虎に翼【キャスト・出演者一覧リスト】あらすじ・ロケ地情報も~NHK朝ドラ・随時更新

虎に翼【キャスト・出演者一覧リスト】あらすじ・ロケ地情報も~NHK朝ドラ

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NHKの朝ドラ110作目(東京放送局制作)、2024年前期(2024年4月~)スタートの連続テレビ小説 「虎に翼」の出演者・キャスト情報。
クランクインは2023年秋頃の予定。
虎に翼の放送予定は2024年春から2024年9月頃までの放送予定。

日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに描く朝ドラで、主演の猪爪寅子役を役者の伊藤沙莉さんが担当する。
朝ドラ出演は、ひよっこでの米子役以来となる。


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日本初の女性弁護士

三淵嘉子さん(1914年~1984年)は、明治大学専門部女子部法科で学び、1938年に高等文官試験司法科に合格、日本で初めての女性弁護士の1人となった。
戦後、女性への門戸が閉ざされていた裁判官への任官を目指し、裁判官採用願を司法省に提出したと言う。
すぐには採用されず司法省で民法の改正と家庭裁判所の設立に携わった。
1949年に裁判官となり、後には女性として初めての裁判所長も務めた。

タイトル『虎に翼』とは中国の法家・韓非子の言葉で「鬼に金棒」と同じく「強い上にもさらに強さが加わる」という意味。
五黄の寅年生まれで「トラママ」と呼ばれたというモデルの三淵嘉子さんにちなみ、主人公の名前は寅子(ともこ)で、あだ名は「トラコ」との事。
法律という翼を得て力強く羽ばたいていく寅子が、その強大な力にとまどい時には悩みながら、弱き人々のために自らの翼を正しく使えるよう、一歩ずつ成長していく姿になるようだ。

ストーリー(物語)

昭和のはじめ、日本初の女性専門に法律を教える学校ができます。
そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たちでした。
この物語の主人公・猪爪寅子も、そんな収まれない女性。
周囲から“魔女部”と陰口を叩かれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいきます。
昭和13年(1938)、卒業生から日本初の女性弁護士が誕生します。
寅子もその一人として日本中から注目され憧れの的になります。
しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本でした。
法学という社会に羽ばたく翼を得たはずが、それを使える場は急速に消えてしまいます。
昭和20年(1945)、焼け野原に立つ寅子は全てを失っていました。
明日生きるため頼れるのは、かつて学んだ法律だけ。彼女は裁判官になることを決意。
戦争で親を亡くした子どもや苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に奔走することになります。
そして、寅子はついに裁判官になります。
彼女とその仲間たちは、政治でも経済でも解決できない、追いつめられた人々の半径5メートルの世界を見つめ、その苦境から救うため情熱をもって向き合っていきます。

虎に翼 出演者・キャスト・役柄

虎に翼に出演する役者さん・俳優さん(女優さん)・子役など、 追加キャストなどは下記のとおり。
主役(ヒロイン)はオファーで伊藤沙莉さんに決定との事。
※伊藤沙莉さんは朝ドラのオーディションを多数受け、落選していたため、うれしいヒロイン起用となった。

(敬称略・順不同)

ヒロイン・猪爪寅子(いのつめともこ)~あだ名は“トラコ”。
— 伊藤沙莉

猪爪はる(いのつめはる)~寅子の母
— 石田ゆり子

猪爪直言(いのつめなおこと)~銀行員の寅子の父
— 岡部たかし

猪爪直道(いのつめなおみち)~寅子の兄で花江と婚約している
— 上川周作

猪爪直明(いのつめなおあき)~責任感が強い寅子の弟
— 三山凌輝
— 幼少期から:永瀬矢紘、正垣湊都、小林未来

猪爪直人 ~直道と花江の長男
— 幼少期から: 柴田秀翔、髙橋誠、阿久津将真、山田忠輝、琉人

猪爪直治 ~直道と花江の次男
— 幼少期から: 廣瀬樹季、二ノ宮陸登、楠楓馬

米谷花江(よねたにはなえ)~寅子の親友で女学校の同級生
— 森田望智

佐田優三(さだゆうぞう)~猪爪家に下宿している書生
— 仲野太賀

佐田優未 (さだゆみ) ~寅子の娘
— 幼少期から : 山中天喜、三上ひめな、斎藤羽結、金井晶、竹澤咲子(たけさわさこ)
— 毎田暖乃


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米谷信子(よねたにのぶこ)– 赤間麻里子
米谷真一(よねたにしんいち) — 横堀悦夫

