これは経費で落ちません! あらすじ・出演者情報
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目次 Contents
【これは経費で落ちません! 】
領収書や請求書から、思わぬ人間模様が見えてくる
「余計なものは追いたくない」、「公私混同は見過ごせない」
(引用元:公式トピックスより)
【放送日時・放送局】
【NHK・総合】2019年9月27日(金)午後10時より
【BS4K】2019年9月25日(水)午後7時からより
<連続10回>
【第9回再放送】【総合】 9月25日(水)午前1時25分から午前2時14分
【第10回再放送】【総合】10月2日(水)午前1時25分から午前2時14分
その後、続編の製作が決まり、2020年夏には、5話まで台本もできていたようですが、急きょ、制作中止が決まったようです。
【制作スタッフ】(順不同・敬称略)
【原作】
青木祐子
【脚本】
渡辺千穂 藤平久子 蛭田直美
【音楽】
安田寿之
【主題歌】
阿部真央「どうしますか、あなたなら」
【制作統括】
管原浩(NHK) 坂下哲也(AX-ON)
【演出】
中島悟 松永洋一
【主要キャスト】
(順不同・敬称略)
森若沙名子⇒多部未華子(たべみかこ)
<石鹸メーカーの経理部に勤めるアラサー独身女子>
山田太陽(やまだたいよう)⇒重岡大毅(しげおかだいき)(ジャニーズWEST)
<営業部の若手エース。騒動で沙名子と深く関わるうちに、彼女にほれる。
沙名子にアタックする男性>
佐々木真夕(ささきまゆ)⇒伊藤沙莉(いとうさいり)
<経理部の後輩。話の本筋より自分の興味を口走るタイプで、
部長にも時にため口だが、憎めない天真らんまんキャラ>
山崎柊一(やまざきしゅういち)⇒桐山漣(きりやまれん)
<山田太陽の先輩の営業部員。クールな性格だが人の懐に入るのがうまく、
営業成績ナンバー1。沙名子に一目置いている>
麻吹美華(あさぶきみか)⇒江口のりこ(えぐちのりこ)
<帰国子女で外資系企業に勤めた関係で、時々会話に英語が飛び出す。
自分を隠して人に合わせるのが苦痛で、7度転職。
アンフェアな人にすぐかみつくことから、タイガーというあだ名がつく>
有本マリナ(ありもとまりな)⇒ベッキー
<社長お気に入りの秘書。
通常を無視してわがままを通し、社長が秘密裏に使う
「特別枠」というアンタッチャブルな経費を扱っている>
中島希梨香(なかじまきりか)⇒松井愛莉(まついあいり)
<佐々木真夕の同期でうわさ好き。
商品のパッケージ等を企画。恋や結婚が第一>
鏡美月>(かがみみづき)⇒韓英恵(かんはなえ)
<沙名子の同期で良き理解者。石鹸開発のリケジョ>
鎌本義弘(かまもとよしひろ)⇒髙橋洋(たかはしよう)
<営業部>
横山窓花(よこやままどか)⇒伊藤麻実子(いとうまみこ)
<総務部。噂好き?>
平松由香利(ひらまつゆかり)⇒平岩紙(ひらいわかみ)
<コーヒーメーカーに稟議書を出そうとする。
総務部>
室田千晶(むろたちあき)⇒真魚(まお)
<広報部・ショールーム担当>
田中(たなか)⇒佐久本宝(さくもとたから)
<営業部の新入社員>
吉村晃広(よしむらあきひろ)⇒角田晃広(かくたあきひろ)
<営業部長。
会社の屋台骨を支えているのは営業だという思いがあり、
金額の小さな経費は大したチェックもせず経理に回す>
皆瀬織子(みなせおりこ)⇒片瀬那奈(かたせなな)
<メディア出演も果たす天天コーポレーションの広告塔>
新島宗一郎(にいじまそういいちろう)⇒モロ師岡(もろもろおか)
<総務部長兼リスク管理室長>
田倉勇太郎(たのくらゆうたろう)平山浩行(ひらやまひろゆき)
<沙名子が模範とする経理部先輩。
製造部の担当で、経理の仕事に冷静で真摯に向き合う。独身>
新発田英輝(しばたひでき・えいき?)(吹越満(ふきこしみつる)
<経理部の部長。
営業部長の吉村とは大学時代の先輩後輩で犬猿の仲。
生真面目そうに見えて、実はユーモアにあふれている>
(引用元:公式サイトより)
【第1回ゲスト】
曽根崎ミレイ(そねさきみれい)⇒藤原紀香(ふじわらのりか)
<内装デザイナーで美魔女で有名でテレビにも良く出演している>
チコちゃん⇒(声)木村祐一(きむらゆういち)
<劇中のテレビ番組で登場したチコちゃん>
<第1回>
レンタルDVD屋の店長⇒ダイキ
由美(ゆみ)⇒高松咲希(たかまつさき)
