いだてん 出演者キャスト情報【NHK大河ドラマ2019年】総集編再放送情報も


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NHK大河ドラマいだてん」の出演者・キャスト・役名がわかる一覧リストです。
NHKは2019年の大河ドラマを脚本家・宮藤官九郎さんが手がけ「オリンピック」を題材にしたドラマ作品にすると2016年11月16日に発表され、2918年1月6日から放送開始されました。
現時点で、タイトルと出演者などは未定ですが、33年ぶり近現代史になります。
その後、2017年4月3日に、放送タイトルが「いだてん~東京オリムピック噺」(ぱなし)となり、ダブル出演(W主演)となっています。
2019年1月6日から(全47回・初回60分)の放送予定で、主役は前半と後半で2人となります。
BS4Kでは日曜日の朝9時から先行放送が行われていました。

2021年7月23日の東京オリンピック開幕に向けて「いだてん-東京オリムピック噺- 総集編」が、7月22日(木・祝)NHK総合テレビにて、13時05分から、再放送されます。


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内容的には、日本が1912年に初参加したストックホルム大会から、1964年の東京にオリンピックまでの52年間になる見込みです。
関東大震災や戦争に翻弄されながら、東京五輪を実現させるまでのスポーツマンらの姿を描く予定ですが、主人公は未定です
クランクインは、2018年4月からの予定です。
※発表されました。

ただし、SNSなどで拝見する限りは、そのオリンピックを、わざわざ大河ドラマでやらなくてもと言う意見も30%くらいあるような印象を受けます。
時代劇ファンの方が、大河ドラマから離れてしまうのが、少し心配ですね。
でも、脚本は宮藤官九郎さんですし「あまちゃん」の訓覇圭チーフ・プロデューサーと井上剛チーフ・ディレクターが、大河ドラマでも制作統括と演出をご担当されますので、期待したいところです。
ビートたけしさんのツッコミやボケも、おもしろそうです。

2018年4月4日にクランクインし、熊本ロケから撮影が開始されました。
ストックホルムなどでの海外ロケも行われるため、例年より早めのクランクインとなっています。
速く走る「韋駄天」から、ネーミングも行われたようです。


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ピエール瀧容疑者 逮捕の問題

播磨屋と言う足袋職人とし出演していた、ピエール瀧(本名:瀧正則)容疑者が2019年3月12日、麻薬取締法違反(使用)の疑いで、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(麻取)に逮捕されました。
すでに第24話くらいまで、撮影は進んでいたようですが、この問題でNHKは、ピエール瀧容疑者の出演シーンの「すべて」を取り直す予定だとしています。
取り直しが間に合わない放送分は、カットで応急対応するとの事です。
そして、新しい出演者で残りのシーンは撮り直しを行い、その後、既に放送済み分におけるピエール瀧容疑者の出演場面も、新しい俳優さんにて撮り直しする予定、すなわち第1話からすべてのピエール瀧容疑者のシーンを撮り直しするとの事です。


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代替の新たな出演者は近日発表予定ですので、分かり次第、この記事を更新させて頂きます。
新たな出演者は、三宅弘城さんに決定しました。

2019年大河ドラマの出演者・キャスト一覧リスト

※敬称略・順不同

前半

金栗四三(かなくり-しそう)–中村勘九郎
※日本最初のオリンピック選手としてストックホルム・オリンピックに出場する。
金栗四三と三島弥彦とは~日本で初めてのオリンピック選手「陸上」の成績は?
金栗四三(幼少期)–池田倫太郎
金栗四三(少年期)–船元大馳朗

春野スヤ(はるの-すや)–綾瀬はるか
※熊本の医者の娘で幼馴なじみであり金栗四三の妻となる。

金栗実次(かなくり-さねつぐ)中村獅童
※金栗四三の兄であり、頑固で厳しいが、弟・四三を東京に進学させる。

三島弥彦(みしま-やひこ)–生田斗真
※金栗とともに日本最初のオリンピック選手に選ばれた金栗四三の盟友。
金栗四三と三島弥彦とは~日本で初めてのオリンピック選手「陸上」の成績は?

