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目次 Contents
渋沢栄一を題材とした2021年1月 ※2月14日スタートのNHK大河ドラマ「青天を衝け」(せいてんをつけ)の出演者・キャストなど配役リスト・一覧表です。
主役・渋沢栄一は、俳優の吉沢亮さんが演じられると、2019年9月9日、NHKより正式発表がありました。
その後、2020年7月10日に第1弾など出演者発表が、随時追加されていますので、その都度、追記・更新させて頂いております。
渋沢栄一は、約500もの企業を育て、鉄道・電気・ガスなど約600の社会公共事業にも関わり、ノーベル平和賞の候補にも2度選ばれた明治時代の偉人です。
「青天を衝け」は、NHK連続テレビ小説「風のハルカ」「あさが来た」などの大森美香さんが脚本を担当します。
田舎の農民に生まれて、倒幕の志士を目指したものの、正反対の幕臣になった渋沢栄一ですが、幕府がつぶれて失業武士になり、さらには意に反して明治新政府に仕官することになりました。
そして政治の世界で大暴れしたあと、33歳でようやく辞表を出して民間人へと転身します。
「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢栄一の生きざまが描かれるようです。
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2021年7月25日、8月1日、8月8日、8月29日、9月5日は、オリンピック放送優先のため、大河ドラマ(青天を衝け)は、5回分、放送がありませんでした。(放送休止)
10月31日の放送は、衆議院選挙の開票速報があるため、NHK総合では、19時10分からの放送になりました。
なお、最終回(最終話)は、12月26日の予定になると発表がありました。
通常の大河ドラマは約50回なのですが、大変残念ながら、青天を衝けは、合計41話になる計算です。
年間平均視聴率は14.1%、最終回は11.2%と41回放送の中で最低となりました。
キャスト・配役
初回の視聴率は、20.0%と、大変、好調でした。
青天を衝けに出演する俳優さん・キャストは下記の通りです。
<敬称略・順不同>
渋沢家 (しぶさわけ) 中の家(なかんち)
渋沢栄一 (渋沢栄二郎、渋沢篤太夫)(しぶさわ-えいいち)~中の家の長男で尾高惇忠の影響を受けて育ち商才を発揮していく。
— 吉沢亮(よしざわ-りょう)
— (子役)小林優仁
渋沢市郎右衛門(しぶさわ-いちろうえもん)~渋沢栄一の父で、中の家を立て直すため婿養子として入った、藍玉づくりの名人。
— 小林薫(こばやし-かおる)
渋沢ゑい(しぶさわ-えい)~渋沢栄一の母で情け深くお人好しの女性
— 和久井映見(わくい-えみ)
渋沢なか(しぶさわ-なか)~渋沢栄一の姉で怖い存在
— 村川絵梨(むらかわ-えり)
— (子役)小田菜乃葉
渋沢てい(しぶさわ-てい)~渋沢栄一の妹で栄一の妻となる千代の心の友になる
— 藤野涼子(ふじの-りょうこ)
— (子役)吉田帆乃華
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渋沢うた (しぶさわ-うた) / 穂積歌子 ~ 武士の娘として千代に厳しく育てられた渋沢栄一の娘
— 小野莉奈 (おの-りな)
穂積陳重 (ほづみ-のぶしげ) ~ 渋沢歌子と歌子とお見合い結婚する
— 田村健太郎 (たむら-けんたろう)
大内くに (おおうち-くに) ~ 大阪で働く女中で渋沢栄一の妾になる
— 仁村紗和 (にむら-さわ)
渋沢敦子 — 藤松祥子
渋沢文子 — 八木優希
渋沢市郎 — 石川竜太郎