<ミレイの娘。太陽に懐いている>
<第2回>
秦野(はたの)⇒西堀亮(にしほりりょう)<マシンガンズ>
<沙名子の社員紹介の記事のためにインタビューをした>
野瀬泰(のせやすし)⇒阿部翔平(あべしょうへい)
<広報部の社員>
皆瀬知也(みなせともや)⇒ダイキ
<皆瀬織子の夫であることが判明。
自主映画の監督兼役者兼レンタルDVD屋の店長>
マシン滝田(ましんたきだ)⇒滝沢秀一(たきざわしゅういち)<マシンガンズ>
<皆瀬織子と共にCMに出演していた>
こすず⇒坂ノ上茜(さかのうえあかね)
<知也が撮影している自主映画のヒロイン役>
【第3回ゲスト】
馬垣和雄(まがきかずお)⇒岡崎体育(おかざきたいいく)
<新商品のデザインを企画している営業部の先輩社員>
<第3回>
篠崎社長(しのざきしゃちょう)⇒大鷹明良(おおたかあきら)
【第4回ゲスト】
三並愛美(みなみあみ)⇒須藤理沙(すどうりさ)
<生き方セミナー講師で、コーヒーサーバーのリース先の社長>
【第5回ゲスト】
熊井良人(くまいよしと?よしひと?)⇒山中崇(やまなかたかし)
<静岡工場で単身赴任中。
勇気さんと高校時代に同じラグビー部員だった>
<第5回>
熊井知歌(くまいちか)⇒黒坂真美(くろさかまみ)
<熊井の妻で高校時代はラグビー部のマネージャーだったこともあり
勇太郎とも旧知の仲>
尾田(おだ)⇒湯江マサユキ
<静岡工場勤務の社員>
浜山(はまやま)⇒住田隆(すみだたかし)
<リース業者・ハマヤマの社長。熊井と結託をしていた>
【第7回】
留田辰彦(とめだたつひこ)⇒でんでん
<仙台工場勤務。石鹸造りのプロと呼ばれている>
藤見アイ(ふじみあい)⇒森田望智(もりたみさと)
<正社員になりたての女子。
留田とよくくっついてパンケーキ店にくりだす>
住谷光男(すみやみつお)⇒小松和重(こまつかずしげ)
<仙台工場・工場長>
【第8回】
円城格馬(えんじょうかくま)⇒橋本淳(はしもとじゅん)
<社長の息子で専務>
荒井樹菜(あらいじゅな)⇒筧美和子(かけいみわこ)
<第7回で太陽が抱き合っていた可愛い女性>
アレッサンドロ⇒緑川裕宇(みどりかわゆう)
<真夕が推しているV系バンド・キャロラインのボーカル。
演じている本人も本職のV系バンドマン>
河村友雪(かわむらともゆき)
<V系バンド・キャロラインのメンバー。本人も本職のV系バンドマン>
水田魔梨(みずたまり)
<V系バンド・キャロラインのメンバー。本人も本職のV系バンドマン>
眞崎大輔(まさきだいすけ)
<V系バンド・キャロラインのメンバー。本人も本職のV系バンドマン>
神崎流空(かんざきいりあ)
<V系バンド・キャロラインのメンバー。本人も本職のV系バンドマン>
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【第1回「経理部の森若さん」あらすじ】
「天天コーポレーション」の経理部は4人います。
森若沙名子は、佐々木真夕や田倉勇太郎、
そして新発田部長とともに経費審査の日々を過ごしています。
ある日、温泉とカフェが合体した、
パラカフェという新規事業のチーフになった営業の山田太陽が、
森若さんのもとにたこ焼き代の領収書の精算にやってきます。
打ち合わせ相手は、
パラカフェの内装設計を委任している
デザイナーの曽根崎ミレイです。
ミレイは美魔女で、テレビにも出演する有名人です。
太陽はその後、
ミレイとリサーチに行ったという
テーマパークのチケット代の領収書も持ってきました。
けれども一方で、太陽が同僚の女子社員と最近、
同じテーマパークへデートしたという噂話が舞い込み、
森若さんは実は私用ではないかと疑い始めます・・・。
(引用元:公式サイトより)
【ドラマのあらまし】
石鹸メーカーの経理部に勤める森若沙名子は、
貸借対照表のごとく、「何事にもイーブンに生きる」をモットーに、
回ってくる領収書や請求書をチェックしています。
それぞれの伝票には、金額や最低限の事由しか書かれていません。
でも、よ~く精査すると、
そこにはこの経費に関わった人々の怪しい事実や、
はたまた悩める人生まで見えてくるのです・・・・。
本当は「余計なものは追いたくない」、
だけど「公私混同は見過ごせない」森若沙名子が、
ヒラの経理女子として、いろいろな小ズルい者たちに
どうアプローチし、いかにイーブンな関係にもっていくか???
