とと姉ちゃん~キャスト・出演者一覧リスト【朝ドラ】
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2016年4月4日スタート、NHK連続テレビ小説の第94作「とと姉ちゃん」の主演者・キャスト一覧でございます。
昭和の初めに、静岡・遠州で育った小橋常子は、12歳で父親を亡くしますが、持ち前の明るさで母と2人の妹のとと(父)代わりとなって育って行きます。
やがて終戦を迎えると、戦争で何もかもなくした女性や子供を目の当たりにし「これからの世の中は女性が幸せにならなくてはいけない」と決意します。
そして、女性向けの暮らしの雑誌を創刊するのです。
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小橋常子(こはし-つねこ)–高畑充希さん(幼少期は内田未来さん)
モデルは大橋鎭子(おおはし-しずこ)さんと言う雑誌「暮しの手帖」(ドラマではあなたの暮らし)を創刊した女性です。
実在の大橋鎭子さんは、2013年3月23日に93歳で亡くなっています。
・大橋鎭子さんの実際の生涯はこちら
・とと姉ちゃんの主人公でヒロイン「小橋常子」役である高畑充希さんとは
小橋竹蔵(こはし-たけぞう)–西島秀俊さん
小橋常子ら3姉妹の父と言う設定で、浜松の染物工場で営業部長を務めていますが、小橋常子が11歳のときにに結核で死去してしまいます。
実在のモデルは大橋武雄さんですが、下記にてご紹介もさせて頂いております。
・とと小橋竹蔵を演じる西島秀俊さんの紹介【とと姉ちゃん】大橋武雄さん
小橋君子(こはし-きみこ)–木村多江さん
東京深川・材木問屋のひとり娘で、3姉妹の母です。のち深川に戻りますが、やがて近所の仕出し屋「森田屋」に仮住まいします。
実在のモデルは宮原久子さん(大橋久子さん)で下記でも触れています。
・小橋君子役は演技派女優の木村多江さん
小橋鞠子(こはし-まりこ)–相楽樹さん(幼少期は須田琥珀さん)
モデル人物は次女・小橋晴子(横山晴子)さんです。のち姉を手伝って「あなたの暮し」の創刊からスタッフとして活躍します。
・かわいい~注目の次女・小橋鞠子役は相楽樹さん
小橋美子(こはし-よしこ)–杉咲花さん(幼少期は川上凛子さん・根岸姫奈さん)
モデル人物は3女・大橋芳子さんと推測されます。ドラマでは「あなたの暮し」の衣装面を担当します。
実在の大橋芳子さんは2014年(平成26年)10月21日に享年89で亡くなったばかりです。
・大橋芳子さんとは~小橋美子を演じる杉咲花さんの演技力にも注目
小橋鉄郎(こはし-てつろう)–向井理さん
小橋竹蔵の弟で、3姉妹からは叔父となります。定職にもつかず、儲け話を追い求めて全国を渡り歩く風来坊と言う設定で、神出鬼没に小橋家に現れては、たびたびピンチを救うようです。
実在モデルは宮原満吉さんと言う方です。詳しくは下記にて。
・困った役どころである小橋鉄郎と向井理さんをご紹介
深川の人々
とと姉ちゃんでは、東京の深川がひとつの舞台となり、深川の人々としての配役もあります。
青柳滝子(あおやぎ-たきこ)–大地真央さん
小橋君子の母で、小橋常子らの祖母で材木問屋「青柳商店」の女将で、若き小橋君子とは絶縁状態です。
実在の女性は大橋きんさんです。詳しくは下記にて。
・青柳滝子を演じる大地真央さんと青柳清を演じる大野拓朗さん役どころ
隈井栄太郎(くまい-えいたろう)–片岡鶴太郎さん
青柳商店を支える筆頭番頭で、小橋家の4人をかばいます。
・材木店を支える隈井栄太郎を演じられる片岡鶴太郎さんの演技が楽しみ
青柳清(あおやぎ-きよし)–大野拓朗さん
青柳滝子の養子で、青柳商店の跡取りですが、突然、青柳滝子と血のつながった孫・小橋常子ら3姉妹との出会いに、心が揺れます。