シマ–杉咲花
※三島家に仕える女中で、日本における女性スポーツの先駆けになっていく。

春野先生–佐戸井けん太
※熊本の西洋医で、春野スヤの父
※志賀広太郎さんが体調不良で降板し代役

野口源三郎(のぐち-げんざぶろう)–永山絢斗
※日本初のオリンピック予選には金栗と共に参加し、現役引退後には大日本体育協会の理事となりオリンピック参加への発展に貢献した。

美川秀信(みかわ-ひでのぶ)–勝地涼
※金栗とは幼なじみで、東京高等師範学校の同級生。

大森兵蔵(おおもり-ひょうぞう)–竹野内豊
※ストックホルムオリンピックでは日本選手団の監督を務めた。

大森安仁子(おおもり-あにこ)–シャーロット・ケイト・フォックス
※本名は、アニー・バロウズ・シェプリーで大森兵蔵の妻となったアメリカ人の令嬢で画家。大恋愛の末に国際結婚して来日し、金栗と三島などにはテーブルマナーや英語などを指導する。

可児徳(かに-いさお)–古舘寛治
嘉納治五郎の下で大日本体育協会の立ち上げを行い、オリンピック初参加の準備に奔走した。

黒坂辛作(くろさか-しんさく)–ピエール瀧 ・ 三宅弘城
※東京・大塚の足袋屋「足袋のハリマヤ」の店主で、マラソン用の足袋開発に取り組んだ、金栗の盟友。

黒坂ちょう–佐藤真弓
黒坂勝蔵–阿久津慶人

永井道明(ながい-どうめい)–杉本哲太
※ヨーロッパから日本に体操を持ち込んだ日本スポーツ界のパイオニアのひとりで、東京高師では金栗たちの寄宿舎の舎監を務めた。

池部幾江(いけべ-いくえ)–大竹しのぶ
※金栗のストックホルムオリンピック参加のため経済的支援を行い、のちに金栗四三を養子に迎えて養母となった。

嘉納治五郎(かのう-じごろう)–役所広司
※金栗が進学した東京高等師範学校の校長で、アジア初のIOC委員となり、日本のオリンピック初出場のために奮闘した“日本スポーツの父”。
嘉納治五郎とは~オリンピック柔道選手は今でも墓前で必勝祈願

田島錦治(たじま-きんじ)–ベンガル
※1912年のストックホルムオリンピックの開会式で、金栗四三らとともに、日本初の入場行進に加わった京都帝国大学教授。

ダニエル–エディー・アンドレ
※ストックホルムでの通訳

福田源蔵–嶺豪一
※東京高等師範学校(筑波大学)の寄宿舎の舎監(指導・管理)

平田–前原滉
※金栗の同級生

カメラマン–山下敦弘
おっさん–中村まこと


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古今亭志ん生(ここんてい-しんしょう)–ビートたけし
古今亭志ん生の解説 美濃部りん・美濃部美津子も