恋に奥手な経理女子と
彼女が見つけるワケありの人間模様を
コミカルに描く、オフィスドラマなのだそうです。
(引用元:公式サイトより)
【第1回・その他の出演者】
伊藤修子
石川有希(総務部)⇒秋里由佳
吉田緑(総務部)⇒井上あすか
圭子(総務部)⇒西山なずな
乙倉遥・中松俊哉・林田直樹・稲葉年哉
大川原咲・濱嵜凌・蒼井遼・渥美友里恵
大見謝葉月・大須賀あみ
【第1回の感想と第2回に向けて】
テンポよく進むドラマ展開で
話に引き込まれていきました。
ヒロイン森若沙名子の行動や心の声は
共感できるものばかりで、
一見堅物で融通が利かないようですが
実はきちんツボを押さえて
経費で「落とせる」「落とせない」を見極め
論理的に説明できる、仕事のデキル女性です。
一社に一人、必ず欲しい人材ですね。
それにしても沙名子に対する営業部長の発言は
完全にアウトですね。
沙名子と新発田部長の「潜入捜査」は
懐かしの「デカワンコ」を彷彿とさせてくれました。
沙名子の「一人で過ごしたい」描写も
若いころの自分と重なる部分が多々あって、
「わかるわ~」と頷いてしまいました。
さて、次回はタイプが異なる
デキル女子同士のバトルが展開されそうです。
これはかなりの楽しみ!!
【第2回「「落とす女、落とせない女の巻」あらすじ】
沙名子は、広報課の皆瀬織子から
求人誌の取材対象になってほしいと頼まれました。
仮名で写真なしを条件に引き受ける沙名子でしたが、
実際の取材では堅苦しい受け答えしかできず、
その場を凍らせてしまいました。
一方、織子は会社の広告塔であることをいいことに
メディアに出演するときの衣装を経費で購入していました。
が、その価格がだんだん高くなったり
経費使いが荒いことが経理部で問題提起されてしまいました。
(引用元:公式サイトより)
【第2回その他の出演者】
石川有希(総務部)⇒秋里由佳
吉田緑(総務部)⇒井上あすか
圭子(総務部)⇒西山なずな
乙倉遥・中松俊哉・林田直樹・稲葉年哉
大川原咲・濱嵜凌・蒼井遼・渥美友里恵
ベリッシモ・フランチェスコ
小林優斗
【第2回の感想と第3回へ】
会社の華である皆瀬織子の経費申請額が
どんどん増えていく。
彼女には実は、10歳年下の夫がいたのでした。
自主映画監督で役者で
沙名子がよく行くレンタルDVD屋の店長だったのです。
織子の経費申請の品物が何故か、
知也の撮影現場にあって、どうもあやしい。
一方、格段に良くなったショールーム。
それは契約社員である千晶のお陰でもあります。
けれども、契約社員の彼女は
経費の申請は、査定にひびくのではと考え、
躊躇してしまい、今まで全て自費でショールームを
良くして、差し入れの高級お菓子まで自費でした。
そんな事情に沙名子の目が光ります。
適性に使われるべく、適正な判断をして、
一件落着!!
織子も千晶もイーブンになりました。
沙名子は、会社の顔として、
求人募集に、写真から昇格して何と動画撮影に!!
更に山田太陽なる人物が気になりだし、
ついに食事に行く約束を承諾してしまいます。
これはもしかして??
会社の人間とは社外では付き合わない主義の
沙名子に変革の嵐の予感??
