真犯人フラグ「本当の犯人は誰なのか?」予想~独自考察・第6話を終えて

真犯人フラグ「本当の犯人は誰なのか?」

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日曜ドラマ「真犯人フラグ」の容疑者(犯人)を予測してみた第1弾です。
第1話にて、地下鉄駅のホームで、人違いした若い女性・本木陽香(生駒里奈さん)が「らっきょうは、持って帰りました?」と、意味が不明なセリフがあります。
人違いでしたと、その場を去っていきましたが、らっきょうと言う、キーワードは、太宰治が、不倫する主人公を描いた、秋風記という小説で使われています。
この「らっきょう」の一節で、太宰治は「万人を、ことごとく愛しているということは、誰をも、愛していないということだ。」と表現しています。


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謎の女性・本木陽香(生駒里奈さん)が「らっきょうは、どうしました?」と話かけたのには、意味があったようです。
主人公の相良凌介(西島秀俊さん)が、大事にしている家族写真の右わきに、最初はキーホルダーがありました。
私は、ぜんぜん、気が付かないかったのですが、そのキーホルダーは、太宰治の「秋風記」の表紙を、かたどったものだったようです。

すなわち、謎の女・本木陽香(生駒里奈さん)は、事件の真相を何らかの繋がりて、知っており、太宰治「秋風記」のキーホルダーが、無くなっていることも知っていたことから「らっきょうは?」と言う発言をしたと考えられます。
もちろん、接触したところを、盗撮して、後日、こごそと言うタイミングでSNSに、UPするのが目的だったと考えられます。

下記は、Twitterにあった情報を、公式な方法で、共有表示したものになります。

ただし、誰の指示を受けて、そんなことをしたのか?は、この執筆時点では、まだ、謎としか言いようがありません。
後日、再登場した際に「葬儀屋で働いている」ことがわかりました。
となると、遺体を扱えることから、冷凍遺体にも、関与している可能性も、捨てきれません。


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交際相手の橘一星(佐野勇斗さん)は、失踪している女子高生・相良光莉のことを「ひかりんご」と呼んでいます。
その伏線なのか?、本木陽香(生駒里奈さん)が「りんご」を拭いているシーンがありました。
その事から判断しますと、本木陽香は、橘一星に恋をしており、相良光莉を恨んでいる可能性も考えられます。
ただし、ひとりで、3人家族を、誘拐できる可能性はありませんので、とにかく、犯人は利害が一致した複数人と考えられるでしょう。

猫おばさん (平田敦子さん) も、真相にまったく、関係がないとは言えにくく、引き続き注視する必要があります。

真犯人フラグ

番組タイトルである「真犯人フラグ」

まず「真犯人」とありますので、容疑者(犯人)は、簡単にわかる内容ではないと考えられます。
「フラグ」と言う意味は、エンディングに至るまで「伏線」「前兆」があったり「予測」すると言う意味になります。
ただし、もともと、フラグ(flag)と言うのは「旗」(フラッグ) と言うのが、本当の意味でして、目印を指す言葉です。

となると、娘と息子と一緒に行方不明状態となっている、相良真帆(宮沢りえさん)の役名が、とても気になります。
真帆の漢字を分けると「真」の「帆」。
帆 (ほ) は、風を受けて船を走らせる布のことですが、布と言う素材においては「旗」も同じと言えます。
この掛け合いからも「真」犯人は「フラグ」(帆)と言うのが、根底にあるそうな気が致します。


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このように、考えますと、主犯格は、相良真帆(宮沢りえさん)であり、恐らくは、不倫などしており、夫・相良凌介(西島秀俊さん)にも、不満を抱いていたことから、失踪し犯罪に巻き込まれたと、見せかけた可能性が高いように感じます。
不倫の相手は、住宅メーカー住愛ホームの営業で、大学の後輩である、林(深水元基さん)の可能性が高いと推測致します。
でも、そんなふうに、視聴者が判断してくると、最後のほうの脚本(ストーリー)を、もっと意外な方向へと、変更する可能性もあるでしょう。

とにかく、原作などはなく、秋元康さんが創作したドラマで、なおかつ、異例の2クール(6ヶ月間放送)のため、まだまだ、新たな展開は、読めません。
ただ、このように、よりによって、子供の冷凍遺体などを出しつつ、視聴者をだまし続けるような作品は、正直なところ、個人的には、あまり好きではありません。
殺人されたと考えられる子供を、安易に遺体として登場させたり、子供や高校生を、被害にあわせるのは、フィクション(創作)だとしても、ちょっと、許せない気持ちです。


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また、ストーリーが進みましたら、第2弾の考察・予測も行ってみたいと存じます。
もちろん、皆様のご意見がございましたら、下記のコメント欄にお寄せ願えますと幸いです。

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