いだてん「気になる次週の展開」あらすじ第9話~東京オリムピック噺~ NHK大河ドラマ2019年

 
いだてん

2019年のNHK大河ドラマは「オリンピック」を題材にした「いだてん」~東京オリムピック噺~です。
2019年1月6日(日)から(全47回・初回60分)の放送予定となります。
主役は前半と後半で2人で、最初は明治から始まる
中村勘九郎さんが演じる金栗四三(かなくり-しそう)が中心となります。
また、BS4K放送では先行放送が行われます。
このシリーズでは、いだてん放送内容のあらすじ・ストーリーを掲載致します。
一部、ネタバレとなりますので、
放送を楽しみにお待ちになる方は、お読みになるのを避けたほうが良いかも知れません。



いだてん 第9話

四三と弥彦はストックホルムに向けて出発しました。
其の旅程は距離にして8000キロメートル、
17日間にわたるものでした。
治五郎が列車に乗っていないと知った四三は動揺し、
大森に理由を尋ねます。
文部省と行き違いがあり、
官員すなわち国家の役員が
長期海外出張するには手続きが面倒であり、
その手続き未完了ということで
新橋駅で足止めをされたというのです。
手続きが済み次第、治五郎は追いかけてくることになり、
船の出発地である福井県の敦賀につくまでは
可児が同行することになりました。
四三と弥彦はすでに全国区の人気者となっていました。
大きな駅に停車するたびに、
応援の人々が詰めかけ、窓越しに贈り物を渡す者もいた程でした。
寝台列車で過ごす最初の晩、
四三は気持ちが高ぶって寝付けず、日記をつけ始めます。
誰も経験したことのない暗中模索の旅の日記を
「盲目旅行~国際オリンピック競技参加之記」と名付けました。
翌朝、一行は敦賀に到着しましたが、治五郎は現れませんでした。
四三、弥彦、大森夫妻は可児に見送られて敦賀港で船に乗り込み、
ウラジオストクに向かいました。
2日かけてウラジオストクに着き、シベリア鉄道に乗る段になっても、
治五郎は来ず、四三は落胆しました。
シベリア鉄道の旅が始まると大森夫妻が、倹約のために
食堂車を使わずに自炊すると言い出しました。
料理の担当は安仁子で大森夫妻は牛肉や魚の缶詰、
アルコールランプを持参しておりパンとミルクは駅で買うといいました。
四三たちが道中に応援の人々からもらった野菜やみそもあったので、
食事に関しては問題ないだろうということで話がまとまりました。
ところが、この日の夕食を食堂車でとることになってしまいました。
大森が食堂車で飲もうというドイツ人乗客の誘いに乗ってしまったのです。
メニューを見て、あまりの高さに4人は驚きますが、
大森はドイツ人が飲み食いした分までおごってしまったのでした。
5月20日、シベリア鉄道は満州・ハルピンに到着しました。
ここは3年前に初代内閣総理大臣の伊藤博文が暗殺された地であり、
当時の満州では中国、ロシア、日本が覇権争いを繰り広げていたのです。
四三と弥彦はいったん列車を降りて、ハルピン市街に出てみました。
すると、武装したロシア兵に呼び止められました。
パスポートを見せると事は済みましたが、
その様子を離れた場所から中国兵も監視していました。
兵士に見られながら、二人は絵葉書を買い求めようと歩きだしました。
この日、四三が車窓から雄大な景色を眺めていると、
弥彦が唐突に尋ねてきます。
「時に金栗君、君、恋人はおるかね」
「ばば、なんばイイよっとですか!破廉恥な!」
「いやいや世間話じゃないか君、決まった人でもいるのかと、
日記を読めども分からず仕舞い」
勝手に日記を読まれたと知って四三は仰天するが、
弥彦は悪びれる様子もありません。
「絵葉書も随分出しているね」
「兄です兄!ゲスの勘繰りはやめていただきたい!」
その後、シベリア鉄道はバイカル湖に沿って進み、
乗車して5日目にはヨーロッパ領に入りました。
そのころ、治五郎はまだ日本にいて