第2回もあっという間に終わってしまいました!
【第3回「逃げる男の巻」あらすじ】
山田太陽の熱烈なアプローチに根負けし、
2人で食事に出かけた沙名子でした。
しかし、後輩の真夕らと店で鉢合わせになり、
営業部の希梨香の愚痴を聞かされる羽目になります。
彼女が、怒りの矛先を向けるのは、
一緒に新商品のデザインを企画している先輩社員・馬垣(岡崎体育)。
沙名子は、企画の責任者である山崎から
「馬垣は逃げる男だから気をつけて」と忠告されますが??
(引用元:公式サイトより)
【第3回・その他の出演者】
石川有希(総務部)⇒秋里由佳
吉田緑(総務部)⇒井上あすか
圭子(総務部)⇒西山なずな
乙倉遥・中松俊哉・林田直樹・稲葉年哉
大川原咲・濱嵜凌・蒼井遼・渥美友里恵
劇中サスペンスドラマ⇒磯山さやか
劇中サスペンスドラマ⇒中野剛
劇中サスペンスドラマ⇒中薗光博
【第3回の感想と第4回】
あからさまにゲスな男が馬垣。
でも、あのタイプはほとぼりが冷めたら
また同じことをやらかすでしょう。
本人は少しも罪悪感を持っていないのです。
むしろ、ウソがばれた時に、
ばらした人間を憎むくらい。
もっとひどい時は復讐するでしょう。
山崎はそこまで知っていたかも??なんて。
国営放送のドラマですし、
深く追求すると主旨が違ってしまうので
やんわりと濁していますが・・・。
そう、できるだけ関わらないし、
公衆の面前で醜態をさらす・・。
これに尽きる!!
沙名子は、更に数字を使って
山崎に諭していましたが、
これは賢い方法。
ともすれば感情論になりがちなデリケートな問題を
一見無機質な数字で論理的に諭していく・・。
一見冷たく聞こえますが、
深読みすればむしろ逆です。
天晴れ!沙名子!!
では次回!!
年季の入った似た者同士の女の闘いです!
【第4回「女の明日とコーヒー戦争の巻」あらすじ】
コーヒーメーカーのコーヒーを
皆に淹れて回る横山窓花に対して、
コーヒーサーバーをリースする稟議書を
出そうとする平松由香利でした。
この総務女子の争いに沙名子も巻き込まれ、
由香利は自身が通う女性の生き方セミナーに
沙名子を誘います。
講師の三並愛美は、
未来の可能性に投資することを聴講者に説きますが、
一方で三並が由香利の稟議書の
コーヒーサーバーのリース先の
社長であることが判明したのでした・・・
(引用元:公式サイトより)
【第4回・その他の出演者】
石川有希(総務部)⇒秋里由佳
吉田緑(総務部)⇒井上あすか
圭子(総務部)⇒西山なずな
乙倉遥・中松俊哉・林田直樹・稲葉年哉
大川原咲・濱嵜凌・蒼井遼・渥美友里恵
クノ真季子
【第4回の感想と第5回】
「一寸先は光」
この言葉、いいですね。
この一言がこの回のドラマで
一番言いたいことを
表しているのではないでしょうか?