・青柳滝子を演じる大地真央さんと青柳清を演じる大野拓朗さん役どころ
仕出し屋「森田屋」の人々
森田まつ(もりた-まつ)–秋野暢子さん
深川に戻った小橋君子らが、再び青柳滝子と縁を切られ、世話になる深川の仕出し屋「森田屋」の大女将で、森田宗吉の母です。
今は、子の森田宗吉に代を譲って、店の補助をしています。
小橋君子らを住み込み女中として雇って、厳しくも温かく接します。
・仕出し屋森田屋の大女将である森田まつ(秋野暢子さん)と森田宗吉(ピエール瀧さん)に注目
森田宗吉(もりた-そうきち)–ピエール瀧さん
仕出し屋「森田屋」の主人兼板前です。店で働いていた照代と結婚していますが、妻には厳しく接します。
・仕出し屋森田屋の大女将である森田まつ(秋野暢子さん)と森田宗吉(ピエール瀧さん)に注目
森田照代(もりた-てるよ)–平岩紙さん
元々は地方の出身でしたが、森田宗吉の妻となりました。結婚。夫・森田宗吉かせは強く当たられますが、裏では愛されているとされます。
仕出し屋の奥さん森田照代を演じるCMでもお馴染みの平岩紙さん
・森田屋の森田照代を演じるCMでもお馴染みの平岩紙さんと娘である森田富江(川栄李奈さん)
森田富江(もりた-とみえ)–川栄李奈さん(元AKB48)
森田宗吉と照代のひとり娘で、小学校卒業後には店を手伝いました。同世代の小橋常子らが家に来たことを、心の底では喜んでいるようです。
・森田屋の森田照代を演じるCMでもお馴染みの平岩紙さんと娘である森田富江(川栄李奈さん)
長谷川哲典(はせがわ-てつのり)–浜野謙太さん
森田屋の板前で、森田宗吉からいつもイジられている。
上京した小橋常子が出会う人々
中田綾(なかだ-あや)–阿部純子さん
東京の女学校で小橋常子が出会った親友で、戦後再会すると雑誌「あなたの暮し」を手伝い始めます。
実在モデルは実際にお嬢様である中野家子さんです。
・阿部純子さん演じる中田綾のモデルは中野家子さん~星野武蔵(坂口健太郎さん)と東堂チヨ(片桐はいりさん)も
星野武蔵(ほしの-たけぞう)–坂口健太郎さん
帝大で学ぶ大学生で、青春時代の小橋常子を支える青年です。
・阿部純子さん演じる中田綾のモデルは中野家子さん~星野武蔵(坂口健太郎さん)と東堂チヨ(片桐はいりさん)も
東堂チヨ(とうどう-ちよ)–片桐はいりさん
女学校時代の小橋恒子の恩師で、のちの常子の人生に影響を与えます。
・阿部純子さん演じる中田綾のモデルは中野家子さん~星野武蔵(坂口健太郎さん)と東堂チヨ(片桐はいりさん)も
山岸隆一(やまぎし-りゅういち)–田口浩正さん
小橋常子が就職した商社の課長で、部下の女性には厳しく当たる。
早乙女朱美(さおとめ-あけみ)–真野恵里菜さん
小橋常子が就職した商社でのタイピストの先輩で、仕事に厳しい。
・真野恵里菜さんがカワイイと評判~早乙女朱美の役どころ【とと姉ちゃん】
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戦後編の人々
花山伊佐次(はなやま-いさじ)–唐沢寿明さん
実在したのは東大卒の天才編集者である花森安治さんがモデルです。小橋常子と一緒に雑誌を創刊しました。
・実在の花森安治さんの生涯とは
・花山伊佐次の唐沢寿明さん、五反田一郎の及川光博さん、水田正平を演じる伊藤淳史さん一挙紹介
谷誠治(たに-せいじ)–山口智充さん
小橋常子が入社する出版社の編集長。
・雑誌社の編集長である谷誠治を演じるのは山口智充さん
五反田一郎(ごたんだ-いちろう)–及川光博さん
出版社の編集者で、常子に友人・花山伊佐次を紹介します。
実在の人物は田所太郎さんですが、下記の記事にても触れています。