美濃部孝蔵(みのべ-こうぞう)–森山未來
※古今亭志ん生の青年期

五りん(ごりん)(小松)–神木隆之介
※志ん生の弟子を志願する

知恵(ちえ)–川栄李奈
※五りんの彼女

小梅(こうめ)–橋本愛
※浅草の遊女で、熊本から上京したばかりの金栗にも声をかける。

清さん(せいさん)–峯田和伸
※日本初のオリンピック予選にて金栗四三と知り合い、金栗と美濃部孝蔵を結びつける。

橘家圓喬(たちばなや えんきょう)–松尾スズキ
※伝説の落語家で、孝蔵の才能を見抜き、最初の師匠となる。

三遊亭小円朝(さんゆうてい-こえんちょう)–八十田勇一

万朝(まんちょう)–柄本時生
※三遊亭小円朝一座の一員としてドサ回りの旅に出た際、孝蔵と知り合い、美濃部孝蔵の噺家仲間になる。

牢名主–マキタスポーツ
ちいちゃん–片山萌美
まぁちゃん–山時聡真
女中–松岡依都
タクシー運転手(1話)–角田晃広


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熊本の人々

金栗信彦(かなくり-のぶひこ)–田口トモロヲ
※金栗四三の父親

金栗シエ(かなくり-しえ)–宮崎美子
※金栗四三の母親

金栗スヤ–苑美

春野先生(はるの)–志賀廣太郎
※のちに金栗四三の妻となるスヤの父親で西洋医

池部重行(いけべ-しげゆき)–髙橋洋
※熊本・玉名の菊池川沿の庄屋の跡取り息子、新婚である妻・スヤの身をいつも案じている。

金栗スマ(かなくり-すま)–大方斐紗子
※酒蔵の6代目だった夫の亡きあと、息子の信彦一家と金栗家を守った金栗四三の祖母。

五条教論–姜尚中

金栗キヨメ–川面千晶

若い衆–芹澤興人

金栗四三(子役)–久野倫太郎、船元大馳朗

春野スヤ(子役)–原島凛々


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金栗の盟友・三島弥彦の家族たち

三島弥太郎(みしま-やたろう)–小澤征悦
※三島弥彦の歳の離れた長兄で、のちの第8代・日本銀行総裁。

三島和歌子(みしま-わかこ)–白石加代子
※薩摩出身の華族・三島家の大奥様で、弥太郎と弥彦の母。涙もろく「女西郷」と呼ばれた。

昭和の大名人・古今亭志ん生ゆかりの人びと

美濃部りん(みのべ-りん、おりん)–池波志乃
※古今亭志ん生の妻で、極貧生活を支える、おかみさん。

今松(いままつ)–荒川良々
※師匠思いである古今亭志ん生の弟子、弟弟子の五りんの面倒をよく見る。

美津子(みつこ)–小泉今日子
※志ん生の長女で敏腕マネージャー。


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日本最初のスポーツ同好会「天狗倶楽部」の仲間たち

吉岡信敬(よしおか-しんけい)–満島真之介
※天狗倶楽部の名物男で、三島弥彦の親友。日本最初の応援団長として東京の学生で知らない者はいなかった。

中沢臨川(なかざわ-りんせん)–近藤公園
※天狗倶楽部の頭脳派で工学博士。日本最初の本格的な陸上グラウンドを建設した。

押川春浪(おしかわ-しゅんろう)–武井壮
※天狗倶楽部の創設者で、各種競技に精通している。


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オリンピックをめぐる人びと

本庄(ほんじょう)–山本美月
※当時、まだ珍しかった女性記者(冒険世界)で、オリンピックに出場する金栗四三や三島弥彦らを熱心に取材する。

大隈重信(おおくま-しげのぶ)–平泉成
※内閣総理大臣などを歴任した大物政治家で、早稲田大学の創設者。
大隈重信~日本初の政党内閣による総理大臣と早稲田大学

内田公使(うちだ)–井上肇
※外交官で各国の公使を歴任したあと、1912年に駐スウェーデン公使として赴任し、ストックホルム・オリンピックで日本選手団をサポートした。

加納久宜–辻萬長
※日本体育会の会長

小笠原文部大臣–春海四万

北原秀雄–岩井秀人
※外交官

美濃部盛行–土佐和成

美濃部てう–山本裕子

口ひげの青年–ねりお弘晃
得三宝–阿見201
慶–深沢敦
※徳冨蘆花の小説「不如帰」の登場人物
橋本三郎–高橋周平


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先輩噺家(はなしか)
–深沢敦

大正編(第14回〜第24回)

二階堂トクヨ~女子体育を普及させ、現在の日本女子体育大学を創立する
–寺島しのぶ

村田富江~金栗四三が教える名門校・東京府立第二高等学校の女子生徒で、テニスや陸上競技が得意なアイドル的存在
–黒島結菜

人見絹枝~日本人女子として初めてアムステルダム・オリンピックに出場する、女子テニス選手
–菅原小春

増野~シマと結婚する百貨店勤務の男性
–柄本佑

村田大作~開業医で村田富江の父親
–板尾創路

清水りん~美濃部孝蔵(森山未來)の妻
–夏帆

永田秀次郎~東京市長
–イッセー尾形

田畑庄吉–内村遥
田畑うら–根岸季衣

田畑政治(まさじ)の学生時代–原勇弥

後半 (第2部・田畑政治篇)

田畑政治(たばた-まさじ)–阿部サダヲ
田畑政治さんの東京オリンピック誘致とその生涯~いだてん後半の主人公

酒井菊枝(田畑菊枝)–麻生久美子
※田畑政治の妻になる女性

田畑うら(たばた-うら)–根岸季衣
※田畑政治の母で病弱な政治の長生きを願って水泳を始めさせる。

平沢和重(ひらさわ-かずしげ)–星野源
※外交評論家・ジャーナリスト 外務省を退官後、NHK解説委員になり、1964年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチを行う。