沙名子の母が再検査になります。
そしていつも沈着冷静で
公平な判断を下せるのに、
其の迷いが出ています。
でもそんな沙名子を救ったのは、
いつも懐いてくる?太陽です。
その名前の通り、
沙名子を照らしてくれています。
今後、進展がありそうね。
そして、実は細やかな部分を
きちんと見ている由香利さん。
じつはコーヒーが大の苦手である
総務部長の事も気が付いていました。
うん、私も、
何か一緒に仕事をしたり、
お話を聞いてみたいと思ったのは
由香利さんの方ですね。
窓花さんはニガテだし、
そもそも窓花さんのようなタイプからは
きっと嫌われるでしょうね、私も。
群れるのは好きではないので・・・。
でも、男性にしかコーヒーをいれない窓花さん。
やっぱり苦手だなぁ・・。
【第5回「流された男の巻」あらすじ】
勇さんこと、経理部の田倉勇太郎が、
静岡工場勤務で単身赴任している
熊井と高校時代同じ
ラグビー部員同士だったことがわかります。
沙名子は、
この二人が今でも仲がいいだけでなく、
熊井の経理処理を勇太郎が
代わりにやっていることを見つけてしまいます。
不審に思った沙名子は
熊井の過去の経理データを調べたところ、
社員が支払いのために前払いでもらう
仮払い金の申請が、
精算を後回しにしながら
立て続けに行われている
自転車操業状態だったことを発見してしまうのでした。
(引用元:公式サイトより)
【第5回その他の出演者】
石川有希(総務部)⇒秋里由佳
吉田緑(総務部)⇒井上あすか
圭子(総務部)⇒西山なずな
乙倉遥・中松俊哉・林田直樹・稲葉年哉
大川原咲・濱嵜凌・蒼井遼・渥美友里恵
日沼さくら・松熊つる松・星川祐樹
熊井良人&知歌の子供⇒
内藤心希(ないとうしんき)・古川凛(ふるかわりん)
【第5回の感想と第6回へ】
この回はちょっと心が痛む回でした。
でもどんな理由であれ、
ならぬことはならぬのです。
揺れ動く沙名子でしたが、
きちんと自分の仕事に真摯に向き合い、
筋を通し、出来得る限りの温情で、
一件落着したのでした。
そして沙名子の苦い過去が判明します。
仕事が出来て、実は融通もきいて、
物の見方が俯瞰できて、
そして心根が優しい沙名子は
正に職場の女神ですね。
「わたし定時で帰ります」のヒロインである
結衣の同様に、
職場にいて欲しい人材の一人です。
沙名子にとっての「お日様」太陽は、
うっとおしい存在から、
一緒にいても良い存在に格上げとなりました。
二人の恋の行方(太陽の一方的な片思いですが)も
進展を見せています。
さて、次回いよいよ江口さんがこれまた
濃ゆいキャラで登場します。
今から楽しみで楽しみで、
来週が待ちきれません。
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【第6回「うさぎとタイガーの巻」あらすじ】
欠員状態だった経理部に、
麻吹美華という中途採用の新メンバーが加入します。
けれども美華は、完璧な正義を目指し、
ちょっとした辻褄合わせにも
目くじらを立てる性格でした。
これにはさすがの沙名子も辟易し、
互いの持論を戦わせます。
そんな折、日ごろ経理部の
言うことを聞かない秘書の有本マリナが、
地方の旅館に商品を売った代金を
経理部に持ってきます。
秘書が扱う経費は、
社長案件のため特別枠という名目で
経理部でもアンタッチャブルとされていたのですが??
(引用元:公式サイトより)
【第6回その他の出演者】
石川有希(総務部)⇒秋里由佳
吉田緑(総務部)⇒井上あすか
圭子(総務部)⇒西山なずな
乙倉遥・中松俊哉・林田直樹・稲葉年哉
大川原咲・濱嵜凌・蒼井遼・渥美友里恵
木村靖司・国枝量平
【第6回の感想と第7回】
やってきました。
タイガーこと麻吹美華!
何でもかみついて正論を矢継ぎ早に
主張します。
周囲は勿論、流石の沙名子も辟易します。
でも、お日様太陽は違いました。
そしてその太陽の勘はやっぱり当たりました。
美華とは対極的な存在の
もう一人の強烈キャラの有本マリナ。
でも、実際、そんな人が会社にいて
天天コーポレーション、大丈夫なんでしょうか?
美華は「取り扱い」さえ誤らなければ、
むしろ会社にとっては益となるし、
実際、経理部からも頼りにされつつあります。
で、美華が予言した有本マリナ。
ドラマ終盤に何から仕出かしそうです・・。
美華も辞めなくてよかった。
で、沙名子は少しずつ変わろうと決意します。
芯の部分である可愛らしさが出てきました。
そんな沙名子は純粋で乙女・・ですよね。
太陽も微笑ましく優しく見つめて、
何だかほんわかしてきましたよ。
で、次回はおじいさんと
孫の様な若い女子社員が出てきます。
さて・・・。
【第7回「石けんの秘密とキスの巻」あらすじ】
会社の功労者を表彰する
マイスター授賞式を前に、
石けん作りのレジェンドと呼ばれる
仙台工場の留田が珍しく
経理部に領収書を持ってきました。
留田は藤見アイという正社員に
なりたての女子とくっついて
パンケーキの店に夢中で、
沙名子たちから見るとレジェンド感が薄いですが・・・。
そんな頃、留田が責任者として
作っている新発売の石けんについて、
質が落ちていると言う口コミが入ります。
(引用元:公式サイトより)
【第7回その他の出演者】
石川有希(総務部)⇒秋里由佳
吉田緑(総務部)⇒井上あすか
圭子(総務部)⇒西山なずな
乙倉遥・中松俊哉・林田直樹・稲葉年哉
大川原咲・濱嵜凌・蒼井遼・渥美友里恵
阿部翔平・長谷川公彦
木村靖司・国枝量平・大岩よしたか
清水のりこ
【第7回の感想と第8回】
今回はじいーんと心にきちゃいました。
今はまだ原石の若いイマドキの女の子に、
未来を託した老齢の職人。
沙名子も数字から、
留田がしようとしていることを読み解き、
留田とアイの事を後押しします。
そして留田は決意するのでした。
何かほっこりする話です。
そしてこうした人材や関係を企業としては
しっかり守っていかなくてはなりませんよね。
沙名子の不器用な恋が軌道に乗り始めたと思ったら
その途端にライバルが登場??
