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花子とアン キャスト・出演者一覧リスト【NHK朝ドラ】
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NHK連続テレビ小説「花子とアン」に出演する俳優さん・女優さんなどのキャスト・出演者の一覧リストです。
2014年度上期(第90作)に放送された朝ドラでしたが、NHK総合テレビの月~金曜の夕方の帯で再放送する第6弾として、女優の吉高由里子さんが、ヒロインを務めた「花子とアン」が、2021年1月25日からスタートします。
月曜~金曜の午後4時20分から1日2話ずつオンエアり予定で、全156話です。
なお、放送開始日は、諸事情により変更になる可能性があります。
★総集編の再放送
総集編放送予定
2024年1月7日(日)
午後1時50分から午後3時28分 前編(98分)
午後3時35分から午後5時4分 後編(89分)
総合テレビ
NHKプラスでもご覧いただけます。
花子とアンは「赤毛のアン」などの著者・モンゴメリなどのアメリカやヨーロッパの児童文学を日本語訳した翻訳家・村岡花子(むらおか-はなこ)先生の半生を描いたテレビドラマで、明治から昭和の混乱期が時代背景となります。
主役・ヒロインの吉高由里子さんは、オーディションではなく、直接オファーでの出演でした。
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出演者・キャスト一覧
※順不同・敬称略 (上段は役名)
甲府など
安東はな(あんどう はな) / 村岡花子
— 吉高由里子(子役・山田望叶)
安東吉平(あんどう きっぺい)~貧しい小作農家で、東京と甲府間で行商もし、戦後はぶどう酒造りをする
— 伊原剛志
安東ふじ(あんどう ふじ)~読み書きができないため手紙を読んでもらうシーンなどが印象的な母
— 室井滋
安東周造(あんどう しゅうぞう)~はなの祖父で、ふじの実父。入り婿の吉平と、そりが合わない
— 石橋蓮司
安東吉太郎(あんどう きちたろう)~はなの兄で安東家の長男。憲兵隊となって蓮子が宮本を見張る立場に
— 賀来賢人(子役・山崎竜太郎)
安東かよ(あんどう かよ)~上京した「はな」と一緒に暮らす妹で、製糸工場の女工になる。
— 黒木華(子役・木村心結)
安東もも(あんどう もも)/ 森田もも / 益田もも~安東家の末っ子で益田旭との間に生まれた美里を花子に託す
— 土屋太鳳(少女期・渡邊れいら、子役・須田理央、乳児期・黒沢莉愛・奥寺心優・佐藤紅)
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落語家~ 山梨での演芸会で、花子の物真似を披露する
— バッファロー吾郎A
東京など
漆原光麿~NHKラジオ第1放送「コドモの新聞」制作部長で、花子を見下す
— 岩松了
有馬次郎~看板アナウンサーで、原稿を正確に読むのが信条
— 堀部圭亮
※東京放送局の職員から作家に転向した関屋五十二がモデル
おでん屋台の店主~蓮子が宮本と行った屋台の店主
— 土平ドンペイ
女性看護師~香澄が入院した病院の看護婦。
— 八木菜々花
尾形~吉太郎の上官である憲兵隊員
— 渡邉紘平
山川弁護士~宮本龍一の父の旧友で蓮子らを匿う
— 苅谷俊介
雪乃(ゆきの)~宮本家を訪れ蓮子に助けを求めた娼妓
— 壇蜜
※花魁の森光子がモデル
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益田旭(ますだ あきら)~カフェータイムの常連客で売れない絵描きで、ももと結婚する
— 金井勇太
益田直子(ますだ なおこ)~ももと旭の次女で、甲府の安東家に疎開する
— 志村美空
木場朝市(きば あさいち)~はなに恋心を抱く小作農家のせがれで、安東ふじに字を教え、のち先生になる
— 窪田正孝(子役・里村洋)
木場リン(きば リン)~村一番の情報通である朝市の母で、夫は日清戦争で戦死した
— 松本明子
徳丸甚之介(とくまる じんのすけ)~甲府一の大地主で、裕福な暮らしの地主でラジオを購入すると花子の放送を聞く
