西郷どんの展開とあらすじ第6回・第7回・第8回・第9回・第10回【2018年大河ドラマ】

西郷どんのあらすじ

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2018年NHK大河ドラマ「西郷ドン」(せごどん)で放送される予定のあらすじ・ストーリー展開です。
今回は第6回(第6話)、第7回(第7話)、第8回(第8話)、第9回(第9話)、第10回(第10話)のストーリー(あらすじ)となります。


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第6話のあらすじ

2018年2月11日(日)放送予定です。
さて、藩主・島津斉彬との相撲で、本当に投げ飛ばしてしまった西郷吉之助は、牢屋に入れられます。
その牢には英語の歌をうたう者が先客としていました。

その男は、殺害されると思っており、与えられた水にも毒があると考えて飲んでいないところ、西郷吉之助が水を飲むと、ごくごく飲みました。
そして、食事を運んできた下男が、その英語を話す男を殺害しようとしたので、西郷は抵抗して、その男を背負い自分の家に連れて行きます。

西郷家では切腹になると思っていた吉之助が、見知らぬ男を連れて戻ってきたので、ビックリします。
夜が明けて西郷満佐がその男に名を聞くと「ジョン・マン」だと答えたのでした。
そうですね。
ジョン・万次郎です。

隣の大久保正助が英和辞典を片手に、必死で英語で話しかけますが、その英語を話すジョンが箸を上手に使い、正座して朝食を取る姿に驚きます。
しかし、何を聞いても、ジョンは詳しい経緯を話そうとはしませんでした。

実は、この一連の騒動は、ジョン・万次郎が薩摩藩に入った理由を聞き出すために、その役目を西郷吉之助に託したと言うことであり、本来であれば即刻切腹のところ、汚名返上の機会を与えられていたのです。
ようやく、ジョンは、漁に出たところ嵐で流され、アメリカの捕鯨船に助けられ、アメリカにいたが土佐の母親にあいたくて日本に帰ってきたと告げ、西郷は島津斉彬に報告します。

そして、島津斉彬の御前に呼ばれたジョン・万次郎は、外国が日本に軍艦を差し向ける、その真の理由や、日本は戦争しても勝ち目はないことなど、国際情勢も述べると、共に「蒸気船」の建造に着手するのです。
西郷の働きも認められ、その褒美として、大久保家の謹慎を説いて欲しいと願い出るのでした。

岩山糸はついに西郷吉之助に「好いちょもした」と告げますが、海老原家に嫁ぐ決心もしていたのです。


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第7話のあらすじ

2018年2月18日(日)放送予定です。
1852年夏、祖父・西郷龍右衛門が亡くなります。
その後、西郷吉之助の嫁にと、伊集院直五郎の娘・須賀(スガ)との縁談がまとまります。
大久保正助は、郷中の二才などに勉強を教えつつ、謹慎が解けるのを待ち望んでいます。

その後、アメリカの軍監が日本に向かっていると言う知らせが、長崎から藩主・島津斉彬のもとに届きます。
そのため、次の参勤交代で江戸に出向く際には、藩士の中で有望な者を抜擢するのではと、鹿児島では噂になり、西郷らは大いに盛り上がります。
そんな中、母の西郷満佐が倒れて寝込むようになります。
母親を安心させるためにも、早々に婚儀が行われました。

しかし、花嫁の須賀は、祝宴の席でニコリと笑いもせず、一言も話しません。
笑おうとしても、笑えない性格のようで、西郷吉之助に詫びます。
愛想はないけど、翌日から家事などを満佐から教わりますが、不器用で、何をしても危なかっしい須賀です。
聞かれたことに対しても、お世辞は言わず、正直に答える須賀でした。
めでたい西郷家でしたが、前日まで元気だった父・西郷吉兵衛があっけなく亡くなります。
また、寝込むようになった、満佐のために、西郷吉之助は薬を買ってきては与えます。
そして、江戸行きには、大山格之助有村俊斎らが選ばれましたが、西郷吉之助は江戸行きの願いを出さないでいたのです。

母が桜島を見たいと言うと、背負って浜まで連れていきましたが、その背にて満佐は息を引き取るのでした。


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第8話のあらすじ

2018年2月25日(日)放送予定です。
祖父に続き両親を亡くした西郷家ですが、西郷吉之助の妻・須賀(橋本愛さん)は、近所から『不吉な嫁』と呼ばれるようになります。
そんな時。ペリー提督の黒船が浦賀に現れ、島津斉彬(渡辺謙さん)は、江戸へ向かいました。
そのお供に、西郷吉之助(鈴木亮平さん)も選ばれます。
家族は歓喜しますが、残されることになる須賀は猛反対します。
なお、江戸への旅費や、現地での生活費は、全て自己負担であり、支度金を西郷家では用意できないと訴えるのでした。
あきらめかけた吉之助に対して、大久保正助(瑛太さん)も激怒したため、須賀は実家に帰ってしまいます。

第9話のあらすじ

吉之助(鈴木亮平さん)は、薩摩藩主・島津斉彬(渡辺謙さん)とともに江戸の薩摩藩邸に到着します。
再会した仲間と品川宿の磯田屋に行まと、ふき(高梨臨さん)が働いていました。
ふきは、かつて吉之助と出会った、薩摩の貧しい農家の娘でしたが、江戸に流れてきていたのです。
その、ふきを贔屓(ひいき)にしているのは、周囲から「ヒー様」呼ばれる町人風の謎の男(徳川慶喜)(松田翔太さん)でした。
そして吉之助は、斉彬から「お庭方」を命じられます。

第10話のあらすじ

江戸屋敷にて、島津斉彬(渡辺謙さん)の「お庭方」となった、西郷吉之助(鈴木亮平さん)は、ヒー様(松田翔太さん)の正体を確かめるために磯田屋に行きますが、福井藩から来た謎の蘭方医(風間俊介さん)と出会います。
そんなとき、篤姫(北川景子さん)が、薩摩藩邸から失踪しますが、西郷吉之助は秘密裏に篤姫を連れ戻しました。
そして、島津斉彬は「篤姫は将軍家に輿入れをする」と言い渡し、教育係として幾島(南野陽子さん)がつけられます。

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