出演者キャスト情報　ドラマ・映画など

NHKの朝ドラ107作目、2022年後期スタートの連続テレビ小説 「舞いあがれ！」の出演者・キャスト情報です。
朝ドラ「舞いあがれ！」の放送予定は、2022年10月3日から2023年3月頃までの放送予定(放送回数未定)となっており、桑原亮子さんのオリジナル脚本です。
2022年2月に最初の共演者発表、2022年3月下旬頃にクランクイン予定。

1990年代から現在、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロイン・舞(まい)がパイロットと飛行機作り、空を飛ぶことの夢に向かっていく挫折と再生を描く。

ヒロイン(主人公)

舞いあがれ！主人公のイメージとしては下記の通りです。

ヒロインは「舞」(まい)と言う女性です。
ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。
幼い頃から人の気持ちを察するのが得意な一方、引っ込み思案だった舞ですが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子のもとを訪れます。
そして、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られ、舞も変わって行きます。
東大阪で実感する「ものづくり」の喜びと、自然とともに生きる離島での暮らし。
2つの故郷である東大阪と五島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深めた舞は、やがて新しい形で空への夢を見つけていきます。
大学で人力飛行機サークルに入ると、つくり手として活動開始しますが、ひょんなことからパイロットに転身することになり、自らが大空を飛ぶことを経験。
夢は仲間たちの力を集め、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばすこと。
夢の飛行機作りに情熱を燃やす仲間たちとともに、舞の夢は、旅客飛行機のパイロットを志すようになります。

2545人が応募したオーディションから、女優の福原遥(ふくはら-はるか)さんがヒロインに選ばれました。
福原遥さんは、実写版の「ゆるキャン△」でも、 主演・志摩リン役を務めておられました。
朝ドラのオーディションは受けること4度目。

岩倉舞の子ども時代を演じる子役の浅田芭路(あさだ-はろ)さん(9歳)は、219人の子役オーディションにて選出。

初回の世帯平均視聴率は16.3％。
前作「ちむどんどん」は16.7％、前々作「カムカムエヴリバディ」は16.4％だった。
舞い上がれの期間平均視聴率は15.6%になった。

放送休止

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ！」の第2回が2022年10月4日放送される予定だったが、北朝鮮が発射した中距離弾道ミサイルでJアラートが発令され緊急ニュースのためBSも含めて放送が休止された。
昼の放送は予定通り行われた。
朝の放送では2話と3話を連続で10月5日に放送予定。

舞いあがれ！出演者・キャスト・役柄

朝ドラ「舞いあがれ」に出演する役者さん・俳優さん(女優さん)・子役など、 追加キャストなどは下記のとおり。

(敬称略・順不同)

家族・友人など

岩倉舞（いわくら-まい）～ 大学で人力飛行機サークルに入りパイロットを目指す
— 福原遥
— (幼少期) 浅⽥芭路 (あさだはろ)

岩倉浩太（いわくら-こうた）～ 舞の父で東大阪でネジを作る町工場を経営する2代目社長
— 高橋克典

岩倉めぐみ（いわくら-めぐみ）～ 舞の母、五島列島の出身で大学時代に浩太と出会い中退して駆け落ち同然で結婚
— 永作博美

岩倉悠人（いわくら-はると）～ 舞の兄、勉強が得意でプライドが高い
— 横山裕（関ジャニ∞）
— (幼少期) 海老塚幸穏

才津祥子（さいつ-しょうこ）～ 五島列島に住む舞の祖母で孫の舞にとっては良き理解者
— 高畑淳子

山中さくら（やまなか-さくら）/ 椿山さくら ～ 祥子が作ったジャムを店で売り、遠距離恋愛している彼とカフェを開くのが夢
— 長濱ねる（元・欅坂46）

望月久留美（もちづき-くるみ）～ 舞の同級生・親友で経済的に貧しい子ども時代を過ごすも看護師を目指す
— 山下美月 ※乃木坂46
— (幼少期) 大野さき

梅津貴司（うめづ-たかし）～ 岩倉家の隣・好み焼き屋「うめづ」の息子で舞と同い年
— 赤楚衛二
— (幼少期) 齋藤絢永 (さいとうけんと)