渋沢こと (少女) — 森美里愛
渋沢ふみ (少女) — 山本理楽
渋沢琴子 (しぶさわ-ことこ) ~ 渋沢栄一の娘で、阪谷芳郎と結婚する
— 池田朱那 (いけだ-あかな)
渋沢篤二 (しぶさわ-とくじ) ~ 渋沢栄一の子だが、放蕩(ほうとう)の末に廃嫡される
— 泉澤祐希 (いずみさわ-ゆうき)
— (少年) 齋藤絢永
渋沢武之助 — (少年) 熊谷すばる (少年) 加藤櫻華 / 山口大地
渋沢敬三 (しぶさわ-けいぞう) ~渋沢栄一の孫
— 笠松将 (かさまつ-しょう) / (少年) 塚尾桜雅
渋沢登喜子 ~貴族院議員であり京都府知事を務めた木内重四郎の娘で母は岩崎弥太郎の次女。横浜正金銀行に入行した渋沢敬三と結婚。敬三がロンドン支店に配属されたため英国で生活し長男・雅英を出産した。
— 今泉マヤ
渋沢正雄 — (少年) 番家天嵩 / 竹内寿
渋沢秀雄 — (少年) 菊池拓眞 / 遠藤健槙
渋沢信雄 — (少年) 森口太翔
新屋敷
渋沢喜作(しぶさわ-きさく)~渋沢栄一の従兄で彰義隊を結成する
— 高良健吾(こうら-けんご)
— (子役)石澤柊斗
渋沢よし(しぶさわ-よし)~渋沢喜作の妻で栄一と喜作が京へ旅立つと、千代のよき相談相手になる
— 成海璃子(なるみ-りこ)
尾高家(おだかけ)
尾高惇忠(尾高新五郎)(おだか-じゅんちゅう)~尾高家の長男(渋沢栄一の従兄)で学問や剣術を教え明治維新後は富岡製糸場の初代場長になった
— 田辺誠一(たなべ-せいいち)
尾高長七郎(おだか-ちょうしちろう)~尾高家の次男(渋沢栄一の従兄)で神道無念流(しんどうむねんりゅう)の剣豪
— 満島真之介(みつしま-しんのすけ)
— (子役)須東煌世
尾高千代(おだか-ちよ)~尾高家の長女で渋沢栄一よりひとつ年下、のち渋沢栄一の妻になり、渋沢家を守り内助の功を発揮
— 橋本愛(はしもと-あい)
— (子役)岩﨑愛子
尾高平九郎(おだか-へいくろう)~渋沢栄一の従弟でパリに伴い見立て養子となる
— 岡田健史(おかだ-けんし)
— (子役)高木波瑠
尾高やへ(おだか-やへ)~尾高家の母で子供たちを温かく見守る
— 手塚理美(てづか-さとみ)
尾高きせ(おだか-きせ)~人格者の夫を寡黙に支えた尾高惇忠の妻
— 手塚真生(てづか-まい)
尾高ゆう (おだか-ゆう) ~ 尾高惇忠の娘で14歳のゆうが伝習工女第1号になる
— 畑芽育 (はた-めい)
— (少女期) 和田葵
尾高勇 — 畑芽育
東の家 (ひがしんち)
渋沢宗助(しぶさわ-そうすけ)~栄一の父・市郎右衛門と共に村をまとめる、渋沢一族で最も裕福な当主
— 平泉成(ひらいずみ-せい)
渋沢まさ(しぶさわ-まさ)~宗助の妻で、栄一の伯母
— 朝加真由美(あさか-まゆみ)
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角兵衛– 渡辺哲
朔兵衛(さくべえ)– 小久保寿人
権兵衛– 永野宗典
三太– 笠松伴助
利吉– 小手山雅
吉五郎– 所広之
水戸藩
徳川斉昭(とくがわ-なりあき)~水戸徳川家第9代藩主で、徳川慶喜の父
— 竹中直人(たけなか-なおと)
藤田東湖(ふじた-とうこ)~徳川斉昭の腹心
— 渡辺いっけい(わたなべ-いっけい)
武田耕雲斎(たけだ-こううんさい)~尊攘派の水戸藩士で筑波山で天狗党の総大将になる
— 津田寛治(つだ-かんじ)
藤田小四郎(ふじた-こしろう)~藤田東湖の子で水戸藩の過激派を率いると「天狗党」を結成する
— 藤原季節(ふじわら-きせつ)
吉子(登美宮/貞芳院)(とみのみや)~徳川斉昭の正妻で、徳川慶喜の母
— 原日出子(はら-ひでこ)
徳川慶篤(とくがわ-よしあつ)~徳川慶喜の兄で第10代水戸藩主になる
