田瑛二

尚泰王(しょうたいおう)~第19代琉球国王で実在人物。父・尚育王が急死すると6歳で即位し摂関政治になった。のち真鶴を側室とする。
— 染谷将太

思戸(ウミトゥ)~好奇心旺盛な女官見習いで、女官大勢頭部まで上り詰める。
二階堂ふみ

花風女将~花風の女将
— 小林幸子

津波古(つはこ)~遊女となった聞得大君を解放しようとする
— 遠藤憲一

オバァ– 平良とみ


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儀間親雲上– 松尾英太郎
座喜味親方– 上田耕一
御物奉行赤嶺– 阿南健治
平等之側– 塩野谷正幸
側室– 天城純子
ユタ/馬天ノロ(二役)– 吉田妙子
窯戸– 水木薫
女官– 黒坂真美、天野なおこ
王妃– 桜乃彩音
泰王子– 矢山博夢
与那覇– でんでん
多嘉良善興– 末吉功治
ベッテルハイム– チャールズ・グラバー
ペリー提督– リチャード・アレン
スペンサー艦長– ジェフリー・ロウ
グレンジャー船長– ステュウット・ヴァーナム・アットキン
ボーマン大尉– エリック・ボシック
上級ノロ– 新海百合子
ノロ– 悠木千帆
冊封使– 張春祥
恵利– 中村映里子
新山作右衛門– 山崎大輔
骨董屋主人– 野添義弘
王妃・国母– 若村麻由美
宜野湾親方– 名高達男
与那原親方– 江原真二郎
伊舎堂親方– 磯部勉
大勢頭部– 藤真利子


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真鶴(少女時代)– 田﨑アヤカ
孫嗣勇(少年時代) — 森永悠希
孫明(少年時代)– 竹内寿
孫明(青年時代)– 石黒英雄

脚本– 大森寿美男
音楽– H・GARDEN
主題歌– 安室奈美恵 Tempest
制作統括– 岡本幸江/鹿島由晴

あらすじ・物語のストーリー

そもそも、琉球王朝に、宦官制度はありませんでしたので、完全に原作者・池上永一さんの創作ですが、とても面白い内容ですので、ドラマとしても見ごたえがあります。


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第1回「龍の子」19世紀、琉球王朝末期の沖縄に、一人の女の子が生まれた。男子を望む父に疎んじられた子は聡明な少女(仲間由紀恵)に成長。父、そして自らの願いをかなえるため、性を偽り、宦官(かんがん)・孫寧温として、時代の変化が押し寄せる王朝の役人になる。まず、難破した英国船の船員を手厚く保護し、外交的手腕を発揮。王(高橋和也)に認められ、王府の財政改革を命じられるが、王の姉・聞得大君(高岡早紀)と全面的に対立する。

第2回「王妃処分」聞得大君(高岡早紀)に女であることを見抜かれた孫寧温(仲間由紀恵)。踊り童子の兄・嗣勇(金子昇)を人質に取られ、聞得大君から命じられるまま、対立する王妃(若村麻由美)を王宮から追放処分に。極端な処分が王府の役人の反発を呼んで四面そ歌となるが、同僚の朝薫(塚本高史)は、何か考えがあるはずだと寧温を信じる。薩摩藩と手を結んで資金を引き出そうとする聞得大君は、王府の機密を薩摩に引き渡すよう寧温に命じる。

第3回「神の追放」聞得大君(高岡早紀)から機密を引き渡すように命じられた薩摩側の役人は、寧温(仲間由紀恵)が少女の頃に出会った浅倉雅博(谷原章介)だった。浅倉は、絶望して崖から身を投げた寧温を救い出し、初めて琉球に来たときに出会った少女だと確信し、横暴の限りを尽くす聞得大君に対してともに闘おうと説得する。反撃が始まった。一方、寧温と門番の多嘉良(藤木勇)は、王府の中に清からのアヘンが入り込んでいる証拠をつかむ。