連日文部省の窓口で係員に詰め寄り、怒りを爆発させていました。
孝蔵はいつものように円喬を寄席まで車で引いて送っています。
弟子だか、車屋なのかわからない関係になって半年が経過していました。
その日、円喬は車を降りると初めて孝蔵にわずかな給金を渡しました。
そして孝蔵を楽屋口まで連れていき、高座名を与えたのです。
「ちょうた、今日からお前さん、三遊亭朝太だよ。私ん家知っているかい?
明日っからきな。車はいいからね。手ぶらで来な」
孝蔵は喜びをかみしめながら清さんに車を返しに行きました。
出発から10日が過ぎた5月26日、
旅の疲れもあって大森への不満を募らせた四三は日記にこう綴りました。
「いかに西洋人の真似したとて日本人は日本人なり。なんぞ真の西洋人ならんや。
むしろ日本人の元気あるを示し、特徴を示せよ」
大森の英語交じりの話し方や西洋風のふるまいが四三には不愉快でした。
四三は大森に、なぜ監督を引き受けたのか聞いてきました。
治五郎が任命したからには何か理由があるのか?
四三は大森について、アメリカで体育を学んだ人物、
ということしか知りませんでした。
「僕はね、元々体が弱かったんだよ」
大森は元々経営を学ぶために渡米したそうです。
しかし、西洋人の肉体の強靭さに驚き、
日本国民の体格体位向上に努めようと
YMCAのトレーニングスクールに移ったのでした。
バスケットボールもバレーボールも大森がアメリカから持ち帰ったのです。
安仁子はアメリカで画家をしており、
大森は生活費稼ぎのために
安仁子のギャラリーのハウスボーイとなったことで
安仁子と出会ったのでした。
大恋愛の末に安仁子を連れて帰国したのだと話す間、
大森は何度も咳をしていました。
弥彦はたびたびひどく咳き込む大森の体調を案じて、
モスクワに着いたら医師に診せた方がいいのではないかと
四三に相談します。
弥彦の不安は的中していました。
実は、治五郎が大森に監督を任せたいと打診したあと、
大森は安仁子とともに治五郎を訪ね、
肺を患っていることを打ち明けていました。
安仁子は大森に付き添い、夫の病状は芳しくなく、
この機を逃せばオリンピックを見ることは叶わないだろうと
治五郎に語っていたのでした。
治五郎は療養を勧めましたが、
安仁子は選手二人には決して迷惑はかけないからと約束をして
大森のストックホルム行きを懇願したのでした。
治五郎は大森が書いた「オリンピック式陸上運動競技法」
という論文を受け取りました。
短距離走の練習法、フォーム、足の運びまでが詳細に記されており、
治五郎はその熱意に動かされて大森に監督を任せ、
安仁子を同行させることに決めたのでした。
5月28日、大森の体調は回復せず、安仁子は自炊の中止を申し出ました。
四三は弥彦に向かって不安をぶつけました。
そこで弥彦は四三を食堂車に誘い、今日は予算をきにせず食べようといいます。
四三が車両内を見渡すと、2人以外は西洋人ばかりでした。
2人はワインを飲み、互いに健闘を誓いあいました。
一行は、翌日ロシアの首都・セントピーターズバーグに到着しました。
2日滞在して5月31日にストックホルム行きの船に乗りました。
東京を発って、17日目の6月2日、
船はストックホルム港に到着しました。
港に降り立った四三たちを日本大使館の内田公使が出迎え、
市街地へのホテルへと案内しました。
ホテルに着いたのは夜の8時過ぎでしたが、
白夜で昼間の様に明るかったのでした。
四三はすぐに足袋をはき、
弥彦とともにオリンピックスタジアムへと向かいました。
レンガ造りの巨大なスタジアムに2人は圧倒されました。
広大なトラックを目の前にすると、
四三の胸には闘志がみなぎってくるのでした。

気になる次週の展開、第10話は、準備ができ次第、別記事にて掲載させて頂く予定です。

いだてん~東京オリムピック噺~出演者キャスト速報



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