— 中島歩(なかじま-あゆむ)
徳川昭武(とくがわ-あきたけ)~徳川斉昭の18男で渋沢栄一とパリ万国博覧会へ行く
— 板垣李光人(いたがき-りひと)
徳川鏡子 — 齋藤さくら
徳川厚 — (少年) 海津陽
徳川久 — (少年) 木下琉維
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井坂泉太郎– 林雄大
加治権三郎– 尾関伸次
菊池平八郎– 町田悠宇
三輪端蔵– 川端康太
服部潤次郎– 石川啓介
林董三郎 — 徳井汰郎
市川三左衛門– 神農直隆 ※水戸藩家老
金井国之丞– 山科圭太 ※尾高家に天狗党参加を求める
田丸稲之衛門– 木村靖司 ※天狗党の首領
鳥居瀬兵衛– 小杉幸彦 ※田丸稲之衛門と対立
榊原新左衛門– 岡雅史 ※水戸藩の執※
林忠五郎– 丸山敦史 ※水戸藩士で平岡を斬る
江端広光– 嘉人 ※水戸藩士で平岡を斬る
一橋家
徳川慶喜~江戸幕府最後の将軍
— 草なぎ剛 (ツヨポン)
七郎麻呂– (子役)笠松基生
平岡円四郎~徳川慶喜の側近で渋沢栄一が攘夷を目指すことになる人物
— 堤真一 (つつみ-しんいち)
平岡やす(ひらおか-やす)~平岡円四郎の妻
— 木村佳乃(きむら-よしの)
平岡準 — 大竹直
徳信院(とくしんいん)~一橋家当主・徳川慶寿の正室
— 美村里江(みむら-りえ)
美賀君(みかぎみ)~徳川慶喜の正室になる
— 川栄李奈(かわえい-りな)
猪飼正為 / 猪飼勝三郎(いかい-かつさぶろう)~一橋家の側用人で栄一や喜作の世話をする
— 遠山俊也(とおやま-としや)
川村恵十郎(かわむら-えじゅうろう)~徳川慶喜の側近で、平岡円四郎の下で働く
— 波岡一喜(なみおか-かずき)
黒川嘉兵衛 (くろかわ-かへえ) ~平岡の死後、慶喜の側近筆頭となり、渋沢栄一は部下として働く
— みのすけ
原市之進 (はら-いちのしん) ~元水戸藩士で禁裏御守衛総督に就いた徳川慶喜の側近として警護に当たる
— 尾上寛之 (おのうえ-ひろゆき)
伝蔵 / 須永虎之助 ※一橋の兵に加わる
— 萩原護
森新十郎– 森一生 ※渋沢栄一の上役である組頭
松平昭徳– 板垣李光人
須磨– 安部智凛 (あべ-ともり)
よね– 高野渚
稲垣練造 ~備中一橋領の代官
— おかやまはじめ
阪谷朗廬(さかたに-ろうろ)~備中・興譲館(こうじょうかん)の儒学者
— 山崎一
阪谷芳郎 (さかたに-よしろう) ~ 琴子の夫
— 内野謙太 (うちの-けんた)
阪谷シオ– ともさと衣
歩哨頭– 重岡漠
庄左衛門– 大滝寛 ※備中の庄屋
関根– 辻本一樹
山本三四郎– 興津正太郎
山本五六朗– 平松來馬
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薩摩藩
島津久光(しまづ-ひさみつ)~薩摩藩主・島津茂久の後見となり「国父」として薩摩藩を動かす
— 池田成志(いけだ-なるし)
大久保利通 (おおくぼ-としみち) ~明治新政府では大蔵卿に就任
— 石丸幹二 (いしまる-かんじ)
西郷隆盛(さいごう-たかもり)~大坂にある薩摩藩士・折田要蔵の塾で渋佐栄一と会う
— 博多華丸(はかた-はなまる)
折田要蔵(おりた-ようぞう)~幕府から御台場築造掛を命じられ、大阪では塾を開く
— 徳井優(とくい-ゆう)
五代才助(五代友厚) ~大阪の経済復興に身を捧げる薩摩藩士
— ディーン・フジオカ
加治権三郎(かじ-ごんざぶろう)– 尾関伸次
岩下佐治右衛門(岩下方平)– 俵木藤汰 ※薩摩藩の家老
新納刑部– 藤井宏之
三島通庸– 松村龍之介
河村純義– 日向丈
中原猶介– 川畑和雄
江戸幕府
徳川家康 ~なぜ幕末の渋沢栄一のドラマに徳川家康が出演となるのか?