しかも手強そうな女子力高めの人です。
どうでる?沙名子?
そして尊敬している勇さんと織子さんが
まさかの「不倫」?
にわかに周囲がざわつき始めた沙名子。
さあ、どうする???
【第8回「嘘つきとノベルティの巻」あらすじ】
沙名子は、山田太陽が樹菜という可愛い女性と
抱き合っているのを目撃して悩みます。
社内では営業の中島希梨香が、
キャンペーンのノベルティとして
トートバッグのサンプルを作り、
真夕たち経理女子に配布します。
一方、営業部では天天ガールズという
新しい広告塔のオーディションを催します。
そんな中、社長の息子である円城格馬専務が
海外から戻ってきて波乱が起こる予感が!?
(引用元:公式サイトより)
【第8回その他の出演者】
石川有希(総務部)⇒秋里由佳
吉田緑(総務部)⇒井上あすか
圭子(総務部)⇒西山なずな
乙倉遥・中松俊哉・林田直樹・稲葉年哉
大川原咲・濱嵜凌・蒼井遼・渥美友里恵
木村靖司・国枝量平
若林薫・森カノン・荒谷柚風
前沢海友・伊上あや・ダイキ(回想)
【第8回の感想と第9回】
何だか物凄く、ツンケンしたジュニアがきました。
あれもこれもみんなダメと指図をします。
信じられるのは数字だけ、と。
でも、沙名子とは全然違う。
そう、心が通っていないのです。
会社のことやそこで働く人々の事を
何も思っていない、つまり血の通っていない人。
早速ノベルティの事を廃止します。
が、希梨香は頑張ります。
最初は少々やましい動機があった太陽も希梨香を応援。
そして数値化ならお任せの経理部の女子たちが
データ化します。
真夕は推しのバンドのライブがあるのに、
友情を取ります。
自分にとって大切な人の
幸せな笑顔を見たいためだけに・・。
経理部女子のバックアップで、
希梨香の案と太陽の熱意が実を結び、
晴れてノベルティは冷徹な専務も承諾しました。
でも、名前を覚えられて・・。
これが凶とでるか、吉と出るかは来週以降ですかね。
経理部の先行きも何なら暗雲垂れこめてきました。
でも、沙名子は恋の定義を自分なりに
わかったみたいです。
次回はその沙名子にピンチが訪れるようです。
数字の事ならお任せ!の沙名子ですが、
恋愛に関しては超ビギナー。
次週、無事に乗り切れるでしょうか??
それにしても、沙名子がどんどん可愛くなっていきます。
【第9回「水曜日の領収書の巻」あらすじ】
沙名子は誕生日に山田太陽と
花火を見に行ったのですが、
雨に降られスマホが濡れて壊れてしまうは、
風邪で熱が出てしまうはで
最悪の状態になってしまいます。
翌朝、太陽が沙名子の弟のふりをして
会社に休暇願いの電話を入れましたが、
一方で広報の織子のもとに、
公表前の売り上げデータが
情報漏えいしたことを匂わす電話が入ります。
社内で調べたところ、
漏えい時のアクセス履歴に
沙名子のパスワードが・・??
さあ、どうする??沙名子のピンチ!!