稲(いね)~米谷家で働く女中
— 田中真弓
※ルフィ役などで知られる声優さん

明律大学関連

明律大学は実在の三淵さんが入学した明治大学が参考となっている。

山田よね(やまだよね)~男装した女性の同級生
— 土居志央梨
— (少女期) 早瀬憩

よねの父 — 佐藤誠
姉の夏 — 原愛音

増野(ますの)~カフェ燈台のオーナー
— 平山祐介

緒方(おがた)~カフェーの客の弁護士
— 戸田昌宏

桜川涼子(さくらがわりょうこ)~華族のお嬢さまで有名人
— 桜井ユキ

桜川侑次郎(さくらがわゆうじろう)~桜川家への入婿で、妻・寿子より立場が弱い
— 中村育二

桜川寿子(さくらがわひさこ)~夫・侑次郎を婿に迎えた涼子の母
— 筒井真理子

玉 (たま) ~桜川家のお付き
— 羽瀬川なぎ(はせがわなぎ)

大庭梅子(おおばうめこ)~寅子の同級生で一番年上の学生
— 平岩紙

大庭常(おおばつね)~梅子の姑(しゅうとめ)
— 鷲尾真知子

大庭徹男(おおばてつお)~梅子の夫で弁護士
— 飯田基祐

大庭徹次(おおばてつじ)~次男
— 堀家一希

大庭徹太(おおばてった) ~梅子の長男で帝国大学在学中
— 見津賢

大庭光三郎(おおば こうさぶろう)~梅子の三男
— 本田響矢
— (幼少期) 石塚陸翔

元山すみれ ~梅子の夫・徹男の妾
— 武田梨奈

崔香淑(さいこうしゅく / チェ・ヒャンスク)/ 汐見香子(しおみきょうこ)~朝鮮半島からの留学生
— ハ・ヨンス

轟太一(とどろきたいち)~女子部から法学部へ進学した際の男子学生
— 戸塚純貴

花岡悟(はなおかさとる)~女性から大人気の学生
— 岩田剛典

小橋浩之(こはしひろゆき) — 名村辰
男子学生 — 草野大成
小田耕三郎(おだこうざぶろう) — 吉田健悟

久保田聡子(くぼたさとこ)~女子部一期生のリーダー的な存在
— 小林涼子

中山千春(なかやまちはる)~女子部の一期生で親切・涙もろい
— 安藤輪子


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馬場トキ子 — 山本優貴
鈴木博子 — 江守沙矢
菊田千鶴子 — 綾乃彩
高田尚子 (たかだなおこ) — 浅見姫香

笠松まつ(かさまつまつ) — うらじぬの
大木(おおき) — 佐々木史帆
荒木りえ子(あらきりえこ) — 太田いず帆
女子学生 — 榊原有那
戸川あき(とがわあき) — 祖父江莉奈
沢田礼子(さわだれいこ) — 高橋ユキノ
女子学生 — 中山由紀
石山桃子(いしやまももこ) — 平山咲彩
林美恩(はやしみおん) — ミチ
夏目京子(なつめきょうこ) — 光藤えり
佐野光子(さのみつこ) — 山﨑翠佳