— 北大路欣也
川路聖謨(かわじ-としあきら)~平岡円四郎を推薦する勘定奉行
— 平田満(ひらた-みつる)
高島秋帆~砲術家(講武所砲術師範)で渋沢栄一に影響を与える
— 玉木宏
徳川家慶(とくがわ-いえよし)~12代将軍
— 吉幾三(よし-いくぞう)
徳川家祥 / 徳川家定(とくがわ-いえさだ)~13代将軍
— 渡辺大知(わたなべ-だいち)
徳川慶勝 — 稲荷卓央 ※尾張藩主
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篤君(天璋院)(てんしょういん)~島津斉彬の養女から、徳川家定の正室となる
— 上白石萌音(かみしらいし-もね)
歌橋(うたはし)~徳川家定の乳母で徳川慶喜を嫌っている
— 峯村リエ(みねむら-りえ)
徳川家茂(とくがわ-いえもち)~江戸幕府第14代将軍
— 磯村勇斗(いそむら-はやと)
和宮(かずのみや)/ 静寛院(せいかんいん) ~孝明天皇の妹宮で、徳川家茂の正室となる
— 深川麻衣(ふかがわ-まい)
井伊直弼(いい-なおすけ)~彦根藩主になると大老へと出世し安政の大獄を断行する
— 岸谷五朗(きしたに-ごろう)
阿部正弘(あべ-まさひろ)~ペリー来航後の国難に立ち向かった若き老中
— 大谷亮平(おおたに-りょうへい)
堀田正睦(ほった-まさよし)~開国を推し進めようとするも失敗した老中
— 佐戸井けん太(さとい-けんた)
永井尚志(ながい-なおゆき)~海防掛を務め徳川慶喜を補佐する幕臣
— 中村靖日(なかむら-やすひ)
酒井忠績 (さかい-ただしげ) ~老中から江戸最後の大老になる姫路藩主
— 声優の小山力也
小笠原長行 — 鈴木隆仁 ※姫路藩主で幕府老中
立花種恭 — 蔵原健 ※老中格兼会計総裁
滝川具挙(たきがわ-ともたか) — 岩田知幸
土方歳三 (こじかた-としぞう) ~鬼の新選組副長で、喜作らと箱館の五稜郭にて新政府軍と闘う
— 町田啓太
市村鉄之助– 吉成翔太郎
徳川慶恕 (とくがわよしくみ) ~尾張徳川家の藩主で将軍継嗣問題では井伊直弼と対立した
— 竹森千人
杉浦愛蔵(杉浦譲) (すぎうら-あいぞう/ゆずる) ~外国奉行支配で徳川昭武の随員としてパリ万博へ派遣
— 志尊淳 (しそん-じゅん)
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栗本鋤雲 (くりもと-じょうん) ~外国奉行で幕府の財政問題を解決するためパリへ向かう
— 池内万作 (いけうち-まんさく)
田辺太一 (たなべ-たいち) ~外国奉行支配でフランスに渡った経験があり、徳川昭武に随行する
— 山中聡 (やまなか そう)
向山一履 (むこうやま-かずふみ) ~外国奉行でパリ万博使節団にて全権公使を務める
— 岡森諦 (おかもり-あきら)
福地源一郎 (ふくち-げんいちろう) ~外国奉行支配・通詞として活躍し維新後は新聞記者になる
— 犬飼貴丈 (いぬかい-あつひろ)
山高信離(山髙信離) (やまたか-のぶつら) ~パリ随行員の幕臣
— 山本浩司
高松凌雲 (たかまつ-りょううん) ~一橋家の医師から幕府の奥医師となりパリ万博へ随行し箱館戦争では敵味方の区別なく治療した
— 細田善彦 (ほそだ-よしひこ)
小栗忠順(おぐり-ただまさ)~1860年遣米使節として渡り、造船所のネジを持ち帰った勘定奉行
— 武田真治(たけだ-しんじ)
保科俊太郎(保科正敬) — 後藤田しゅんすけ
山内六三郎(山内堤雲)– 松永拓野
山内文次郎– 渋谷謙人
大沢源次郎– 成田瑛基 ※見廻組の隊士
松平乗謨– 西海健二郎 ※老中で竜岡藩主
板倉勝静– 永井秀樹 ※備中・松山藩主で老中首座