河野一郎–桐谷健太
※田畑政治と同僚の新聞記者

尾高–じろう(シソンヌ)
※同僚の新聞記者

緒方竹虎–リリー・フランキー
田畑の上司で政治部長

岩田幸彰(いわた-ゆきあき)–松坂桃李
※田畑政治の秘書になり、日本オリンピック委員会の役員として1964年の東京オリンピックを成功に導いた立役者である。

杉村陽太郎–加藤雅也
※外交官でIOC委員

副島道正伯爵–塚本晋也
※IOC委員

東龍太郎(あずま-りょうたろう)–松重豊
※日本体育協会会長やIOC委員を経て、田畑政治の熱意に押し切られて東京都知事になり、首都高速道路などのインフラ整備を行った。

マリー–薬師丸ひろ子
バー「ローズ」のママで、ババァと呼ばれている

岸清一(きし-せいいち)–岩松了
※ストックホルムオリンピック後の財政難にあえぐ大日本体育協会の立て直しに奔走し、嘉納治五郎の後を継いで第2代大日本体育協会会長になる。

武田千代三郎(たけだ-ちよさぶろう)–永島敏行
※内務省の官僚を経て、秋田県・山口県・青森県知事などを歴任し、大日本体育協会の副会長となると財政立て直しに貢献し「駅伝」の名づけ親にもなった。

高橋是清(たかはし-これきよ)–萩原健一

犬養毅–塩見三省

高石勝男(たかいし かつお)–斎藤工
※日本のクロールの第1人者で、1924年のパリ・オリンピックに出場し、100m自由形、1500m自由形で日本人水泳選手として初めての入賞(5位)を果たし、1928年アムステルダム・オリンピックでは100m自由形で銅メダルを獲得した。

大横田勉(おおよこた つとむ)–林遣都
※日本新記録を連発し、1932年ロサンゼルス・オリンピックで、400m自由形の優勝候補になったが、まさかの事態に。

野田一雄(のだ かずお)–三浦貴大
※田畑政治と同郷で、1924年パリ・オリンピックでは、高石勝男らと800m自由形リレーにて5位入賞。その後、水泳日本代表チームのアシスタント・コーチとして活躍した。

鶴田義行(つるた よしゆき)–大東駿介
※佐世保海兵団にいた際にいきなり全国大会で優勝した。1928年アムステルダム・オリンピックで、200m平泳ぎにて、日本水泳界初となる金メダル。

前畑秀子(まえはた ひでこ)–上白石萌歌(かみしらいし-もか)
※「前畑、ガンバレ!」の実況で知られる伝説のスイマーで、1932年ロサンゼルス・オリンピックで銀メダル、1936年ベルリン・オリンピックでは日本女性初となる金メダル。

松沢一鶴(まつざわ いっかく)–皆川猿時(みながわ-さるとき)
※東京帝大在学中に、田畑政治らとともに「大日本水上競技連盟」(日本水泳連盟)を設立し、指導者として日本水泳の発展に貢献した。

河西三省(かさい さんせい)–トータス松本
※運動部記者として新聞社に勤務後、NHK入局したスポーツ番組のアナウンサー。1936年ベルリン・オリンピックでは「前畑、ガンバレ!」を20回以上も絶叫した。

松澤初穂–木竜麻生
※100メートル自由形の女子水泳選手

小島一枝–佐々木ありさ
※200メートル自由形の女子水泳選手

ナオミ–織田梨沙
※日本食レストランのウエイトレスとして働く日系2世の女性

古橋廣之進–北島康介
※フジヤマのトビウオの異名を持つクロールの選手


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中国人留学生–伊藤卓彦
中国人留学生–吉川真人
仲買人–中嶋由紀夫
人足–牛嶋俊介
船頭–山口義昭
船頭–松本憲昭