小泉由紀子(こいずみゆきこ) — 福室莉音

山下(やました) ~ 寅子達の法廷劇を母親と共に見ていた女学生
— おぎのさな

法の世界

雲野六郎(うんのろくろう)~寅子が働く雲野法律事務所の代表
— 塚地武雅

桂場等一郎(かつらばとういちろう)~司法の独立を重んじる気鋭の裁判官
— 松山ケンイチ

穂高重親(ほだかしげちか)~高名な法学者で寅子にとっての生涯の師
— 小林薫

笹山(ささやま)~「笹寿司」の主人(寿司職人)で傍聴マニア
— 田中要次

竹中次郎(たけなかじろう)~ゴシップ記事のネタを常に探す新聞記者
— 高橋努


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明律大学学長 — 久保酎吉
総務部長 — 津村知与支
おじいさん講師 — 五頭岳夫
憲法の先生 — 才勝
哲学の先生 — 石坂史朗

岩居(いわい)~雲野法律事務所の弁護士
— 趙珉和

茨田りつ子(いばらだりつこ)~愛のコンサート出演歌手
— 菊地凛子
※モデルはブルースの女王と呼ばれた淡谷のり子さん

常盤(ときわ) — ぼくもとさきこ

寅子の運命を導く人々

星航一(ほしこういち)~父親が法曹界の重鎮である裁判官
— 岡田将生

星朋彦(ほしともひこ)~初代最高裁判所長官で星航一の父
— 平田満

星百合(ほしゆり)~星航一の継母(星朋彦の再婚相手)
— 余貴美子

山本紘作(やまもとこうさく)~2代目・最高裁判所長官
— 矢島健一(やじまけんいち)

汐見圭(しおみけい)~多岐川とともに家庭裁判所設立に奔走
— 平埜生成

久藤頼安(くどうよりやす)~寅子の採用に力を貸す
沢村一樹

多岐川幸四郎(たきがわこうしろう)~家庭裁判所設立に奔走する上司
— 滝藤賢一

稲垣雄二(いながきゆうじ)~寅子の明律大学時代の同期で裁判官
— 松川尚瑠輝(まつかわなるき)

根本 ~家庭裁判所の調停委員
— 清水伸(しみずしん)

長峰 ~家庭裁判所の調停委員
— 福田温子(ふくだあつこ)

福田瞳 ~不倫妻
— 美山加恋

福田慶太(ふくだけいた)~離婚調停の夫
— 中村無何有

神保衛彦(じんぼもりひこ)~政治学の権威で桂場の恩師
— 木場勝己(きばかつみ)

女学校の担任
— 伊勢佳世

横山太一郎(よこやまたいいちろう)~寅子3人目のお見合い相手
— 藤森慎吾

甘味処・竹もとの店主 — 仲義代
竹もとの女将 — 中原三千代

ホーナー ~GHQで働くアメリカ人
— ブレイク・クロフォード

道男(みちお)~戦災孤児・スリの少年
— 和田庵

タカシ — 令旺

梶山栄二 ~窃盗事件を起こす
— 中本ユリス

梶山ルイーズ ~フランス人の母親
— 太田緑ロランス(おおたみどりろらんす)

梶山裕司 ~栄二の日本人父親
— 菟田高城

勝枝(かつえ)~栄二の伯母で監護者となった
— 小林美江

カメラマン — 笹井達規


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杉田太郎(すぎたたろう)~新潟県三条市の弁護士
— 高橋克実