田沼意尊– 田中美央 ※遠江・相良藩主の若年寄
柴田剛中– 江端英久 ※外国奉行
阿部正外– 眼鏡太郎 ※老中で陸奥・白河藩主
明治新政府
大隈重信(おおくま-しげのぶ)~新政府では大蔵省で実質上トップに就任し、渋沢栄一の入省を説得する
— 大倉孝二(おおくら-こうじ)
大隈綾子 (おおくま-あやこ) ~ 再婚同士である大隈重信の妻
— 朝倉あき (あさくら-あき)
伊藤博文(いとう-ひろぶみ)~大蔵少輔として渋沢栄一の上司になり、のち初代の内閣総理大臣に選ばれる
— 山崎育三郎(やまざき-いくさぶろう)
明治天皇 (睦仁親王) — 犬飼直紀
中山忠能– 堀内正美
福沢諭吉– 中村萬太郎
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江藤新平 (えとう-しんぺい) ~ 司法省・司法卿である維新の十傑のひとり
— 増田修一朗 (ますだ-しゅういちろう)
前島密 (まえじま-ひそか) ~ 渋沢栄一が作った改正掛(かいせいがかり)に抜擢
— 三浦誠己 (みうら-まさき)
玉乃世履 (たまの-よふみ) ~ 改正掛から富岡製糸場の主任となる
— 高木渉 (たかぎ-わたる)
三野村利左衛門 (みのむら-りざえもん) ~小栗忠順の奉公人から三井組の番頭になった優秀な銀行家
— イッセー尾形 (いっせー おがた)
益田孝 (ますだ たかし) ~ 先収(せんしゅう)会社の副社長で東京商法会議所の副会頭になる
— 安井順平 (やすい じゅんぺい)
益田栄子 (ますだ-えいこ) ~ 益田孝の妻で、千代らと社交場にて奮闘する
— 呉城久美 (くれしろ-くみ)
大倉喜八郎 (おおくら-きはちろう) ~ 東京商法会議所を設立し、電力、ガス、ホテル、劇場などの事業を栄一と共に立ち上げる
— 岡部たかし (おかべ-たかし)
大倉徳子 (おおくら-とくこ) ~ 大倉喜八郎の妻で、アメリカ大統領の応接に挑む
— 菅野莉央 (かんの-りお)
小野善右衛門 (おの-ぜんえもん) ~ 京都の豪商・小野組の番頭で政府の資金調達に協力
— 小倉久寛 (おぐら-ひさひろ)
岩崎弥太郎 (いわさき-やたろう) ~ 三菱商会の創立者(三菱グループ)で日本の海運業にて財を成す
— 中村芝翫 (なかむら-しかん)
岩崎弥之助 (いわさき-やのすけ) ~ 岩崎弥太郎の弟で、三菱商会の2代目社長に就任する
— 忍成修吾 (おしなり-しゅうご)
佐々木勇之助 (ささき-ゆうのすけ) ~ 小野組から移籍した第一国立銀行の行員で、二代目頭取になる
— 長村航希 (おさむら-こうき)
孫文 — 東浩
犬飼正為 — 遠山俊也
小村寿太郎 — 半海一晃
高木医師 — 村上かず
児玉源太郎 — 萩野谷幸三
八十田明太郎 — ヒロ ウエノ
2代目・神田伯山 — 神田伯山
古河市兵衛 — 小須田康人
諸藩・朝廷・その他
松平慶永(松平春嶽)(まつだいら-よしなが)~徳川慶喜を次期将軍に推した福井藩主
— 要潤(かなめ-じゅん)
橋本左内(はしもと-さない)~藩医から松平春嶽の側近になる福井藩士
— 小池徹平(こいけ-てっぺい)
孝明天皇(こうめいてんのう)~幕府に攘夷を迫り公武合体に協力する
— 尾上右近(おのえ-うこん)
准后夙子 (九条夙子)– 辻本みず希
祐宮(さちのみや)– 柴崎涼吏
伊達宗城(だて-むねなり)~宇和島藩主で安政の大獄では隠居謹慎となる
— 菅原大吉(すがわら-だいきち)
山内容堂(やまうち-ようどう)~土佐藩主で、徳川慶喜に建白したことで大政奉還となる
— 水上竜士(みずかみ-りゅうし)
岩倉具視(いわくら-ともみ)~朝廷改革を志す下級の公家で薩長に協力する