クーベルタン(ピエール・ド・クーベルタン)–ニコラス・ランプレラス(フランス俳優)
※近代オリンピックの創始者

ラザロ選手–エドワード・ブレダ(ポルトガル俳優)
※金栗選手とデットヒートを繰り広げるポルトガル代表でレース中に亡くなる

サミュエル
–ピーター・エリクソン

放送内容物語概要

1959年5月、東京。
いつもどおり、タクシーで寄席に向かう古今亭志ん生は大渋滞に巻き込まれていた。
東京でオリンピックが開催される見通しとなり、どこもかしこも工事だらけ。
「猫も杓子もオリンピックで浮かれていやがる・・・」
オリンピックにまったく興味がない志ん生は、いたく不機嫌だった。
ある日、志ん生のもとに、不思議な青年・五りんが、恋人・知恵とともに、弟子入り志願にやってくる。五りんと話をするうちに、脳裏をある出来事がよぎる。その夜の高座で、突然、噺し始めた落語が「東京オリムピック噺」。
志ん生は自らの人生を紐解いていく―。
ときは、1909年。若かりし日の志ん生・美濃部孝蔵は、遊び仲間の人力車夫・清さんが、ひとりの紳士を乗せてフランス大使館へ向かうところに出くわす。この人物こそ、金栗四三の恩師であり、のちに“日本スポーツの父” と呼ばれる嘉納治五郎だった。
1912年、ストックホルム。嘉納の奮闘によって、金栗四三がマラソンで、三島弥彦が陸上短距離で、日本初のオリンピック出場を果たす。だが、2人とも大惨敗。金栗は悔しさを胸に、後進の育成に情熱を注ぎ、日本スポーツ発展の礎になっていく。
その頃、孝蔵は「飲む、打つ、買う」の三道楽にすべてを使い果たす放蕩ぶり。落語の方もさっぱり芽が出ず、改名を重ねること17回。借金取りから逃れるため引っ越しも十数回繰り返すどん底の生活を送っていた。
生真面目な金栗とでたらめな孝蔵。関東大震災、二・二六事件、東京大空襲・・・激しく移りゆく東京の街角で、2人の人生が交差していく。
時は流れて、1964年。“昭和の大名人” となった志ん生の「オリムピック噺」は一段と熱を帯びていた。
舞台袖から、その様子をじっと見守る弟子の五りん。「オリンピック」を縁に、重なり合っていく志ん生と金栗と五りんの人生・・・。10月10日。田畑政治らの活躍によって開かれた「東京オリンピック」開会式で、ドラマはクライマックスを迎える。

番組タイトル題字–横尾忠則
音楽–大友良英
制作統括–訓覇圭、清水拓哉
プロデューサー–岡本伸三、吉岡和彦(プロモーション)
演出–井上剛、西村武五郎、一木正恵、大根仁

マラソントレーナー–金哲彦
オリンピックランナー–藤原新
VFX–尾上克郎
VFXスーパーバイザー–石原渉
「いだてん」助走ナレーター–森田亮

放送予定は、2019年1月から(全50回)予定。

ロケ地

羽田でのマラソン大会シーンは、多数のエキストラも動員します。
2018年6月、千葉県九十九里町にて撮影が2日間に渡り行われました。

明治の街並みなどは、茨城県の「ワープステーション江戸」にセットを作りました。

洋館としては、三重県の桑名城近くにある六華苑でも撮影が行われています。

第2話で登場した石造りの橋は、二俣橋(熊本県)です。

※追加の情報がありましたら、その都度、対応して参ります。

古今亭志ん生の解説 美濃部りん・美濃部美津子も
4Kテレビ放送 実際に行った4K視聴作戦 どうすれば安く見れるのか?
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嘉納治五郎とは~オリンピック柔道選手も墓前で必勝祈願する柔道の父「日本体育の父」
大隈重信~日本初の政党内閣による総理大臣と早稲田大学
二階堂トクヨ わかりやすく3分解説
人見絹枝 女子初の五輪メダリスト
函嶺洞門・函嶺洞門バイパス (箱根・国道1号) と箱根駅伝
いだてん 大河ドラマ過去最低の視聴率 原点に戻ることを期待しつつドラマの感想
東京オリンピック2020夏季五輪のテレビ放送中継時間・競技一覧番組表

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コメント

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  • コメント (1)

  1.  ストックホルムオリンピックでは、初めて日本が2人の選手だけでオリンピックに出場したらしいですね。
     「前畑がんばれ!前畑がんばれ」のアナウンスで有名になった競泳女子200メートル平泳ぎの前畑秀子は、ナチス党首のヒットラー政権下のベルリンオリンピックで活躍したそうですね。当時の日本は水泳が強くて男女とも数々のメダルをとっているようですね。日本は18個もメダルをとったようですね。ヒットラーがベルリンオリンピックで観戦していて、一喜一憂する姿はNHKの「映像の世紀」などでよく見ます。
     東京オリンピックでは、日本はメダルを29個も取ったらしいですね。ウェイトリフティングの三宅義信選手が金メダルを取るのを見ました。マラソンでアベベが優勝するのも見ました。円谷幸吉がアベベとヒートリーに抜かれ、銅メダルに終わったが、4年後、円谷幸吉は自殺したことから、歌にもなり、流行ったものでした。

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