(引用元:公式サイトより)
【第9回その他の出演者】
バッファロー吾郎A・宇納佑
有山尚宏・田村幸士
石川有希(総務部)⇒秋里由佳
吉田緑(総務部)⇒井上あすか
圭子(総務部)⇒西山なずな
乙倉遥・中松俊哉・林田直樹・稲葉年哉
大川原咲・濱嵜凌・蒼井遼・渥美友里恵
遠山悠介・山本修夢・石井英明
横田恵美・青山めぐ・みかみ・小林武嗣
【第9回の感想と最終回へ】
人生最高の誕生日、になるはずだったのに・・・。
スマホは水没し、雨に打たれ風邪を引く沙名子。
でも、これはこれから始まる大騒動の
前座でしかなかったのです・・・。
社外秘の売り上げのデータの流失。
しかも、それを沙名子のせいにして、
沙名子の悪評を流す・・・。
一体誰が??信じられるのは
いつも変わることなく、沙名子を照らし続ける
太陽と頼もしい経理部女子のみ。
沙名子に濡れ衣を着せようとした
真犯人を探すうちに
会社の存続を揺るがしかねない事実を知ってしまう
経理部女子たちでした。
それは大手ライバル企業による買収話。
力関係はどうみても天天コーポレーションが
買収される側でしかも、
新発田部長までも絡んでいた・・・。
これには沙名子はショックを隠せません。
「裏切者の顔」・・・。
それはどう見ても普通の顔で一見すると
味方の様な顔・・・。
まさか部長??
専務と反専務側に会社が割れてしまい、
経理部どころか会社の存続危機にまで
発展してしまったのでした・・。
次回は最終回です。
経理部はもちろんのこと、
会社の存亡の危機に沙名子が立ち向かう??
そして太陽との恋の行方は如何に??
ところで沙名子の優秀さを見抜けない
専務はそれだけで・・・
先行きが怪しいですな・・・。
【第10回(最終回)「どうしますか、森若さんの巻」あらすじ】
円城専務によるスリム化計画で
事務部門がアウトソーシング
されることが明らかになりました。
秘書の有本マリナが
副業で働くクラブでは、
部長たちが円城専務に
反旗を翻すかのように、
密かに大手のライバル会社である
サンライフコスメとの買収交渉を進めていました。
そんな中、沙名子たち経理女子は、
マリナの過去の経理履歴から
買収に関わるあることを見つけるのでした?
(引用元:公式サイトより)
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【ドラマ放送によせて】
私は大手メーカー勤務だったころは経理部にはいませんでしたが、
小さな事務所になってからは、
普段の仕事の片手間に経理の仕事も入っていました。
法律事務所勤務の頃は、
案件の史料として、
経理に関わる書類の手伝いなどをしていたこともあります。
そう・・・数字はうそをつきません。
ひっそりとですが確実に真実を伝えているのです。
私は割と会計に関することは得意でしたので、
いろいろと面白かったですよ。
恋に奥手、というよりは、
数字が得意だと、どうしても「恋」関係には
あまり興味がもてなくなってしまうかもしれません。
というのは、「恋」の数値化は難題ですからね。
それも、理屈ではない恋ですと尚更。
それゆえ、ヒロインは今まで恋に関しては
「奥手」だったのかもしれません。
でも、今後はわかりません。
それまでのあらゆる「数値」は頭の中の
「データベース」に入っていますから、
後は「頭」と「心」のデータベースをいかにつなげるか・・・。
働く女性にとって「会計」や「経費」の事を知っておくことは大切。
そして働くうえで必ず遭遇する「様々な小ズルい者たち」への対処。
これはとてもためになります。
職場にいるとどうしても避けて通れないのがこの手の人たちで、
かなりの確率で遭遇します。
あまりにも厄介な人たちには「これはブラックだ」と割り切って、
転職や転職のための資格取得などの準備をする他ないのですが、
今いる職場に長く働き続けよう・・と決めた時、
この「様々な小ズルい者たち」への対処と「イーブンな関係」、
これはかなり重要です。
「様々な小ズルい者たち」へのストレスも
ちりも積もれば、厄介になるし、
それごときで退職するのも何だかもやもやする・・。
共存するためにどうしたらよいか?
これはためになりますね!
伊藤沙莉さんが出演するのも楽しみ!
「ラストコップ」「ひよっこ」「けもなれ」と
見ているドラマに何気に彼女が出ている・・・。
※※新しい情報が出ましたら随時更新します※※
7月期のドラマです⇓⇓
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<戦争ドラマ>です。
岸恵子さん・渡辺美佐子さん・清原果耶さん。・安藤サクラさんが出演します⇓
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