— カンニング竹山
徳丸武(とくまる たけし)~はなの幼馴染みで同級生ではなを見下す
— 矢本悠馬(子役・高澤父母道)
本多正平(ほんだ しょうへい)~小学校の先生で、のち校長になる
— マキタスポーツ
緑川幾三(みどりかわ いくぞう)~はなが先生になった際の同僚
— 相島一之
合田寅次(あいだ とらじ)~教会の番人で、のち小学校の雑務担当になる
— 長江英和
小山たえ(こやま たえ)~はなが教師になったさいの貧しい女子生徒
— 伊藤真弓
森牧師(もり ぼくし)~教会の牧師で、はなと英治の結婚式も行う
— 山崎一
連隊長 ~甲府に駐屯する陸軍連隊の指揮官
— 田中伸一
望月啓太郎(もちづき けいたろう)~青年実業家で、はなと見合いをする
— 川岡大次郎
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ブラックバーン校長~カナダ人である修和女学校の校長で、規律に厳しく英語教育に熱心
— トーディ・クラーク
※実際に村岡花子が学んだ東洋英和女学院のミス・ブラックモア校長がモデル
茂木のり子(もぎ のりこ)~寄宿舎の寮母で裁縫教師。
— 浅田美代子
※東洋英和女学院の寮母兼裁縫の教師・加茂令子がモデル
富山タキ(とやま タキ)/ 梶原タキ ~校長の通訳もする日本人教師
— ともさかりえ
スコット先生~カナダ人教師でルーシー・モンゴメリの児童書「Anne of Green Gables」を花子に贈る
— ハンナ・グレース
白鳥かをる子(しらとり かをるこ)/ 勅使河原かをる子(てしがわら)~寄宿舎で同室になった先輩
— 近藤春菜(ハリセンボン)
綾小路先生~国語教師で道徳や古典を教える
— 那須佐代子
フィリップス先生– サラ・マクドナルド
外国人教師– タニア・ザッキドニアク
葉山蓮子(はやま れんこ)/ 嘉納蓮子(かのう)/ 宮本蓮子~葉山伯爵の愛人が産んだ娘で、与謝野晶子を敬愛し白蓮(びゃくれん)を称する
— 仲間由紀恵
※村岡花子と親交があった歌人・柳原白蓮がモデル
醍醐亜矢子(だいご あやこ)/ 安東亜矢子~貿易会社の社長令嬢で、最後は安東吉太郎と結婚する
— 高梨臨(子役・茂内麻結)
一条高子(いちじょう たかこ)~同室の先輩で外交官と結婚するため退学する
— 佐藤みゆき
畠山鶴子(はたけやま つるこ)~同級生で卒業式では答辞を読む
— 大西礼芳
松平幸子(まつだいら さちこ)~同級生で両親が決めた結婚により退学する
— 義達祐未
大倉澄子(おおくら すみこ)~のち王子と乞食の出版で協力する生徒
— 中別府葵
梅田淑子~のち王子と乞食の出版で協力する生徒
— 中村優里
竹沢昌代~のち王子と乞食の出版で協力する生徒
— 冨手麻妙
北澤司(きたざわ つかさ)~孤児院の奉仕活動で知り合ったはなの初恋の相手で、英語も堪能。
— 加藤慶祐
岩田祐作(いわた ゆうさく)~北澤の友人で財閥の子息
— 井上尚
ミニーメイ~孤児院に預けられていたカナダ人の少女
— エラ・フィースティング
牧師~孤児院の牧師
— 川中健次郎
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浅野中也(あさの ちゅうや)~社会主義運動家で、行商人の吉平を利用する
— 瀬川亮
山田国松(やまだ くにまつ)~吉平と一緒に社会主義の旗を掲げる新潟の行商人
— 村松利史
宮本龍一(みやもと りゅういち)~カフェー「ドミンゴ」の常連客・帝大生で社会主義も蓮子と駆け落ちする
— 中島歩
※柳原白蓮の3度目の夫・宮崎龍介がモデル
田中– 玉置玲央
荒井– 鯨井康介
サッちゃん ~かよの製糸工場勤務時の同僚
— 木下あかり
浜口サダ ~吉平が新潟の木賃宿で出会った人妻
— 霧島れいか
出版関連
梶原聡一郎(かじわら そういちろう)~向学館の編集長で聡文堂を創業すると、はなが翻訳の仕事をする
— 藤本隆宏
向学館の編集部員– 猪俣三四郎
向学館の編集部員– 中津川朋宏
向学館の編集部員– 宮平安春
須藤大策~聡文堂の編集部員
— 西沢仁太
三田悠介~神経質な聡文堂の編集部員
— 本田大輔