梅津歩 ～ 舞と貴司の長女
— (3歳) 安井姫壱

三上先生 — 増井友紀子

吉田医師 — 新免誠也
医師 — 浅雛拓

曽根武雄 — 蟷螂襲（とうろうしゅう)
曽根(2代目) — 井之上チャル
長井清二 — や乃えいじ
根矢忠正 — 中川浩三
吉田茂 — 湯浅崇
吉田(2代目) — 湯浅崇
小堺 — 三谷昌登

尾藤岳 — 中村凛太郎
山田紗江 — 大浦千佳
小森富雄 — 吉井基師
稲本大作 — 稲本大作
砂川充 — ムラサトシ

長崎・五島列島

木戸豪（きど-ごう）～ 船大工で舞の祖母である祥子と懇意
— 哀川翔

浦信吾（うら-しんご）～ 役場の職員で舞の母親・めぐみと同級生だった
— 鈴木浩介

浦莉子 ～ 信吾の妻で妊娠している
— 大橋梓

浦一太
— (子役) 野原壱太
— 若林元太

浦凛 — 絢香　※一太の妹

谷久也 ～ 五島列島の医師
— 前川清

森重美知留 ～五島への留学体験にきた生徒の母親
— 辻本みず希

森重朝陽 ～五島への留学体験できた生徒
— (少年期) 又野暁仁
— (大人) 渡邉蒼

野口若葉 ～船を譲ってもらう(サプライズ出演)
— 川口春奈

山口邦彦 — 永井響
大坪礼子 — 酒瀬川真世
夏井耕平 — 奏音（カノン）

五島の医師 — ぼんちおさむ

磯釣りの客 — 江頭つとむ、鶴賀皇史朗

熊谷百花 — 尾本祐奈

テレビ司会者 — 浅越ゴエ

高橋亮介 — マエチャン
光瀬明子(コメンテーター) — 岡部尚子
記者1 — 今仲ひろし
記者2 — 南谷峰洋
徳永 — 三角園直樹

椿山修(むっちゃん) — 前原瑞樹

東大阪など

梅津勝（うめづ-まさる）～ お好み焼きうめづの主人で梅津貴司の父
— 山口智充

梅津雪乃（うめづ-ゆきの）～ お好み焼き屋うめづの女将で貴司の母
— くわばたりえ

笠巻久之（かさまき-ひさゆき）～ 浩太が経営する工場のベテラン職人
— 古舘寛治

八木巌（やぎ-いわお）～ 古本屋「デラシネ」の主人で茶の間を提供
— 又吉直樹

望月佳晴（もちづき-よしはる）～ 久留美の父親で元ラグビー選手
— 松尾諭

津田道子（つだ-みちこ）～　舞と久留美がバイトをしているカフェの女主人
— たくませいこ

刈谷博文（かりや-ひろふみ）～浪速大学の人力飛行機サークル「なにわバードマン」で人力飛行機「スワン号」の設計を担当
— 高杉真宙

由良冬子（ゆら-ふゆこ）～人力飛行機「スワン号」のパイロットを務める大学2回生
— 吉谷彩子

鶴田葵（つるた-あおい）～個性の強い部員たちを取りまとめる人力飛行機サークル代表
— 足立英

御園純（みそのじゅん）～ 東京から転勤した新聞記でIWAKURAを取材する
— 山口紗弥加

荒金正人 (あらがねまさと) ～ 菱崎重工の重役で、舞の父親・浩太と長崎の職場で働いていた
— 鶴見辰吾

秋月史子 (あきづきふみこ) ～ 梅津貴司の短歌に心を打たれ会いに来る苦労人
— 八木莉可子

リュー北條（ほうじょう）～ うさんくさい短歌担当編集者
— 川島潤哉

安川龍平 (やすかわりゅうへい) ～ なにわバードマンのOBで東大阪市の町おこしを担当職員
— 駿河太郎

我妻花江 (わがつまはなえ)　～ 東大阪・板金加工場の女性社長
— 久保田磨希

八神蓮太郎～ 久留美が働く病院の医師
— 中川大輔

八神圭子　～ 八神医師の母
— 羽野晶紀

松下久子 — 小牧芽美　※久留美の母

結城章 — 葵揚
古川輝海 — 中村靖日　※経理担当
宮坂利勝 — 木内義一
相良康光 — 平田理
垣内健次郎 — うえだひろし
藤沢哲 — 榎田貴斗
土屋景子 — 二宮星