— 山内圭哉(やまうち-たかや)
中川宮(なかがわのみや)~孝明天皇の信頼厚い公武合体派の中心のひとり
— 奥田洋平(おくだ-ようへい)
三条実美(さんじょう-さねとみ)~八月十八日の政変で京都から追放されると長州に逃れた
— 金井勇太(かない・ゆうた)
大久保一翁(おおくぼ-いちおう)~駿府藩家老から駿府町奉行・京都町奉行、そして東京都知事へ
— 木場勝己
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正親町三条実愛(おおぎまちさんじょう-さねなる)~王政復古を画策し、討幕の密勅を渡した公家
— 置鮎龍太郎
安藤信正(あんどう-のぶまさ)~ 磐城・平藩5代藩主で、井伊大老亡きあと老中として主導する
— 岩瀬亮
利根吉春(とね-よしはる)~血洗島村を治めている岡部藩の代官
— 酒向芳(さこう-よし)
真田範之助(さなだ-はんのすけ)~北辰一刀流・千葉道場で腕を磨いた剣豪
— 板橋駿谷(いたばし-しゅんや)
大橋訥庵(おおはし-とつあん)~思誠塾(しせいじゅく)で尊王攘夷を唱える江戸の儒学者
— 山崎銀之丞(やまざき-ぎんのじょう)
河野顕三(こうの-けんぞう)~老中・安藤信正暗殺計画「坂下門外の変」の実行犯
— 福山翔太
松平容保 (まつだいら-かたもり) ~会津藩の藩主で京都守護職に就任する
— 小日向星一 (こひなた-せいいち)
松平定敬 (まつだいら-さだあき) ~若き桑名藩主で、京都所司代として、兄・松平容保を補佐する
— 小日向春平 (こひなた-しゅんぺい)
沼間守一 — オレノグラフィティ
北里柴三郎 — 八十田勇一
原敬 ~内閣総理大臣
— 石丸謙二郎
幣原喜重郎 ~駐米大使
— 近藤芳正
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井上聞多 / 井上馨 (いのうえ-もんた/いのうえ-かおる) ~長州藩士で伊藤俊輔らとロンドンに渡ると開国派に転じ、維新後は大蔵省にて渋沢栄一が右腕となった
— 福士誠治 (ふくし-せいじ)
井上武子 (いのうえ-たけこ) ~ 井上馨の妻で「鹿鳴館の華」と呼ばれる
— 愛希れいか (まなき-れいか)
井上末子 (いのうえ-すえこ) ~ 井上馨の養女で、美貌と博学ぶりから社交界の華となる
— 駒井蓮 (こまい-れん)
高梨孝子 — 土居志央梨
来島又兵衛– 笠原竜司
溝口勝如– 鼓太郎 ※旗本
梅田慎之介(うめだ-しんのすけ)~江戸の武器商人で栄一と喜作に協力する
— 渡辺徹(わたなべ-とおる)
九世茂山千五郎正乕 ~ 狂言師
— 茂山千五郎、茂山茂
マシュー・ペリー提督~黒船を率いて浦賀にきたアメリカ海軍軍人
— モーリー・ロバートソン
小野田 — 坂口湧久
守山 — 川野快晴
水野 — 黒住尚生
木下 — 安立智充
看護人 — 楠見薫
係員 — 瀬戸口郁
女将 — 松本潤子
トメ — 梅沢昌代 ※岩倉家で登場する女性
マツ (少女) — 田中千空
タマ (少女) — 大沼和奏
タケシ (少年) — 土田諒
セツ (少女) — 安山夢子
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伊藤兼子(いとう-かねこ)~ 豪商・伊藤八兵衛(伊勢八)の娘で、芸者として身を立てる
— 大島優子
大久保一翁 (おおくぼ-いちおう) ~ 駿府藩の中老として藩政を担った徳川慶喜の側近
— 木場勝己 (きば-かつみ)
萩原四郎兵衛 (はぎわら-しろべえ) ~ 旧幕臣たちを支えた静岡の茶問屋
— 田中要次 (たなか-ようじ)
加藤高明 — 天田暦