田中裁判長 ~東京地方裁判所の裁判長
— 栗原英雄

東田峰子(ひがしだみねこ)~寅子達が傍聴した着物の物品返還訴訟の原告側の女性
— 安川まり

峰子側の弁護士 — じろう
甚太側の弁護士 — 長谷川忍
東田甚太(ひがしだじんた) — 遠藤雄弥
東京地方裁判所職員 — 湯浅崇、や乃えいじ

伊藤一二三 — 志賀圭二郎
山根初代 — 水木薫

高井(たかい)~花江と直道の仲人
— 小須田康人

日和田(ひわだ)~共亜事件を担当する検察官
— 堀部圭亮

水沼淳三郎 ~貴族院議員で日和田と通じている
— 森次晃嗣

若島武吉(わかしまたけきち)~共亜事件で逮捕された大臣(若島男爵)
— 古谷敏

錦田力太郎(にしきだりきたろう)~若島大臣の弁護人
— 磯部勉

崔潤哲 — ソンモ

小高奈津子 ~花岡(岩田剛典さん)の婚約者
— 古畑奈和

法学専門書店の店主 — 佐野啓

両国満智 ~寅子に弁護を依頼した亡き夫との2人目の子を身籠る未亡人
— 岡本玲

重田(しげた)~マッチ製造を手伝う
— 緒方賢一

ヤマモト ~多岐川家、汐見家の隣人
— 丸山優子

深田仁助(ふかだじんすけ)~新潟地家裁三条支部の庶務課長
— 遠山俊也(とおやまとしや)

高瀬雄三郎(たかせゆうざぶろう)~新潟裁判所の書記官
— 望月歩(もちづきあゆむ)

小野知子(おのともこ) ~新潟地家裁三条支部の庶務課
— 堺小春 (さかいこはる)

入倉始(いりくらはじめ) ~新潟地方裁判所・刑事部の判事補
— 岡部ひろき(おかべひろき)

森口 ~三条市の大地
— 俵木藤汰(たわらぎとうた)

森口美佐江 ~東京の大学入学を目指している。
— 片岡凜(かたおかりん)

杉田次郎(すぎたじろう) ~新潟県三条市の弁護士
— 田口浩正(たぐちひろまさ)

金顕洙 ~新潟での放火容疑者
— 許秀哲

金広洙 ~放火容疑者の弟
— 成田瑛基

虎に翼の語り担当 (ナレーション)
尾野真千子

最近の朝ドラパターンとしては、語り(ナレーション)担当が俳優さんの場合、ドラマの後半にちょい役で出演されるケースが多いため楽しみですね。

※その他の配役は判明次第、適時追記させて頂く予定。

ロケ地情報

第1話に登場する鉄骨の橋は、東京都八王子市の長池公園にある「見附橋」。
東京にあった四谷見附橋を移築したもので、背景はニコライ堂などを合成している模様。

街並み風景 ~ワープステーション江戸

名古屋市役所 ~ 大学の廊下を歩くシーン

名古屋市市政資料館 ~裁判所のシーン

鶴舞公園噴水塔 ~2人のシーン

宇都宮大学・峰が丘講堂 ~大学女子部の入学式

鳩山会館 ~桜川涼子の邸宅
多摩川の多摩水道橋 ~茶色く加工
法務省の赤レンガ棟

明治村の北里研究所 ~女学校の外観
明治村の内閣文庫 ~帝都銀行の建物シーン

岩船山採石場(栃木県) ~ハイキング


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2024年度前期 連続テレビ小説「虎に翼」
【放送予定】2024年春
【制作スケジュール】2023年秋頃クランクイン予定
【脚本】吉田恵里香 <オリジナル作品>
【法律考証】村上一博
【制作統括】尾崎裕和
【プロデューサー】石澤かおる 舟橋哲男 徳田祥子
【取材】清永聡
【演出】梛川善郎 安藤大佑 橋本万葉 伊集院悠 相澤一樹 酒井悠

虎に翼の主題歌
米津玄師 「さよーならまたいつか!」

前後の連続テレビ小説とヒロイン

112作目:『あんぱん』今田美桜
111作目:『おむすび橋本環奈
110作目:『虎に翼』伊藤沙莉
109作目:『ブギウギ』趣里
108作目:『らんまん』神木隆之介 (浜辺美波)
107作目:『舞いあがれ!』福原遥
106作目:『ちむどんどん』黒島結菜
105作目:『カムカムエヴリバディ』上白石萌音・深津絵里・川栄李奈
104作目:『おかえりモネ』清原果耶
103作目:『おちょやん』杉咲花
102作目:『エール』窪田正孝(二階堂ふみ
101作目:『スカーレット戸田恵梨香
100作目:『なつぞら広瀬すず
99作目:『まんぷく』安藤サクラ
98作目:『半分、青い。』永野芽郁


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