佐伯功 — トラウデン都仁
玉本淳 — 細川岳
空山樹 — 新名基浩
渥美士郎 — 松尾鯉太郎
西浦和重 — 永沼伊久也
藤谷翼 — 山形匠

穂積 — 田村ツトム
落合 — 牛丸裕司
山本 — 城土井大智

的場仁 — 杉森大祐
堤 — 西森洋一
我妻 — 久保田磨希
仙波和樹 — 森下じんせい
瀧本慶 — 小堀正博

広田大樹 — 中須翔真
根岸陽菜 — 徳綱まゆ

風間初美 — いちえ
堂島銀二 — 鈴木康平

中岡教授 — 藤本幸広

日下部祐樹 — 森田太鼓
教授 — 酒井高陽

大西誠 — 久保山知洋
支店長 — 高見健
債権管理担当者 — 山本健史

医師 — 新免誠也 ※父・入院時の医師

日高 — 林英世
西口 — マエダユミ
入江 — 那々實あぐり

佐知子 — 吉田真由

課長 — 森本竜一
真鍋 — 石田直也　※特殊ネジ試作を提案

購買部長 — 笑福亭銀瓶
本屋の客 — 古見時夢
古田茂 — 湯浅崇

航空学校関連

大河内守（おおこうち まもる）～ 元航空自衛隊戦闘機パイロットである帯広での教官
— 吉川晃司

柏木弘明（かしわぎ-ひろあき）～ 国際線のパイロットの父と、元CAの母の航空一家で育ったエリート
— 目黒蓮（Snow Man）

矢野倫子（やの-りんこ） ～ 女性機長を目指し、舞とは寮で同室
— 山崎紘菜

中澤真一（なかざわ-しんいち）～ 妻子がいるが退職して航空学校に入った
— 濱正悟

吉田大誠（よしだ-たいせい）～ 苦学生で奨学金で学校に通う優秀な生徒
— 醍醐虎汰朗

水島祐樹（みずしま-ゆうき）～ 水島ストア社長でチャライ息子だが不合格に
— 佐野弘樹

都築英二 ～ 宮崎でのクラス担当教官
— 阿南健治

山下教官 ～ 帯広での教官
— 板倉チヒロ

首席教官 ～ 帯広の教官
— 五十嵐英実

面接官 — 岡田力
審査官 — 山田裕
管制官(声) — 倉富亮
管理官 — 富永浩至

宮田真紀子 — 金子珠美 ※帯広の食堂おばちゃん

ナレーション ～ 五島名物ばらもん凧
— さだまさし

その他は発表され次第、順次掲載・更新予定です。

【#2分で舞いあがれ 第1週】
1週間分の物語をぎゅっと短くまとめた動画です。75分が、だいたい2分でわかります🛩

※ネタバレ満載の内容ですので、ドラマ本編をこれから見る方はご注意ください。

＜出演＞ #福原遥 #永作博美 #高畑淳子 ほか#朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/hI84Rkr8w2

— 朝ドラ｢舞いあがれ！｣ (@asadora_bk_nhk) October 6, 2022

制作統括：熊野律時チーフ・プロデューサー、管原浩チーフ・プロデューサー
プロデューサー：上杉忠嗣
演出：田中正・野田雄介・小谷高義・松木健祐　ほか

主なロケ予定地

東大阪市、長崎県五島市、新上五島町　ほか

五島で舞が教会へ行くシーンは中通島にある中ノ浦教会。
凧揚げの公園「魚ヶ崎公園」（うおがさきこうえん）のロケ地は魚津ヶ崎公園 （ぎょうがさきこうえん）。
ばらもん凧とは、長崎・五島の福江島（ふくえじま）に古くから伝わっている凧で端午の節句に揚げられる。