土居通夫 — 石橋徹郎
玉蝶 — 江守紗矢
西野恵之助 — 岸田研二
戴天仇 — 石塚義高
田口卯吉 — 米村亮太朗
猿渡常安 — 倉沢学
赤松則良 — 上村海成
郷純造 — 松本こうせ
長岡謙吉 — 松澤匠
佐藤政養 — 鳥谷宏之
江口純三郎 — 青柳尊哉
岡本健三郎 — 長友郁真
肥田浜五郎 — 松尾淳一郎
吉沢良成 — 中田暁良
吉武功成 — 小平大智
橋本重賢 — 小野匠
高村順吉 — 西泰平
塩田三郎 — 増本尚
清水喜助 — 潟山セイキ
古沢良成 — 中田暁良
宮部鼎蔵– 三農川陽介 ※池田屋で新選組に切られる
二条斉敬– 森啓一朗
水野忠精– 村松武
中根長十郎– 長谷川公彦
井上甚三郎– 山中敦史
中村三平– 木村達成
川村純義– 日向丈
大黒屋六兵衛 — 隈部洋平
天野八郎 — 佐伯大地
伴門五郎 — 椋田涼
山口常左衛門 — 五頭岳夫
山口たへ — 中澤敦子
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佐登– 坪井木の実
紺屋– 荒谷清水
松平頼胤(まつだいら-よりたね)– 中松俊哉
松平頼縄(まつだいら-よりつぐ)– 村田直樹
松平忠固– 加藤忠可
松前崇広(まつまえ-たかひろ)– 北斗 ※松前藩主
脇坂安宅– 仗桐安 (じょう-きりあん)
森山栄之助– 安部康二郎
井上清直– 菊池敏弘
岩瀬忠震– 川口覚
河野通訓– 松林慎司
久世広周– 佐瀬弘幸
内藤信親– 唐沢龍之介
多賀谷勇 — 新納だい
椋木潜 — 阿岐之将一
賀川肇– 清水ヨネタロウ
横川勇太郎– 本多遼 ※幕末の剣客
よね– 高野渚
童子(少女)– 栗原夢果
伝六– 吉岡睦雄
源八– 植木祥平
宿屋の主人– 山本龍二
修験者– 神谷圭介
口寄せ– 山口ともこ
役人– 長谷川直紀
藤兵衛– カトウシンスケ
勘左衛門– 松本亮
伊之吉– 松原正隆
治郎作– 平田理
三郎作– 鈴木康平
多呂作– 土平ドンペイ
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喜十郎 — 岡元次郎
豆千代 — 吉田真理
斎藤 — 浦上晟周(うらがみ-せいしゅう)
宮崎 — 玉田真也
山中 — 新名基浩
崎玉清兵衛– 国木田かっぱ
村田文右衛門– 福井博章
舟田兵衛門– 火野蜂三
おうめ– 三輪和音
おたか– 笠井里美
おはる– 梶原みなみ
金八– 田村令
善太郎– 福吉大雅
伊之助– 武田匠
民治郎– 志村光貴
林蔵– 白戸達也
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ウィリアム・タフト — ニール・ギャリソン
ロジャー・グリーン — スティーブ・ワイリー
セオドア・ルーズベルト — ガイタノ・トタロ
ユリシーズ・グラント — プリデリック・ベノリエル
ジュリア・グラント — ミッシェル・タケ
ジェシー・グラント — ブレンド・オリアン
ポール・ブリュナ — マッシモ・ビオンディ
アラン・シャンド — リカルド・バルツァリ
レオン・ロッシュ — ディディエ・ケアロック
アダムズ– ブレーク・クロフォード
ハリス– チャールズ・グラバー
ヒュースケン– レネ・ブデク
アーネスト・サトウ– カイル・カード
ダウエル大佐– ネイサン・ベリー
ハリー・パークス– イアン・ムーア
アレキサンダー・シーボルト– アレキサンダー・サガラ
式部官– ラファエル・マグナボスコ
ポルスブルック– ダニエル・マナシエフスキー
フリュリ・エラール– グレッグ・デール
ナポレオン三世– ジュリアン・ジョラン
ウジェニー皇后– マリー・モリエット