・花山伊佐次の唐沢寿明さん、五反田一郎の及川光博さん、水田正平を演じる伊藤淳史さん一挙紹介
水田正平(みずた-しょうへい)–伊藤淳史さん
花山伊佐次と常子らが「あなたの暮し」を創刊する際、経理担当となります。
実在モデルとなる横山啓一さんについても下記にてご紹介致しております。
・花山伊佐次の唐沢寿明さん、五反田一郎の及川光博さん、水田正平を演じる伊藤淳史さん一挙紹介
南大昭(みなみ-たいしょう)–上杉柊平さん
キッチン森田屋を継ぐことになった際に、小橋美子(杉咲花さん)にプロポーズして結婚する。
赤羽根憲宗(あかばね-のりむね)–古田新太さん
アカバネ電器製造の社長が赤羽根憲宗となります。
赤羽根の2人の部下、酒井秀樹(さかい-ひでき)を演じるのは矢野聖人さんで、赤羽根の甥と言う設定。
村山健太郎(むらやま-けんたろう)は、野間口徹さんで、技術・営業部門の責任者。
アカバネのモデル会社が今も残っているのか?調べてみましたが、やはり架空の会社と言う設定のようです。
しいて言えば、暮しの手帖99号にて、ナショナル製品の商品試験にて、スイッチが切れなくなり、発煙したとあります。
この話をドラマの脚本で採用したとしても、アカバネがナショナルと言う設定と言う事にはなりません。
実際にメーカーが雑誌に嫌悪感を示したことはあったようですが、生前の大橋鎭子さんは「商品テストに対する抗議やクレームは非常に少なかった」と述べています。
そのため、アカバネと言う社名や妨害工作もドラマを面白くするための創作となります。
なお、このような商品試験があったからこそ、日本の電機メーカーはより良い商品を生産するようになり「メイドイン・ジャパン」の高品質な製品が登場するようになったとも言えるのではないでしょうか?
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国実恒一(くにざね-こういち)–石丸幹二さん
大東京新聞の記者が石丸幹二さん演じる国実恒一となり、あなたの暮らしの商品試験の社会的な影響力を憂い、試験の正確性を疑います。
そして洗濯機の「公開試験」を提案し、国実の新聞社にアカバネを含めたメーカーが集まり公開でのテストが始まります。
小橋幸子–岩崎ひろみさん
戦後、音信不通だった小橋鉄郎(向井理さん)が、新潟から連れて来た嫁が幸子となります。
語り(ナレーション)–檀ふみさん
主題歌は宇多田ヒカルさんで、タイトルは「花束を君に」
気になるCD発売はいつ頃?
※その他は、分かり次第UPさせて頂きます。
脚本はドラマ・映画「妖怪人間ベム」などを手掛けた西田征史さんで、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の放送予定は、2016年4月4日(月)~2016年10月1日(土)の全156回です。
待ち遠しいですね。
・大橋鎭子の生涯【暮しの手帖】~とと姉ちゃん
・花森安治の天才編集者としての人生とは【とと姉ちゃん・花山伊佐次】
・宇多田ヒカル、朝ドラ主題歌は「花束を君に」の発売日は?【とと姉ちゃん】
・おかえりモネ キャスト・出演者一覧リスト ロケ地情報も
・エール キャスト・出演者一覧リスト ロケ地情報も
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2016年 3月 21日トラックバック:蓬萊橋(島田市)~東海地方4泊5日貧乏旅行(1-1)
森田富江役の川栄さんが芝居気の感じない、自然なとても現実感のある演技をしています。AKB 時代のことは知りませんが、こんな風に脇役を演じられるよい逸材として見ています。
上杉さま、コメント誠にありがとうございます。確かに、本当に自然な感じで演技されていますね。同感致します。