奈良の生駒山上遊園地（いこまさんじょうゆうえんち）で飛行機型のゴンドラに乗る。

桜並みの木堤防は、東大阪市の恩智川沿い桜並木で、奥には近鉄奈良線が走っている。

梅津貴司が五島に行き灯台のシーンは福江島の大瀬崎灯台。

航空大学校・帯広分校は「とかち帯広空港」で、ヒロイン・舞が入学する航空学校の訓練シーンなどが撮影された。

ヒロイン予想(過去記事)

ヒロインを演じる女優さんは「オーディションで選出する予定」となっています。
予定通り、オーディションが行われる場合には、2021年冬頃に選考がある予定です。
例年ですと、数千人の応募があります。
今回も、応募方法は、NHKと取引がある芸能事務所・劇団などに、直接通知が行くものと推測ざれます。
そのため、一般人は、オーディションに参加することは難しいです。
オーディションを受ける場合には、まずは、プロダクションなどに所属する必要があります。

なお、これまでの場合、オーディションで主役を決めてから、新作ドラマの制作発表と言うケースが多いため、先にドラマ制作が発表されて、ヒロインはオーディションで選ぶと発表するのも、少し、珍しいと言えます。
若手の女優さんには、全員にチャンスがあることでしょう。

五島列島と申しますと、まず頭に浮かぶのは、川口春奈さんです。
しかし、川口春奈さんは、舞いあがれ！放送の直前に放送される「ちむどんどん」にて、主人公・比嘉暢子(黒島結菜さん)の姉・比嘉良子役を演じられます。
もし、舞いあがれ！にも出演となりますと、朝ドラ2期連続出演(1年間)となってしまうため、川口春奈さんのスケジュールの問題や、前作でついてしまったイメージがありますので、とても残念ですがちょっと難しそうです。(もし、川口春奈さんが選ばれたら、これまでの常識を覆すスゴイ事例となります。)

あとは、ヒロインが東大阪出身という事で、小芝風花さんと言う声も上がっています。

その後、2545人のオーディションを経て、2021年11月25日、ヒロインが女優の福原遥さんに決定したと、NHKより発表されました。
子役の経験も豊富な福原遥さんですが「舞いあがれ！」は、間違いなく代表作となることでしょう。
おめでとうございます。

前後の連続テレビ小説とヒロイン

112作目：『あんぱん』今田美桜
111作目：『おむすび』橋本環奈
110作目：『虎に翼』伊藤沙莉
109作目：『ブギウギ』趣里
108作目：『らんまん』神木隆之介 (浜辺美波)
107作目：『舞いあがれ！』福原遥
106作目：『ちむどんどん』黒島結菜
105作目：『カムカムエヴリバディ』上白石萌音・深津絵里・川栄李奈
104作目：『おかえりモネ』清原果耶
103作目：『おちょやん』杉咲花
102作目：『エール』窪田正孝（二階堂ふみ）
101作目：『スカーレット』戸田恵梨香
100作目：『なつぞら』広瀬すず
99作目：『まんぷく』安藤サクラ
98作目：『半分、青い。』永野芽郁


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今回、五島や長崎出身の俳優さんもたくさんご出演されていることから、川口春奈さん以外に下記のような人気俳優さんなどの出演を期待する声も聞こえるようです。
役所広司さん、美輪明宏さん、原田知世さん、仲里依紗さん、ＭＩＳＩＡさん、ジャパネットたかたの元社長・高田明氏さんなど。

【放送】
2022年10月3日（月）から
【作】
桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太
【音楽】
富貴晴美
【主題歌】
back number 「アイラブユー」
【語り】
さだまさし
【出演】
福原遥、横山裕、高橋克典、永作博美、赤楚衛二、山下美月／目黒蓮、高杉真宙、長濱ねる、山口智充、くわばたりえ、又吉直樹、哀川翔、鈴木浩介／高畑淳子 ほか
【主なロケ予定地】
東大阪市、長崎県五島市、新上五島町　ほか
【スタッフ】
制作統括：熊野律時、管原浩
プロデューサー：上杉忠嗣
演出：田中正・野田雄介・小谷高義・松木健祐　ほか

・ちむどんどん【キャスト・出演者一覧リスト】NHK朝ドラ
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