カション神父– ド・ランクザン望
モンブラン伯爵– ジェフリー・ロウ
ヴィレット – サンシモン
レオポルド二世 — アルノ・ルギャル ※ベルギー
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その他の出演者は、発表がありましたら、随時、追記して参ります。
スタッフなど
※順不同・敬称略
作 大森美香
音楽 佐藤直紀
題字 杉本博司
テーマ音楽指揮 尾高忠明
テーマ音楽演奏 NHK交響楽団
タイトルバック 柿本ケンサク 曽根宏暢
語り 守本奈実アナウンサー
大河紀行・語り 林田理沙アナウンサー
大河紀行音楽演奏 三浦一馬
衣裳デザイン 黒澤和子
制作統括 菓子浩 福岡利武
演出 黒崎博 田中健二 村橋直樹 渡辺哲也 川野秀昭
プロデューサー 板垣麻衣子
広報プロデューサー 藤原敬久
青天を衝けの撮影用セットは、群馬県安中市松井田町に、建設したとの情報があります。
渋沢栄一が幼少期の頃の野外シーン、藍染め作業などは、南会津町にセットを作って、2020年夏に、撮影が行われたほか、白河市の南湖神社でもロケがあった模様です。
第1話にて、渋沢栄一と徳川慶喜が初対面するシーンは、神奈川県相模原市の相模川で、2020年10月22日に撮影されました。
尾高の兄と英一が一緒に旅をするシーンは谷川岳です。
獅子舞や、渋沢栄一と千代が度々話をし、結婚を申し入れるシーンでも登場する神社は、鎌形八幡神社(埼玉県嵐山町)です。
他のロケ地は、南房総、水戸市などです。
近年の大河ドラマ期間平均視聴率
※数字はビデオリサーチ調べ(関東地区)
2011年「江・姫たちの戦国」:17.7%
2012年「平清盛」:12.0%
2013年「八重の桜」:14.6%
2014年「軍師官兵衛」:15.8%
2015年「花燃ゆ」:12.0%
2016年「真田丸」:16.6%
2017年「おんな城主 直虎」:12.8%
2018年「西郷どん」:12.7%
2019年「いだてん~東京オリムピック噺~」:8.2%
2020年「麒麟がくる」:14.4%
2021年「青天を衝け」:14.1%
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1年間拝見しての感想としては「わかりやすく」製作されていたと言うのが1番の感想になります。
特に徳川家康を用いた解説はとても印象に残りました。
この結果が、14.1%と、近年ではだいぶ健闘したと言える数字にも表れたのではと存じます。
今後の大河ドラマにおいても、同様に歴史に詳しくない方に「わかりやすい解説」を入れていけると良いのではと感じました。
ただ、最後の1~3話程度はだらけました。
あの状態だったら、亡くなるまでは描かなくてもよかったのでは?ともとよぎります。
2022年は鎌倉殿の13人に期待ですね。
・渋沢栄一とは 日本の実業界・社会福祉・教育などに大きく貢献した偉人
・尾高惇忠(尾高新五郎) 富岡製糸場の初代場長
・徳川慶喜(一橋慶喜)の解説 徳川家最後の征夷大将軍
・尾高平九郎(渋沢平九郎)とは 渋沢栄一の養子になった飯能合戦の勇士
・尾高千代 (渋沢千代) とは 渋沢栄一の最初の正妻
・渋沢成一郎(渋沢喜作)とは 彰義隊・振武軍のリーダー
・鎌倉殿の13人 キャスト・出演者一覧リスト(2022年大河ドラマ)
・どうする家康【キャスト・出演者一覧リスト】(2023年大河ドラマ)
・黄金の日日 (大河ドラマアンコール) 出演者・キャスト「一覧リスト」 NHK-BS3
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