第4回「阿片(あへん)疑惑」孫寧温(仲間由紀恵)は、キリシタン疑惑で、聞得大君(高岡早紀)を王宮から追放した。朝薫(塚本高史)と共に王宮内のアヘンについて調べるが、突如、今の職を解かれ、閑職に追放される。それはアヘン調査を2人に極秘で続けさせようとする尚育王(高橋和也)の作戦だった。薩摩藩と清国にも協力を仰ぎ、黒幕を突き止めようとする寧温たちは、王妃(若村麻由美)など王家の女性たちが暮らす御内原に狙いを定める。

第5回「宦官(かんがん)の野望」孫寧温(仲間由紀恵)は、尚育王(高橋和也)に「近代化のための教育が必要だ」と進言。最新の欧米情報で寧温の気をひいた清国の宦官・徐丁垓(GACKT)は、寧温が女だと見抜いてゆすりにかかる。そこへ王急死の知らせが。幼い王子にとりいって琉球王国を乗っ取ろうとする徐丁垓を阻止するため、寧温は王宮に戻るが、薩摩の浅倉雅博(谷原章介)との仲を引き裂かれ、徐丁垓に陵辱される。ついに寧温は徐丁垓と直接対決する。

第6回「八重山の流刑者」朝薫(塚本高史)に謀反の疑いをかけられた孫寧温(仲間由紀恵)は、八重山に一世流刑となる。3日間の船旅で到着した八重山は、英米艦隊から砲撃を受けていた。列強の脅威が琉球に迫っていることを早く王府に知らせなければ、と焦る寧温。熱病にかかって山中に打ち捨てられているところを救ったのが、かつての女官・大勢頭部(かたせ梨乃)だった。どうしても王宮へ戻りたいという寧温に、大勢頭部は王宮に戻る手立てを考え出す。

第7回「再び王宮へ」孫寧温(仲間由紀恵)は、王の前で踊りを披露するため、真鶴として王宮に戻ってきたが、実は側室を選ぶための試験だった。全く予想外に、真鶴は側室に選ばれてしまい、2度と寧温として王宮に戻れないと焦る。列強の脅威が琉球に近づいていることを知らせようと御内原を抜け出すが、薩摩の浅倉雅博(谷原章介)が、いまだ真鶴のことを思っていることを知って心乱れる。そんな折、寧温が恐れていた米国艦隊が、那覇港に姿を現す。

第8回「ペリーとの対決」那覇港沖に姿を現した米国の大艦隊。最高司令官ペリー(リチャード・アレン)は、琉球国王への謁見を要求する。王府は力ずくで追い返そうとするが、真鶴(仲間由紀恵)は側室の立場を利用して、王(染谷将太)に「一定の譲歩をしなければペリーたちが武力に訴えるだろう」と警告する。薩摩の浅倉(谷原章介)も警戒を強めるなか、ペリーは海兵隊と共に上陸。城門で待ち構える朝薫(塚本高史)の前に、大砲を携えた一団が迫り来る。

第9回「決別」側室・真鶴と役人・孫寧温(仲間由紀恵)の二重生活が始まる。清国派と薩摩派の対立が激化し、朝薫(塚本高史)らが王府から追放される。背景には琉球王国を解体し、真鶴を王府から取り戻そうとする浅倉(谷原章介)の願いが。琉球を隠れみのに外国から軍艦購入を図る薩摩・浅倉と、非武装中立を主張する琉球・寧温は全面的に対立。一方、遊女になった聞得大君(高岡早紀)を解放しようと、津波古(遠藤憲一)が遊郭に火をつける。

第10回<終>「永遠の太陽」孫寧温(仲間由紀恵)は、真美那(上原多香子)の計らいで、政治の場から姿を消した。臨月を迎えた真鶴は王子を生むが、誕生の祝いの席で兄・嗣勇(金子昇)が、真鶴が実は孫寧温であることを暴露する。真鶴は捕らえられ、王子と引き離されたが、真美那の助けで王子とともに王宮を逃げ出し、親子でひっそりと隠れて暮らす。成長した王子・孫明は、母親と同じ評定所筆者になる。明治維新の足音が、すぐそこまで近づいていた。


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