宇田川満代(うだがわ みつよ)~はなと同時に「児童の友賞」に入選し、売れっ子作家になる
— 山田真歩
長谷部汀(はせべ なぎさ)~人気女流作家で宇田川を従軍記者に推薦する
— 藤真利子
小泉晴彦(こいずみ はるひこ)~小鳩書房の若手編集者でタイトルを「赤毛のアン」にと提案する
— 白石隼也
門倉幸之介(かどくら こうのすけ)~小鳩書房の社長
— 茂木健一郎
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村岡家
村岡家は、銀座に自社ビルを持ち、多くの出版社を顧客にした印刷屋を経営している。
村岡英治(むらおか えいじ)~妻・香澄が病死したあと、花子と再婚する村岡印刷の2代目社長
— 鈴木亮平
※村岡花子の夫・村岡儆三がモデル
村岡平祐(むらおか へいすけ)~英治の父でカフェー「ドミンゴ」の常連客
— 中原丈雄
村岡郁弥(むらおか いくや)~イギリス帰りである英治の弟で小説本「The Prince and The Pauper」をはなに贈る
— 町田啓太
※村岡儆三の弟・村岡斎がモデル
村岡香澄(むらおか かすみ)~容姿端麗な英治の最初の妻で、結核で入院した
— 中村ゆり
村岡歩(むらおか あゆむ)~花子と英治の子だが5歳前に亡くなる
— 子役・横山歩(乳児期・遠藤颯)
村岡美里(むらおか みさと)~ももと益田旭の実娘で村岡家の養女。
— 金井美樹(少女期・三木理紗子、子役・岩崎未来)
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葉山家
葉山家は、蓮子の生家である伯爵家
葉山晶貴(はやま あきたか)~葉山家の当主で、蓮子の異母兄。関東大震災ですべてを失う。
— 飯田基祐
※柳原白蓮の異母兄・柳原義光がモデル
葉山園子(はやま そのこ)~晶貴の妻で、蓮子を疎んじている
— 村岡希美
久保山(くぼやま)~葉山家の親戚で、蓮子と嘉納伝助の政略結婚を持ちかける
— 大林丈史
日下部(くさかべ)~葉山家の運転手
— つまみ枝豆
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宮本家
宮本純平(みやもと じゅんぺい)~宮本龍一と蓮子の子で、学徒出陣で軍隊に入ると鹿児島で戦死する
— 大和田健介(少年期・田中慶一)
宮本富士子(みやもと ふじこ)~宮本龍一と蓮子の娘で純平の妹。
— 芳根京子(少女期・渡辺杏実)
宮本浪子(みやもと なみこ)~龍一の母で、家事をすべて蓮子に任せる
— 角替和枝
福岡
嘉納伝助(かのう でんすけ)~九州の石炭王と呼ばれる福岡の大富豪で、蓮子より25歳年上の2度目の夫
演 – 吉田鋼太郎
※柳原白蓮の2度目の夫・伊藤伝右衛門がモデル
嘉納冬子(かのう ふゆこ)~伝助の愛人が産んだ娘で蓮子を義母と認めない
— 城戸愛莉(少女期・山岡愛姫)
山元タミ(やまもと たみ)~嘉納家の女中頭で、蓮子と対立する
— 筒井真理子
トメ– 比佐廉 (嘉納家の女中)
すず– 隅倉啓美 (嘉納家の女中)
嘉納家番頭– クラ
嘉納家・他の女中– 芳野友美
黒沢一史~東西日報の記者で蓮子と親しくなり、NHKラジオに入ると花子に子供向けの新番組「コドモの新聞」への出演を依頼する
— 木村彰吾
炭坑労働者– 榊原毅
炭坑労働者– 山崎潤
下山~東西日報の記者で黒沢の上司
— 木下ほうか
内藤~嘉納伝助の取引先である筑前銀行の東京支店長で、村岡家に融資する
— 中野剛
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スタッフ
原案– アンのゆりかご 村岡花子の生涯 著作・村岡恵理
脚本– 中園ミホ
音楽– 梶浦由記
主題歌– 絢香「にじいろ」
撮影協力– 山梨県甲府市、韮崎市、カナダプリンス・エドワード島州
取材協力– 東洋英和女学院
制作統括– 加賀田透
プロデューサー– 須崎岳
演出– 柳川強、松浦善之助、安達もじり、橋爪紳一朗、中野亮平、村山峻平、増田靜雄
語り– 美輪明宏
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